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国際特許分類[H01L23/34]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 半導体または他の固体装置の細部 (40,832) | 冷却,加熱,換気または温度補償用装置 (8,151)

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【課題】電力用半導体モジュールを樹脂封止する過程、ヒートシンクにハンダ接合する過程などで電力用半導体素子に大きな熱応力が生じると電力用半導体素子が割れてしまい、電気特性が異常となり、出荷不適合となるという問題があることから、電力用半導体素子の熱応力の低減が必要である。
【解決手段】導電性と放熱性を有するヒートスプレッダ、このヒートスプレッダに固着された電力用半導体素子、及びこの電力用半導体素子にヒートスプレッダを介し接続された電極端子を有する電力用パワーモジュールであって、電力用半導体素子の側面領域を、保護樹脂で覆い、電力用パワーモジュールを冷却するヒートシンクを、固着層で一体化したものである。 (もっと読む)


【課題】発熱体からの放熱をさらに促進し、高温環境でオイルと接触しても確実に放熱を促進できる、発熱体を収容するための筐体およびその部品を提供する。
【解決手段】窒化ホウ素粒子またはカーボン粒子からなるフィラーが分散し、フィルム内においてフィラーの長軸がフィルムの厚さ方向に配向し、フィラーの配向状態が固定されるように乾燥させたポリアミック酸フィルムを、金属製の筐体部品本体の表面上に直接配置した状態で筐体部品本体とともに加熱することにより、フィルム中のポリアミック酸をイミド転化させてフィルムをポリイミドフィルムとするとともに、フィルムと筐体部品本体との間の接合を強化して、筐体部品10を製造する。放熱フィルム1,2が筺体30の内部空間および/または外部空間に面するように筺体部品10,20を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと放熱部材間の熱接続の信頼性を高める手段を提供する。
【解決手段】ドライバアセンブリは、リード配線12が設けられたシート状の配線シート10と、配線シート10上に実装され、リード配線12に対して電気接続されるドライバチップ20と、ドライバチップ20を部分的に収容する収容部36が設けられ、かつドライバチップ20に対して熱接続された放熱板30と、を備え、配線シート10と放熱板30とは、収容部36に収容されたドライバチップ20を挟持するように互いに固着され、収容部36の深さは、ドライバチップ20から離間する方向へ配線シート10が延在するに応じて、放熱板30側へ配線シート10が近接するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクに生じる不具合を低減すること。
【解決手段】半導体装置は、第1面及び第2面を有し、第1面と第2面とを貫通するバイアホールを有する半導体基板と、第1面上に、バイアホールの開口と少なくとも部分的に重複するように形成された配線又は電極と、第2面上に形成され、バイアホールの開口と少なくとも部分的に重複する開口を有する応力緩衝層と、応力緩衝層上からバイアホールの内壁面に沿って延在し、配線又は電極と電気的に接続されたヒートシンクと、を備える。バイアホールの第2面における開口の大きさは、第1面における開口の大きさよりも大きい。応力緩衝層の熱膨張係数は、ヒートシンクの熱膨張係数未満である。 (もっと読む)


【課題】コストのかかる空間をとらずに電子部品内に個別パッシブ部品を組み込むことが可能な垂直集積システムを提供する。
【解決手段】集積回路システム100は、半導体ダイ110の前面上に製造された第一のアクティブ層と、半導体ダイ110の裏面上の第二の予め製造された層とを含み、その第二の予め製造された層は、その中に埋め込まれた電気部品を有し、その電子部品は、少なくとも一つの個別パッシブ部品140を含む。また、集積システム100は、第一のアクティブ層及び第二の予め製造された層を結合する少なくとも一つの電気経路150も含む。 (もっと読む)


【課題】高い冷却性能を有する冷却装置と冷却ユニットとを提供する。
【解決手段】冷却装置は、コンバータ用素子43等が装着される装着面43を含み、コンバータ用素子43等を冷却する冷媒が内部を流れる第1冷却器40と、第1冷却器40に接続され、冷媒を第1冷却器40に供給する供給管30と、供給管30から分岐する分岐管31と、分岐管31が接続されて、分岐管31から供給される冷媒が内部を流れると共に、第1冷却器40内を流れる冷媒を冷却する第2冷却器41とを備え、第2冷却器41内の冷媒は、第1冷却器40内を流れる冷媒の流れに沿って流れ、第1冷却器40内には、冷媒が流通する第1冷媒通路が形成され、第2冷却器41内には、冷媒が流通する第2冷媒通路が形成され、第2冷媒通路を流れる冷媒の流通方向に対して垂直な断面における第2冷媒通路の流路面積は、第1冷媒通路を流れる冷媒の流通方向に対して垂直な断面における第1冷媒通路の流路面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】十分な放熱性を維持するとともに、耐電圧性を向上させることのできるパワー半導体装置を得ることを目的としている。
【解決手段】半導体素子1と、半導体素子1が実装されたヒートスプレッダ2と、ヒートスプレッダ2に半導電層8及び絶縁シート3を介して配置された金属箔4とが、封止樹脂5で封止され、金属箔4は露出しており、半導電層8は、ヒートスプレッダ2における半導体素子1が実装された実装面の反対側と、絶縁シート3との間に配置された。 (もっと読む)


【課題】良熱伝導層を設けることによる不具合を解消することができるとともに、温度差ΔTjsを小さく設定することにより、半導体素子の温度検出の高精度化を図ることができる半導体装置を提供する。
【解決手段】放熱板109の上面では、たとえば温度センサ104の直下領域から温度センサ104側の端部に向けて金属層107と接合されていなく、金属層107との間に空間110が形成されている。空間110の上の基板部分(金属配線層102、絶縁基板101、および、金属層107)は、浮上して片持ち梁部分として存在している。片持ち梁部分から放熱板109へ向かって熱が拡散することを防止することができるから、定常状態では片持ち梁部分の温度を略均一とすることができる。たとえば温度センサ106のB点での温度Tbは、片持ち梁部分の根元部のC点での温度Tcとは略等しくなる。 (もっと読む)


【課題】放熱フィンの取り付け位置を選択可能とすることによって、樹脂封止型半導体装置を電子機器の基板などに取り付ける場合における実装の自由度を高くする。
【解決手段】半導体素子と半導体素子取り付け部とが樹脂により封止された本体210と、本体210から外部に向って所定方向に延出するアウターリード121〜124とを備えた樹脂封止型半導体装置200Aあって、本体210には、放熱フィンを本体210の背面又は上面に取り付けるための第1ネジ通し部300及び第2ネジ通し部400が本体210の異なる面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体素子を有して構成される回路を樹脂により一体化するに際し、樹脂の膨張収縮に応じて半導体素子に作用する応力の影響を抑制する。
【解決手段】半導体素子4を載置し、ベースプレート9の基準面Rに接着される複数の素子基板7と、基準面Rに沿って複数の素子基板7の周囲を囲むケース部材2とを備え、ケース内空間に素子基板7と半導体素子4とを覆う高さまでモールド樹脂3が充填される半導体装置100であって、ケース内空間を区画壁12によって複数のモールド空間11に区画する区画部材1を備える。区画壁12は、基準面に当接すると共に基準面Rからの高さH6がモールド樹脂3の充填高さH5よりも高くなるように構成される。複数のモールド空間11のそれぞれに少なくとも1つの素子基板7が収容されている。 (もっと読む)


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