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国際特許分類[H01J9/24]の内容

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【課題】基板上に構造物を適切に形成可能な焼成装置の提供。
【解決手段】焼成装置100は、焼成前形状測定部110にて、焼成前の基板1の寸法としてマーク間距離P1〜P4を測定し、焼成後形状測定部150にて、焼成後の基板1の寸法としてマーク間距離P11〜P14を測定する。そして、この測定結果に基づいて、焼成炉130の冷却分割ゾーン134の設定温度を補正する。このため、基板1の製造ロットが切り替わり収縮率が変化したとしても、基板1の焼成前後の寸法変化に基づいて冷却分割ゾーン134の設定温度を補正することで、基板1の収縮の変化量を最小限に抑えることができる。したがって、設計段階で期待した寸法やピッチで構造物を基板1上に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の端面研削工程において、研削液がガラス板の平面へ飛散するのを効果的に抑制し、また、研削液の効率的な回収を図る。
【解決手段】遮蔽板6は、接触部4をガラス基板2の平面中央側から包囲する包囲部9を有する。この包囲部9の一端は砥石3の回転方向前方側でガラス基板2の端面2aと交差して延びている。また、遮蔽板6を挟んで砥石3とは反対側の位置にはパージノズル7が配設されている。このパージノズル7には、遮蔽板6とガラス基板2との間隙を通って研削液がガラス基板2の平面に侵入するのを阻止するためのパージ水13を噴射する複数のノズル開口部が並列に配列されている。 (もっと読む)


【課題】 発光管の内周面と電極外周面との間を適正な間隔に制御することができ、電極の冷却効果を確実に得ることができて電極の損耗を低減でき、使用寿命が長いフラッシュランプおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のフラッシュランプは、その内部に一対の電極が対向配置されて希ガスが封入された発光管を具備し、この発光管の電極配置領域の周囲に、その肉厚が発光領域の肉厚よりも小さい薄肉部が形成され、該薄肉部にその内径が前記発光領域における発光管の内径よりも小さい縮径部が形成されていることを特徴とする。また、本発明のフラッシュランプの製造方法は、発光管構成用のガラス管の端部近傍の所定の位置に予め発光領域の肉厚よりも肉厚が小さい薄肉部を形成し、一対の電極を配置した後、該ガラス管の内部が外部よりも負圧にされた状態で、該薄肉部領域を加熱して管を絞り込むことにより縮径部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイの薄型化を図ることが出来る平面ディスプレイパネルを提供する。
【解決手段】互いに対向される前面ガラス基板11と背面ガラス基板12の間に放電空間Sが形成され、背面ガラス基板12に、放電空間Sに連通されるチップ管C1が取り付けられ、このチップ管C1が、軸線が背面ガラス基板12と平行に延びる向きに配置され、管壁に形成された貫通孔C1aが背面ガラス基板12に形成された排気孔12aに連通された状態で背面ガラス基板12の外面上に固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡素化され、しかも、製造ミスが生じ難いスペーサの製造方法を提供する。
【解決手段】頂面及び底面がXY平面と平行であり、側面がXZ平面と平行であるスペーサの製造方法は、第1面51Aに第1帯電防止膜52が形成されたスペーサ基材51を支持基板61に固定し、次いで、YZ平面と平行にスペーサ基材51及び第1帯電防止膜52を切断した後、スペーサ基材51の第2面51Bに第2帯電防止膜53を形成し、その後、全面に保護膜63を形成した後、XY平面と平行に保護膜63、第2帯電防止膜53、スペーサ基材51及び第1帯電防止膜52を切断し、次いで、全面に端部電極層54を形成した後、保護膜63を除去し、第1帯電防止膜52から支持基板61を除去し、側面51A.51B及び端面51E,51Fに第1及び第2帯電防止膜52,53が形成され、頂面51C及び底面51Dに端部電極層54が形成されたスペーサを得る各工程から成る。 (もっと読む)


【課題】非鉛のフリットガラスを主体とする封着部材を用いて、排気管の排気装置に接続される側の端部が下を向いた配置で封着を行っても、封着部の気密性の信頼性を確保した環境負荷の少ないPDPを実現する。
【解決手段】前面パネル2と背面パネル10とを対向配置するとともに、前面パネル2と背面パネル10の周囲を第1の封着部材21で封着して放電空間を形成し、放電空間を排気するとともに放電ガスを封入する排気管22を前面パネル2または背面パネル10の少なくとも一方に第2の封着部材31で封着接合したPDPであって、第2の封着部材31の組成は、酸化ビスマスを67重量%〜73重量%、酸化亜鉛を8重量%〜11重量%、酸化硼素を4重量%〜6重量%含み、残余の成分がコージライトであるフリットガラスである。 (もっと読む)


【課題】R面取りが施されたガラス基板の端面部の面性状を好適に評価した上で適正化して、熱処理工程を実行する際における端面部を起点とするガラス基板の破損の発生確率を可及的に低減させる。
【解決手段】端面部にR面取りが施されたフラットパネルディスプレイ用ガラス基板であって、輪郭曲線の算術平均高さをRa、輪郭曲線要素の平均長さをRSmとした場合に、R面取りが施された端面部を、RSm/Raが80以上となるようにする。 (もっと読む)


【課題】 タブレットの不当な変形や結晶の析出がなく、また接着剤を必要としないタブレット一体型ガラス管の製造方法を提供する。
【解決手段】 一端に拡径部11を有するガラス管1と、低融点ガラスからなる環状のタブレット2とからなるタブレット一体型ガラス管であって、前記タブレット2が、ガラス管1の拡径部11が収容可能な凹部21を上面に有しており、当該凹部21がガラス管1の拡径部11に締着してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の割れや破損を防止し、高い歩留まりで多面取り工法を実現する。
【解決手段】一対のガラス基板を対向配置して放電空間を形成し、少なくとも一方のガラス基板の隅部に放電空間に放電ガスを封入する貫通口21を設けたプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、ガラス基板6が少なくとも3行3列以上に割断可能な1枚の基板ガラス30を準備する工程と、基板ガラス30の中心点Oに対して点対称の位置であって、且つ基板ガラス30の端辺76a、76b、76c、76dから最短距離の所定位置の基板ガラス30にそれぞれのガラス基板6の貫通口21を設ける工程と、基板ガラス30にプラズマディスプレイパネルの構成物を形成する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板に素子等を形成する際に使用するマスクの共通化、または、パネルに二枚のガラス基板を組み付ける際の対向する素子等の位置関係の正確性および組み付け性の向上を図るために、熱収縮率を適切に特定したガラス基板を提供する。
【解決手段】フラットディスプレイパネルに用いられ、30〜380℃の温度範囲における線膨張係数が60〜130×10-7/℃であり、短辺寸法が600〜3000mm及び長辺寸法が700〜5000mmの矩形をなし、板厚が1.1〜4.0mmであり、一のロットにおけるガラス基板の各々に対して室温から加熱処理を施すことにより600℃で1時間に亘って保持した後に再び室温に戻した時の各ガラス基板の熱収縮率絶対値が350〜500ppmであり、各ガラス基板相互間の熱収縮率のバラツキ及び各ガラス基板内の熱収縮率のバラツキが±8%以内になるように成形されてなるガラス基板G。 (もっと読む)


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