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国際特許分類[H01L21/683]の内容

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機械的手段を使用するもの,例.チャック,クランプ,またはピンチ

国際特許分類[H01L21/683]に分類される特許

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【課題】 吸着台の吸引孔形成領域よりも小さいサイズの対象物を安定して保持することが可能な吸着用部材を提供する。
【解決手段】 吸着用部材は、複数の吸引孔が設けられた吸着台上に載置され、吸引孔による気体の吸引によって対象物を吸着する。吸着用部材は、吸着台上に着脱可能に載置される基板を有し、該基板は、対象物が載置され、吸引孔による吸引を可能にして対象物を吸着する吸着領域と、該吸着領域の外周に設けられ、複数の吸引孔の一部を覆う吸着遮断領域とを有する。 (もっと読む)


本発明は、リソグラフィプロセスにおいて物品を支持するための支持構造の製造方法に関する。本方法は、絶縁体上に設けられた導電性最上層を有する基板を設ける工程と、パターン化された電極構造を設けるために導電性最上層のパターニングを行う工程と、絶縁性上面を有する埋め込み電極構造を設けるように導電性最上層を酸化する工程と、を含む。これにより、静電クランプを手軽に設けるための電極構造として単純な埋め込み構造を提供することができる。本発明は、リソグラフィプロセスにおいて物品を支持するために相応に製造される支持構造にさらに関する。 (もっと読む)


【課題】200〜500℃の温度範囲で、高速かつ高精度に基板温度を制御可能な基板温度制御を提供する。
【解決手段】本発明の基板ホルダを用いた基板温度制御方法は、
(1)基板のプロセス開始前に、静電チャック3上の基板10を第1の設定温度まで昇温させる第1の行程と、
(2)基板10のプロセス開始時に、静電チャック3上の基板10を第1の設定温度より高い第2の設定温度まで昇温させる第2の行程と、
(3)基板10のプロセス中に、第2の設定温度まで加熱された基板10を第1の設定温度まで降温させる第3の行程と、
(4)基板10のプロセス終了まで、基板10を第1の設定温度に維持する第4の行程と、
を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】プラズマ半導体処理装置の基板支持アセンブリ用の加熱プレートは、スケーラブルな多重化レイアウトに配置された複数の独立に制御可能な平面ヒータゾーンと、これらの平面ヒータゾーンを独立に制御すると共に、これらに電力を供給する電子回路とを備える。この加熱プレートが組み込まれる基板支持アセンブリは、静電クランプ電極と、温度制御されるベースプレートとを備える。この加熱プレートを製造する方法は、平面ヒータゾーン、電力供給ライン、電力リターンライン、およびビアを含むセラミックまたはポリマーのシートを一つに接合することを含む。 (もっと読む)


【課題】 昇降温特性を向上させ、高スループットを実現できる剛性の高い加熱ヒータを比較的安価に提供する。
【解決手段】本発明の加熱ヒータは、ウェハ載置面を有する第1の均熱板と、この第1の均熱板を支持する第2の均熱板と、第1の均熱板と第2の均熱板の間に抵抗発熱体を有し、この抵抗発熱体を第1の均熱板のウェハ載置面とは反対側の面に絶縁性の接着層によって一体化したことを特徴とする。このような構造とすることによって、変形や割れが発生することなく、高速昇降温させることができる加熱ヒータを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ウェハの直径が大きくなる傾向にある近年、重ねあわされる互いのウェハ全面において均一に加圧加熱することが困難になってきている。
【解決手段】ウェハを加圧加熱する加圧加熱モジュールは、軸方向に押圧力を発生させるアクチュエータに接続された支柱部と、押圧力を受けた支柱部に押圧されるヒータプレートと、ヒータプレートに押圧及び加熱されるステージ部を備え、支柱部がヒータプレートを押圧する第1の押圧面は、ヒータプレートがステージを押圧する第2の押圧面より小さい。 (もっと読む)


【課題】接合材層の穴への流れ込みを防止できるとともに、吸着面の均熱性の低下を防止することができる半導体製造装置用部品を提供すること。
【解決手段】半導体製造装置用部品1は、セラミック部材10及びベース部材30を備える。セラミック部材10には、第2主面12にて開口する第1の穴47,81が設けられる。また、ベース部材30は、第1の穴47,81に連通する第2の穴49,82を有する。そして、セラミック部材10の第2主面12及びベース部材30の支持面31は接合材層20を介して接合される。また、支持面31には、穴49,82を包囲する位置に溝90,91が設けられる。なお、接合材層20は溝90,91の外側領域に存在し、溝90,91内の空間には接合材層20の一部が入り込んで溜まり92を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワークに熱的、加圧的な物理的ダメージを与えることなく、剥離用テープを、ワーク上の剥離対象の貼付け部材に確実に取り付けることができ、貼付け部材のスムーズな剥離を保証する。
【解決手段】ワークホルダーにセットされたワーク40の一端近くの上方で、短冊状の剥離用テープ30をテープ把持機構6により吊持した状態で、テープ30に横からのエア吹付けを行い、テープ30を、その接着面をワーク40の上面に位置する貼付け部材41と対面するようにほぼ横向きにし、この状態で、テープ把持機構6を上下方向移動機構10によりワークに対して相対的に下向きに移動させて、剥離用テープ30を貼付け部材41に接着することが可能な位置に位置付ける。ついで、横からのエア吹付けを停止して、テープ30に下向きのエア吹付けを行い、この下向きのエア吹付けによりテープ30を貼付け部材に押し付けて接着する。その後、テープ把持機構6ひいてはテープ30をワーク上面に沿って移動させて貼付け部材41を引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】支持ピン用の貫通孔部分の温度低下を抑制し、基板の加熱処理を均一化できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】ホットプレート71およびサセプタ72には、支持ピン70用の貫通孔77が形成され、この貫通孔77には、円筒状のピン孔用スリーブ78が嵌め込まれている。このピン孔用スリーブ78は、サセプタ72の形状に合わせて、サセプタ面に対して+/−0.2mmの範囲の高さであり、0.5〜10mmの範囲の厚さである。また、ピン孔用スリーブ78は、貫通孔77に対して約1mmの余裕を持たせて嵌め込まれている。なお、サセプタ72が石英の場合、石英よりも熱伝導率の高いALNやSiC等の材料を用いると、貫通孔77に対応する部分の温度は、石英の場合より高く設定できる。その結果、支持ピン70用の貫通孔77部分の温度低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】板状ワークに貼着される拡張テープとして熱された後に冷却される過程で収縮する性質を有するものを使用する場合において、拡張テープの拡張によるチップ間隔の拡張後に拡張テープのうち板状ワーク貼着部分の外周側に生じるたるみの除去を迅速に行う。
【解決手段】開口部において拡張テープ104を介して分割前の板状ワーク100又はチップに分割済みの板状ワークを支持する環状フレーム105を保持するフレーム保持手段と、フレーム保持手段と板状ワークとを板状ワーク表面の垂直方向に離反させて拡張テープ104を拡張してチップ間隔を拡張するチップ間隔形成手段とを有するテープ拡張装置を用い、熱した後に冷却することによって冷却する過程において収縮する拡張テープ104を拡張し、拡張によって生じたたるみ部104aに対して加熱手段4を用いて加熱を行うとともに冷却手段4を用いて冷却を行う。 (もっと読む)


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