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【課題】半導体装置とその製造方法において、強誘電体膜を備えたキャパシタの劣化を防止すること。
【解決手段】シリコン基板30の上方に、下部電極61、強誘電体膜よりなるキャパシタ誘電体膜62と、上部電極63とを有するキャパシタQを形成する工程と、キャパシタQ上に層間絶縁膜71を形成する工程と、層間絶縁膜71に、上部電極63に達するホール59aを形成する工程と、ホール59aの内面、及びホール59aから露出する上部電極63の表面に第1のバリア膜67を形成する工程と、第1のバリア膜67上に、第1のバリア膜67よりも酸素濃度が高い第2のバリア膜68を形成する工程と、第2のバリア膜68の上方に導電膜74を形成して、ホール59aを埋め込む工程とを含む半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】磁壁を移動するために必要とする磁壁駆動電流の低減を図る。
【解決手段】面内磁気異方性を有する第1磁性膜102が、垂直磁気異方性を有する第2磁性膜104と磁気的に結合することにより、垂直磁気異方性を有するようになるので、第1磁性膜102の一軸磁気異方性(Ku)を大きくすることができ、かつ、磁壁幅(λ)の狭小化、磁壁電流駆動に要する閾値電流密度(JC)の減少、ひいては、磁壁を移動するために必要とする磁壁駆動電流の低減を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体膜に接する電極のダメージを抑制した縦型の強誘電体キャパシタを有する半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板11と、半導体基板11上に、対をなし、互いに離間して配設された拡散層16を有するトランジスタ13と、半導体基板11面にほぼ平行な底面を有し、半導体基板11から離れる上方向に先細りの75〜86度の傾斜を有する絶縁膜柱状体25の側面に配設され、拡散層16のどちらか一方にコンタクトプラグ21を介して接続された下部電極31と、同様な傾斜を有し、下部電極31の絶縁膜柱状体25とは反対側の面に配設された強誘電体膜33と、同様な傾斜を有し、強誘電体膜33の下部電極31とは反対側の面に配設され、拡散層16のどちらか他方にコンタクトプラグ23を介して接続された上部電極35とを備える。 (もっと読む)


【課題】レイアウト面積が小さな半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】このMRAMでは、選択された1本のディジット線DLに磁化電流を流して8個(または248個)のメモリセルMCの磁気抵抗素子5を半選択状態にし、8個(または248個)のメモリセルMCの磁気抵抗素子5の全てにデータ信号DIを並列に書込む。したがって、磁気抵抗素子5の記憶データが誤反転することがないので、ディジット線DLに大きな磁化電流を流すことができ、磁気抵抗素子5およびトランジスタ6に流す電流を小さくすることができる。よって、トランジスタ6のチャネル幅を小さくしてメモリセルMCのレイアウト面積を縮小化できる。 (もっと読む)


【課題】ビニリデンフルオライド系オリゴマー材料を用いた積層体の製造方法、その積層体、およびビニリデンフルオライド系オリゴマー膜を提供することを目的とする。
【解決手段】基板表面にビニリデンフルオライド系ポリマーを摩擦転写し、該ビニリデンフルオライド系ポリマー表面にビニリデンフルオライド系オリゴマーを蒸着することによって、ビニリデンフルオライド系オリゴマー膜を前記基板上に積層させる。ビニリデンフルオライド系ポリマーは、ビニリデンフルオライドとトリフルオロエチレンの共重合体(P(VdF/TrFE)共重合体)を用いる。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物層の表面のアモルファス層を低減し、金属酸化物層の誘電率を向上させること。
【解決手段】金属酸化物の前駆体層を分解して金属酸化物層を形成する工程と、金属酸化物層にレーザを照射して前記金属酸化物層を結晶化する工程と、結晶化された金属酸化物層に対して、10〜300Hzの間隔で、最初のパルスの照射フルエンスを60〜100mJ/cmとし、最後のパルスの照射フルエンスを10mJ/cm以下とし、照射フルエンスの減少速度Vが−150≦V[mJ/(cmmin)]<0となるように、各パルスの照射フルエンスを減少させながらパルスレーザを照射する除冷工程と、を備える金属酸化物層の製造方法。 (もっと読む)


【課題】COB構造を備えた半導体記憶装置において、容量絶縁膜の水素による劣化を防止するとともに、ビット線のエッチングでの薄膜化を防止する。
【解決手段】半導体記憶装置は、MOSトランジスタ320と、メモリ領域310の上方に設けられ、不純物拡散層203bに電気的に接続されたビット線207と、強誘電体または高誘電体を含む容量絶縁膜213とを有し、ビット線207よりも高い位置に設けられたキャパシタ215と、キャパシタ215の下方を覆う下部水素バリア膜210と、キャパシタ215の側方及び上方を覆う上部水素バリア膜218と、周辺回路領域300の上方に形成された配線221と、ビット線207よりも低い位置に形成され、上方から見た場合にメモリ領域310から周辺回路領域300へと延伸し、ビット線207と配線221とを電気的に接続させる導電層203aとを備える。 (もっと読む)


【課題】データの誤書き込みを防ぎ、かつレイアウト面積の増大を防ぐことが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置101は、行列上に配置され、各々が、記憶データの論理値に対応する磁化方向に応じて電気抵抗値が変化する複数の磁気抵抗素子Mを含む複数の記憶部MUと、記憶部行に対応して設けられた複数の制御線WWLEと、記憶部列に対応して設けられた複数の制御線WWLと、記憶部MUに対応して設けられ、対応の記憶部MUに対応する制御線WWLEおよび制御線WWLの間に接続された複数の制御線DWWLと、記憶部MUに対応して設けられ、対応の記憶部MUに対応する制御線WWLEおよび制御線DWWLの間に接続されたダイオードDと、データ書き込み時、複数の制御線DWWLの少なくともいずれかを選択し、選択した制御線DWWLを通して書き込み電流を流す書き込み回路11とを備える。 (もっと読む)


【課題】記憶データに基づいて駆動電圧を負荷に供給するとともに、動作速度の低下およびレイアウト面積の増大を防ぐことが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置101は、各々が、記憶データの論理値に対応する電気抵抗値を有する複数の抵抗体記憶素子Mと、複数の抵抗体記憶素子Mを通してそれぞれ読み出し電流を流す読み出し回路12と、各抵抗体記憶素子Mを通して流れる読み出し電流を加算し、加算した読み出し電流を駆動電圧に変換して負荷に供給する駆動電圧生成回路11とを備える。 (もっと読む)


MgOベースの磁気トンネル接合(MTJ)デバイスは、本質的に、強磁性参照層、MgOトンネル障壁層、および強磁性自由層を含む。金属Mgの成膜とその後に続く酸化プロセスまたは反応性スパッタリング法により形成される、MgOトンネル障壁層の微細構造は、僅かながら(001)面直方向組織を有する非晶質または微結晶質である。本発明では、少なくとも強磁性参照層のみが、または強磁性参照および自由層の両方が、トンネル障壁に隣接する結晶質優先グレイン成長(PGGP)シード層を有する2層構造であることが提案されている。この結晶質PGGPシード層は、成膜後アニールの後、MgOトンネル障壁層の結晶化および優先グレイン成長を誘起する。
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