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国際特許分類[H01L23/34]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 半導体装置,他に属さない電気的固体装置 (445,984) | 半導体または他の固体装置の細部 (40,832) | 冷却,加熱,換気または温度補償用装置 (8,151)

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【課題】半導体装置を高温で動作させても封止樹脂の剥離を抑制することができる半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置100は、半導体素子1と、半導体素子1が実装された回路基板2と、回路基板2が実装された放熱性を有するベース板3と、ベース板3に設置され、かつ回路基板2を囲む空間4を有するケース材5と、ベース板3に設置され、空間4を回路基板2の配置された第1の領域R1とその他の第2の領域とを有するように区画する仕切り板6と、第1の領域R1においては半導体素子1を覆うように、仕切り板6で区画された第1および第2の領域の各々を封止する封止樹脂7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】半導体部品の十分な放熱を図り、且つ、半導体部品から回路基板までのリード線の長さを短くすること。
【解決手段】放熱台101と回路基板103とが所定間隔を開けて配置される。放熱台101には、回路基板103側へ突出した台座部102が設けられる。台座部102は、回路基板103の基板面に対して斜めにされた傾斜面S1を有する。半導体部品105の本体部106が台座部102の傾斜面S1に固定され、半導体部品105のリード線107が回路基板103に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子の温度上昇を許容範囲に抑え、放熱部材の熱膨張によるパッケージ基板の反り量の影響を回避した信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、複数の有機樹脂層が積層されてなるパッケージ基板2と、パッケージ基板2上面の第1の領域上に設けられた半導体素子1と、パッケージ基板2上面の第2の領域上に固着された固着部4bと、半導体素子1のパッケージ基板2に接続された面の反対側の面と熱伝導部材を介して接触する被覆部4aとを有する放熱部材4とを備えている。第2の領域の直下方には、複数の有機樹脂層の各々に埋め込まれた第1のビアが、複数の有機樹脂層の厚さ方向に積層されることで構成されるスタックドビア構造体9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】半導体素子が短絡破壊したとき、ヒューズを設けることなく、主電流を遮断できる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置100を構成するパワー半導体素子を小さな半導体素子1に分割し、この小さな半導体素子1にそれぞれ1本のボンディングワイヤ17を接続する。小さな半導体素子1が短絡破壊したとき、破壊した小さな半導体素子1に接続するワイヤ17(ヒューズの役割をさせる)を溶断し、且つ、制御回路30からオフ信号を健全な半導体素子1に与える。このようにして、半導体装置100が短絡破壊したとき、ヒューズを設けることなく、主電流を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の導電性の放熱基板上に半導体素子が直接に塔載され、これらがトランスファモールド成形によって一体成形された樹脂パッケージでは、半導体素子からの発熱が熱伝導性の低い樹脂パッケージを通過する構造であるため放熱性が良好ではなく、また放熱性の改善を図ると絶縁性が問題となり短絡故障の原因になっていた。
【解決手段】パワー半導体素子が搭載された第1金属基板と、パワー半導体素子が搭載されていない第2金属基板とを封止した電気絶縁性樹脂パッケージで構成されたパワー半導体モジュールであって、第1金属基板のパワー半導体素子の塔載面とは反対側の裏面を、樹脂パッケージ外に露出させ放熱面を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】小電流用配線が自身よりも大電流が流れる部位と導通することを抑制できる半導体装置を提供する。
【解決手段】大電流が流れるエミッタ用パッド12a及びコレクタ用パッド12bと、小電流が流れる小電流用配線(131,133,134)とを含む半導体チップ10と、コレクタ用パッド12bに電気的に接続された金属からなるコレクタ用端子30と、エミッタ用パッド12aに電気的に接続された金属からなる第2部材(ブロック体50及びエミッタ用端子20)とを備え、半導体チップ10、ブロック体50、エミッタ用端子20、コレクタ用端子30が一体的にモールド樹脂60にてモールドされた半導体装置100である。この第2部材(ブロック体50及びエミッタ用端子20)は、一部がモールド樹脂60の外部に露出し、小電流用配線(131,133,134)を覆っている絶縁性保護膜80に対向する位置にスリット部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】パワー半導体素子の良好な放熱性を確保しつつ、駆動素子にパワー半導体素子の熱が伝わりにくい、信頼性の高いパワーモジュールを実現する。
【解決手段】
リードフレーム4a、4bと、リードフレーム4aに実装されたパワー半導体素子1と、リードフレーム4bに実装された駆動素子2と、パワー半導体素子1で発生する熱を放散する放熱板3aとを備えたパワーモジュールにおいて、放熱板3aは、リードフレーム4aの、パワー半導体素子1が実装された面の反対側に配置されている第1平坦部3a1と、パワー半導体素子1と駆動素子2との間に配置されている第2平坦部3a2と、パワー半導体素子1の上方位置に配置されている第3平坦部3a3とを一体的に有するパワーモジュール。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れるとともに、機械的強度の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】 この発明の半導体装置1は、金属ベース板4,8上に樹脂絶縁層5,9および導体層6,10が形成され導体層6,10同士が対向して配置される一対の絶縁金属基板3,7と、両絶縁金属基板3,7の導体層6,10に接続された半導体チップ2と、両絶縁金属基板3,7の導体層6,10に接続されたリード11〜13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な製造方法を採用しつつ、小型化に有利な電力用半導体装置と電力用半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明にかかる電力用半導体装置は、第1パワーチップを有する第1構造体と、第2パワーチップを有する第2構造体と、該第1パワーチップと該第2パワーチップが間隔をあけて対向するように該第1構造体と該第2構造体を支持する支持体と、該第1パワーチップと該第2パワーチップを電気的に接続するワイヤと、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベアチップで発生した熱の放熱性が悪化する課題がある。また、放熱性を改善するために、ヒートシンクを露出するように封止樹脂に埋設すると剥離やクラック発生の課題がある。
【解決手段】自動車の変速機及び駆動機を制御するための電子回路組立体と、前記電子回路組立体を固定するベースと、前記電子回路組立体を電気的に接続したリード端子とを、モールド樹脂で封止した電子回路装置において、発熱回路素子(ベアチップ)下部に回路基板及びベースを貫通する開口部を有し、発熱素子の両面が封止樹脂と熱的に連結したことを特徴とする放熱構造とした。 (もっと読む)


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