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国際特許分類[H01J9/24]の内容

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【課題】非画像領域の狭小化が可能で、狭ピッチで電子放出素子が形成された基板に対して、高い直線性及び精度でスペーサを取り付ける方法を提供する。
【解決手段】端部3近傍に屈曲部4を有するスペーサ1を用い、端部3と屈曲部4との間を把持部10として把持ユニット5により把持し、スペーサ1の長辺方向に張力を印加した後、把持部10を回転させることによって、スペーサ1の長尺部2に生じた回転モーメントを解消した状態で、スペーサ1をリアプレート11に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】プラズマディスプレイパネル等のフラットパネルディスプレイのガラス基板上に精度よく、かつ熱プロセスおよび応力に対しての耐性の高いアライメントマークを簡単に形成する。
【解決手段】ガラス基板に刻印する方法であって、ガラス基板の所定位置に、可視光吸収体を含む膜を形成する膜形成ステップと、所定位置にレーザ光を照射してガラス基板に刻印する刻印ステップと、膜にレーザ光を照射して膜の少なくとも一部を除去する照射ステップとを有し、刻印ステップのレーザ光の波長は、ガラス基板の光の吸収率が塗布膜の光の吸収率より低い波長であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 放電空間の排気効率を維持しつつ、パネルと排気管との封着強度を高める。あるいは、パネルと排気管との封着強度を維持しつつ、放電空間の排気効率を高める。
【解決手段】ガラス封着体10は、平面表示装置の背面パネル40の外表面43と排気管60の先端面63とにより狭持された状態で軟化させて、背面パネル40に形成された排気孔42と排気管60の管内部61とが連通するように背面パネル40に排気管60を封着する。ガラス封着体10は、本体部11および環体部21を有する。本体部11は、円板形状のフリットガラスからなり、その中央に貫通孔12が形成されている。環体部21は、環状のフリットガラスからなり、本体部11の外周部分から本体部11の一方の面13上に突出している。本体部11を構成するフリットガラスの軟化点は、環体部21を構成するフリットガラスの軟化点に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】耐失透性及び耐熱性に優れ、ランプ寿命を長く保持でき、紫外線問題を解消した放電灯用合成シリカガラス製バルブ、該バルブの製造方法及び該バルブを用いた放電灯装置を提供する。
【解決手段】バルブ中のOH基含有量が2ppm以上50ppm以下、バルブ中のアルカリ金属の合計含有量が0.02ppm以上10ppm以下であり、内表面から0.1mmまでのOH基含有量が1ppm以下、内表面から0.1mmまでのアルカリ金属の合計含有量が0.01ppm以下であり、250nmでの酸素欠損型欠陥量が吸収係数で0.1〜2/cmであり、1100℃での粘度が1014〜1016ポアズであり、波長150nm以上250nm以下の光線の内部透過率が50%/cm以下であるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガス交換効率の向上を図るとともに、強度低下を抑制することのできるランプの製造方法及びランプ製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス管11の所定部位を外側から加熱し軟化させた後、当該軟化した部位を外側から押圧することで、ガラス管11内に水銀合金部材31の落下を防止するための係止部14を形成する。係止部14は、互い違いにガラス管11の内側へ突出形成された3つの支持部71,72,73からなる。そして、ガラス管11内に水銀合金部材31を投入し、係止部14にて水銀合金部材31を係止させた状態で、ガラス管11内のガス交換を行う。その後、ガラス管11内の水銀合金部材31を加熱することにより、水銀を放出させる。続いて、ガラス管11を封止するとともに、係止部14の設けられた部位を切断することにより、冷陰極蛍光灯が得られる。 (もっと読む)


【課題】スペーサ表面とスペーサ近傍の電子放出素子の相対的な位置関係によらず、スペーサ近傍の電子放出素子付近の電界を略一定に保つことができる電子線装置を提供する。
【解決手段】絶縁性の基材および該基材の表面を被覆する高抵抗膜を有し、第一の基板と第二の基板との間に位置するスペーサを備え、
スペーサは、第一の導電性部材に当接して対向する第一の対向面と、第二の導電性部材に当接して対向する第二の対向面と、第一の対向面及び第二の対向面に連続し、電子放出素子から放出される電子の軌道に隣り合う側面とを有し、第一の導電性部材と第二の導電性部材を、高抵抗膜を介して、電気的に接続しており、
第一の対向面のシート抵抗値をR1、側面のシート抵抗値をR2として、R2/R1が2以上200以下であって、第一の対向面の一部が第一の導電性部材に当接し、第一の対向面の、一部と側面との間の部分は第一の導電性部材と当接していない電子線装置。 (もっと読む)


【課題】ガラスと封止用金属とで構成される高圧放電ランプの封止部において、ガラスと封止用金属との密着強度を向上させること。
【解決手段】高圧放電ランプの封止部13に埋設された封止用金属(例えばモリブデン箔)14の表面に、フェムト秒レーザー発振器から出射されるパルス幅が10-11 秒以下のレーザーを照射して表面加工を行う。これにより、モリブデン箔の表面に微細な表面構造が形成され、封止部13のガラスとモリブデン箔との密着強度が高いものとなる。その結果、点灯・消灯の繰返しにより封止部13の温度が増減しても、封止用金属がガラスから剥離するといった不具合が生じにくくなり、ランプ寿命を延ばすことが可能となる。また、タングステン等から構成されるロッド状の封止用金属を有する封止部33を備えた高圧放電ランプに適用しても同様の効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】 エキシマ光ランプに適する非円形断面を有する合成石英ガラス管、その製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】 円形断面を有する合成石英ガラス管1の内孔に、断面の形状が非円形であるプラグ5を挿入し、軸回りに合成石英ガラス管1と前記プラグ5とを所定の回転数で回転させる。合成石英ガラス管1の一部をバーナー11で加熱して軟化させつつ、合成石英ガラス管1の一端から他端に向かう方向にバーナー11を移動させるとともに、一端から挿入した棒状部材13でプラグ5を押すことによって、バーナー11の移動と同期させつつプラグ5を移動させる。それと同時に合成石英ガラス管1の内部に不活性ガス等を接続管4bから供給するとともに接続管4aから吸引しつつ、内部の圧力を大気圧より高い状態に維持する。これにより、汚染濃度が低く、エキシマ光ランプに適する非円形断面を有する合成石英ガラス管を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】形状自由度が高く、より高い寸法精度を有する石英発光管を提供する。
【解決手段】石英発光管20は、石英粉体成形体を焼成して形成された2以上の形状部21が、焼成により形成された1以上の接合部26により接合している。このように、形状部21が石英粉体を成形して形成され、これを焼成して形状部21とすると共に、焼成によりこれらの形状部21を接合部26で接合する。このため、形状に変更を加えずに石英発光管20を得ることが可能である。また、石英発光管は、接合部と異なる幅を有するネック部を有し、接合部とネック部との間に直線部分を含んでいるものとしてもよい。石英粉体成形体を成形するため、このような直線部分を有する形状部をより容易に形成可能である。 (もっと読む)


【課題】金属箔とリード線とが接続される箇所が高温となることを抑制することが可能な光源装置を提供する。
【解決手段】管球部30と、第1電極42及び第2電極52と、第1金属箔44及び第2金属箔54と、第1封止部40及び第2封止部50と、第1リード線46及び第2リード線56とを有する発光管20と、リフレクター10とを備える光源装置110であって、第1封止部40は、第1電極42と第1金属箔44とが接続される箇所よりも第1リード線46側で、かつ、第1金属箔44と第1リード線46とが接続される箇所よりも第1電極42側である場所に、第1封止部40の周方向に沿って延在するくびれ部60を有する。 (もっと読む)


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