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国際特許分類[H01L31/04]の内容

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【課題】被処理基板に形成された塗布膜を焼成し、所定の機能膜を形成する膜焼成装置において、塗布膜中へのイオンの拡散を制御する。
【解決手段】加熱ユニット2は、被処理基板Gを加熱する加熱手段25と、前記被処理基板よりも大きい寸法に形成され、前記基板を、その両面側から挟み込む一対の電極22,24と、少なくとも前記加熱手段により前記基板が加熱される間、前記一対の電極間に所定の電圧を印加し、一方の電極を正の電荷で帯電させ、他方の電極を負の電荷で帯電させる帯電手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】Znに対するMg添加量を30mol%以上にすることが可能なZnMgO膜の製造方法を提供する。
【解決手段】亜鉛イオン濃度及びマグネシウムイオン濃度を縦軸とし且つpHを横軸とする水溶液状態図で、Zn(OH)が析出する領域とZnO2−が存在し得る領域とを画定する線αが、マグネシウムイオンが存在し得る領域とMg(OH)が析出する領域とを画定する線βよりも低pH側に位置する温度のアンモニア水溶液に、Zn原料及びMg原料を溶解し、線αと線βとで挟まれた領域にアンモニア水溶液のpH並びにアンモニア水溶液中の亜鉛イオン濃度及びマグネシウムイオン濃度を調整する調整工程と、該調整工程後に、アンモニア水溶液の温度を、Zn(OH)及びMg(OH)が析出する温度に高める加温工程と、該加温工程後に、析出物を焼成する焼成工程と、を有する、ZnMgO膜の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内の封止材の劣化を適切かつ確実に検出し、その寿命を評価することが可能となる太陽電池モジュールの検査方法およびその検査装置を得る。
【解決手段】 一つ以上の太陽電池セル18を有する太陽電池モジュール(太陽電池パネル10)内の封止材13,14の劣化の程度を判定するために、検査対象となる太陽電池モジュールにおける複数の測定点にレーザ光を照射する投光手段21と、測定点における検査対象物から散乱されるラマン散乱光を分光してスペクトルを得る分光手段24と、分光手段で得たラマン散乱光のスペクトルから、前記測定点における太陽電池の状態を解析するスペクトル解析手段25を備える。前記測定点のうちの少なくとも1つは、太陽電池モジュール内の封止材の周辺部分に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールが移動体に搭載されている場合でも、太陽電池モジュールの使用中に太陽電池の故障診断を行うことができる故障診断装置を提供する。
【解決手段】故障診断装置1は、太陽電池3の実出力値を検出する検出手段と、複数のフォトダイオード5A〜5Dの出力に基づいて推定される太陽光のスペクトル状態に対応する太陽電池3の第1出力予想値を取得する第1取得手段と、第1出力予想値と実出力値とを比較して太陽電池3の故障判断を行う第1判断手段と、光源からの検査光に対応する太陽電池3の第2出力予想値を取得する第2取得手段と、第2出力予想値と実出力値とを比較して太陽電池3の故障判断を行う第2判断手段とを備え、第2判断手段を用いる検査時診断処理と、第1判断手段を用いる使用時診断処理とを選択的に行い、検査時診断処理においては、太陽電池3の故障診断を行う前にフォトダイオード5A〜5Dの故障診断を行う。 (もっと読む)


【課題】カルコゲン元素を含む化合物半導体の均一な薄膜を容易に生産する。
【解決手段】カルコゲン元素を含む化合物半導体の薄膜が製造される際に、該化合物半導体に含まれるカルコゲン元素以外の金属元素を含んでいる皮膜が一主面上に配されている1以上の基板が準備される。そして、一加熱炉内に該1以上の基板が配置される。さらに、一加熱炉内の異なる複数の被検出領域にそれぞれ含まれる気体におけるカルコゲン元素の濃度に応じて、複数のガス供給部によるカルコゲン元素を含んでいる気体の一加熱炉内への供給、および複数のガス排出部による一加熱炉内からの排気のうちの少なくとも一方が調整されることによって、各被検出領域における単位時間当たりの気体の流量が調整されながら、1以上の基板が加熱されることで、該1以上の基板上に前記化合物半導体の薄膜がそれぞれ形成される。 (もっと読む)


【課題】パターン化された光起電力セル及びその製造方法並びに同光起電力セルのための処方物を提供すること。
【解決手段】光起電力セルに使用するための処方物は、Lは第一の2,2’−ビピリジルであり、かつL’は第二の2,2’−ビピリジルであるシス−RuLL’(NCS)と、g−ブチロラクトンと、1−メトキシ−2−プロパノールと、N,N−ジメチルアセタミドと、プロピレングリコールフェニルエーテルと、それらの混合物と、からなる群より選択される有機溶媒と、を含む。同処方物は光起電力セルの光活性層に配置される。 (もっと読む)


【解決手段】シリコン基板にp型拡散層を形成するためのホウ素拡散用塗布剤であって、該塗布剤は少なくとも、ホウ素化合物と、有機バインダーと、ケイ素化合物と、アルミナ前駆体化合物と、水及び/又は有機溶剤とを含むものであるホウ素拡散用塗布剤。
【効果】本発明のホウ素拡散用塗布剤は、スピン塗布後の基板表面に十分な不純物量を有する膜を均一に形成することができる。面内で均一なp型拡散層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電時の故障を早期に発見してダウンタイムを短縮する。
【解決手段】日射量測定手段41により測定された日射量情報と、温度検出手段42により検出された温度情報と、発電検出手段44により検出された発電情報とを収集するための計測値収集手段21と、計測値収集手段21で収集された収集情報に基づいて、太陽電池パネル1の異常の発生の有無を判別するための異常判定手段32と、異常判定手段32で異常と判定されたことを受けて、警告を発する警告手段34と、を備えており、異常判定手段32は、日射量情報及び温度情報に基づいて、得られるであろう発電情報を推定し、該推定された推定発電情報に対し、発電検出手段44で実測された実測発電情報が所定の異常判定閾値以上、低下している場合に、太陽発電パネルに異常が発生したと判別するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】低温においても凝固しないため作動でき、且つ、高温耐久性を有する(つまり高温条件下で長時間経過後の光電変換効率に優れる)光電変換素子が得られる電解液を提供することを本発明の目的とする。
【解決手段】エチレンカーボネート及び所定のアルキレンカーボネートを含有する電解液。混合比率は、容量比で20:80〜85:15が好ましい。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板表面にテクスチャを均一に形成することができる太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素酸を含有する第1の水溶液に前記シリコン基板2を浸漬し、前記シリコン基板2表面の自然酸化膜を除去するステップと、前記金属イオンを含有する第2の水溶液に、前記自然酸化膜を除去した前記シリコン基板2を浸漬し、無電解めっきにより前記金属イオンを前記シリコン基板2表面に付着させるステップと、フッ化水素酸と過酸化水素水を含有する第3の水溶液に、前記金属イオンを付着させた前記シリコン基板2を浸漬し、前記金属イオンの触媒反応により前記シリコン基板2表面に多孔質層3を形成するステップとを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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