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国際特許分類[H01L21/683]の内容

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機械的手段を使用するもの,例.チャック,クランプ,またはピンチ

国際特許分類[H01L21/683]に分類される特許

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【課題】シンプルな構成で極薄ワークに対してもダイシングテープなどの貼付け部材の貼付けを良好に行い得るようにする。
【解決手段】真空雰囲気の形成及び大気開放が可能な気密室に、シート状、フィルム状、テープ状のいずれか一つの貼付け部材130と被貼付け部材200とを、微小間隙を介して対向させた状態で、この気密室を貼付け部材130を介して互いに独立した2室C1,C2に分離する。前記2室のうちの被貼付け部材200が配置される第1の室C2を減圧した状態で、もう一方の第2の室C1の圧力を、第1室C2より圧力を高くする。これら2室の圧力差より、貼付け部材130を、被貼付け部材200側に押し付けて貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】例え半導体ウェーハが直径450mm以上のサイズの場合でも保持フレームから保持層が剥がれるのを防ぎ、保持フレームの大型化や重量増大、周辺装置の重厚長大化を抑制できる半導体ウェーハの保持治具を提供する。
【解決手段】φ450mmの半導体ウェーハWを包囲する保持フレーム1の中空部2を自己粘着性の保持層10により被覆し、保持層10の表面に半導体ウェーハWを着脱自在に粘着保持させる保持治具で、保持フレーム1の裏面周方向に被嵌入溝11を凹み形成し、被嵌入溝11に弾性の線条体20を着脱自在に密嵌し、被嵌入溝11と線条体20とに、保持層10の周縁部を挟持させる。被嵌入溝11と線条体20に保持層10の周縁部を挟持させるので、例え保持フレーム1裏面の貼着領域4の面積が不十分でも、保持層10の剥がれ落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】簡便に蒸着を行うことができる蒸着用治具及び蒸着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる蒸着用治具は、ウエハ4の非蒸着面を覆うハット2を有する。ハット2には、第1凸部2a及び第2凸部2bが設けられる。第1凸部2aは、ウエハ4側におけるハット2の外周部に設けられ、ウエハ4を保持する。第2凸部2bは、ウエハ4とは反対側におけるハット2の外周部に設けられる。このように、ハット2の両面に凸部を設けることにより、簡便に蒸着を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ装置において、パターニングデバイス及び/又はテーブルを支持する支持構造、並びに、基板を保持する基板テーブルの改良型材料、及び、それらを製造する方法を提供すること。
【解決手段】基板テーブル又はパターニングデバイス支持体はエアロゲルを含む。エアロゲルは極めて軽量であってもよく、例えば、エアロゲルは、0.5〜500mg/cmの範囲内、好ましくは1〜100mg/cmの範囲内、最も好ましくは1〜10mg/cmの範囲内の密度を有していてもよい。エアロゲルは、シリカゲルから作成されていてもよい。シリカゲルから作成されたエアロゲルは1.9mg/cmの密度を有していてもよく、エアロゲルから空気が排気された場合でも1mg/cmの密度を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】エッジグリップ方式チャックにおいては、定期的なメンテナンス(清掃等)が不可欠となる。しかし、清掃等のメンテナンスを行う場合、人が作業を行う以上作業にムラが生じる可能性を否定できない。また、人を介することで新たな塵を付着させたり傷を付けたり、部品を破壊したりといったリスクも考慮しなければならない。
【解決手段】本発明は上記課題を解決するためにウエハチャックを検査光学系より後方に移動し、前記検査光学系より後方で、前記ウエハチャックを清掃することを特徴とする。また、本発明は、ウエハチャックヘ供給される空気の流量と、前記ウエハチャックへ供給される空気の排気量を制御することを他の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板の乾燥後にリフトピンに処理液が残ることを防止し、このことにより液処理後の基板の裏面に処理液が付着することを防止することができる液処理装置および液処理方法を提供する。
【解決手段】基板洗浄装置10には、基板Wを保持する保持プレート30と、保持プレート30の上方に設けられ、基板Wを下方から支持するリフトピン22を有するリフトピンプレート20と、保持プレート30により保持された基板Wの裏面に処理液を供給する処理液供給部40とが設けられている。処理液供給部40は、リフトピンプレート20の貫通穴20aを塞ぐよう設けられたヘッド部分42を有している。処理液供給部40およびリフトピンプレート20は保持プレート30に対して相対的に昇降するようになっている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ生成時に、基板に熱ひずみが生じないようにし得るカーボンナノチューブ生成用基板の保持具を提供する。
【解決手段】基板1表面にカーボンナノチューブを垂直配向でもって生成させる平面視が矩形状にされた基板の保持具2であって、基板を支持し得る中央の平坦部3a及び当該平坦部よりも高さが低くされた端縁部3bを両側に有する支持部材3と、この支持部材の平坦部を案内し得る案内用空間部4aを有し且つ当該平坦部に載置された基板1の両端縁部1aを支持部材の両端縁部3bに押圧することにより当該基板を保持し得る矩形状の枠部材4とから構成され、さらに基板並びに支持部材および枠部材を金属製材料にて構成するとともに、これら支持部材及び枠部材の材料として、線膨張係数が上記基板のそれよりも大きいものを用いたものである。 (もっと読む)


【課題】接合対象をより確実に保持すること。
【解決手段】静電チャック18と活性化装置とを備えている。静電チャック18は、端子23−1〜23−2を介して内部電極22−1〜22−2に電圧が印加されることにより接合対象7を保持する。その活性化装置は、静電チャック18に保持される接合対象7の表面に粒子を照射する。端子23−1〜23−2は、静電チャック18の表面のうちのその粒子が照射されない領域に配置されている。このような接合装置は、その粒子の長時間照射により形成される導体の薄膜が端子23−1〜23−2の近傍に形成されることを防止することができ、内部電極22−1〜22−2に印加される電圧による火花放電が発生することを防止し、静電チャック18が接合対象7をより確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】反応管上部から、水素含有ガスや酸素含有ガスを供給しなくても、酸化膜厚の面内均一性を向上する。
【解決手段】複数枚の基板を収容して処理する反応管と、反応管内を加熱するヒータと、反応管内で複数枚の基板を水平状態で隙間をもって鉛直方向に配列させて保持する基板保持具と、複数枚の基板が配列される基板配列領域に対応して配置され、鉛直方向における複数箇所から反応管内に水素ガスを供給する水素ガスノズルと、基板配列領域に対応して配置され、鉛直方向における複数箇所から前記反応管内に酸素含有ガスを供給する酸素含有ガスノズルと、反応管内を排気する排気口と、反応管内の圧力が大気圧よりも低い所定の圧力となるように制御する圧力制御器とを有し、水素ガスノズルには複数のガス噴出孔が設けられ、該ガス噴出孔は、最上部に位置するガス噴出孔の孔径が最も大きくなるように構成されることを特徴とする基板処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】被処理体のセルフバイアス測定方法、この測定方法を離脱条件に反映させて、被処理体を安定した状態で安全確実に離脱できる方法及びその装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理室内の静電チャック2上に固定される被処理体10の外周縁近くに、導電体のセルフバイアス測定用部品7を設置し、被処理体10へのプラズマ処理中にセルフバイアス測定用部品7の電圧を測定する工程と、この測定電圧が被処理体10のセルフバイアスに等しい値であると仮定して、間接的に得られた被処理体10のセルフバイアス値が0Vになるように、静電チャック2に印加された電圧の逆電圧と、測定されたセルフバイアス値の分だけオフセットした電圧とを印加するフィードバック制御を行う。電圧の測定は、冷却ステージ6とアースとの間に接続された電圧計9を用い、被処理体10の離脱条件に、プラズマ処理の状態変化に応じた被処理体10のセルフバイアスをフィードバックさせる。 (もっと読む)


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