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国際特許分類[H01L31/12]の内容

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【課題】単一の受光素子を用いた簡単な構成による小型かつ低コストな近接/方向センサとして、対象物体の近接/非近接状態の変化とそれに直交する移動方向を、同時に最も効率よく検出して人体の動作に十分に追随させるための光検出装置を提供する。
【解決手段】受光素子200は、反射光103が直接入射する第1のウェル301と、第1のウェル301を挟んで対向し、かつ反射光103は遮光されて入射しない第2のウェル302及び第3のウェル303とを備えている。受光素子200による受信信号は、第1のウェル301の出力と第2のウェル302の出力との和、及び、第1のウェル301の出力と第3のウェル303との出力の和を、時間軸上で交互に出力する。この受信信号に基づいて、光検出装置天面の法線方向である第1の軸方向に沿う対象物体の近接状態と、前記対象物体の近接状態が変化した際の移動方向とが判定される。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光面に発光層からの直接光や対象物から斜めに入射した散乱光が入射することを抑制しつつ装置を薄型化する。
【解決手段】発光部20は、照射光ILを発する発光層26と、照射光ILと反射光RLを透過する第1電極22と、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に互いに離間して設けられた第2,第3電極24とを備える。受光部30は反射光RLを受光する受光素子Dを備える。遮光層BMは照射光と反射光を遮光すると共に開口部が形成されている。絶縁層28は遮光層BMを覆うと共に照射光と反射光を透過する絶縁体である。対象物F側から平面視した場合に、遮光層BMと絶縁層28は第2,第3電極24間の離間領域と重なり、受光素子Dの受光面は遮光層BMの開口部内に位置する。絶縁層28において、発光層26に接する面は第1電極22の表面に対して傾斜した斜面を含み、この斜面と第1電極22に接する面とのなす角は鋭角である。 (もっと読む)


【課題】Au層単独または最外層がAu層である多層膜からなるめっき層を有するリードフレームと受発光素子封止用のエポキシ樹脂との密着性を向上させ、高温動作においても信頼性を確保できる光結合装置を提供する。
【解決手段】エポキシ樹脂5と接するリードフレーム3,4の面に、リードフレーム3,4のめっき層32,42を構成するAu層よりもエポキシ樹脂との密着性が高い密着部を形成する。上記密着部には、研磨やレーザ照射等によりめっき表面のAu層を除去して、その下層のめっき材料を表面に露出させた密着部32a,42aが含まれる。 (もっと読む)


【課題】受光素子の受光面に発光層からの直接光や対象物から斜めに入射した散乱光が入射することを抑制しつつ装置を薄型化する。
【解決手段】センシング装置は発光部20と受光部30と遮光膜BMを備え、発光部20は受光部30より対象物F側に位置する。発光部20は、照射光ILを発する発光層26と、照射光ILと反射光RLを透過する第1電極22と、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に互いに離間して設けられた第2,第3電極24とを備える。受光部30は、反射光RLを受光する受光素子Dを備える。遮光層BMは、第1電極22の発光層26側の表面のうち第2,第3電極24間の離間領域に対応する位置に設けられ、照射光ILと反射光RLを遮光すると共に開口部が形成された絶縁体である。対象物F側から平面視した場合に、遮光層BMは第2,第3電極24間の離間領域と重なり、受光素子Dの受光面は遮光層BMの開口部内に位置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構造で、発光素子の無信号時の消費電力を削減する光結合装置を提供すること。
【解決手段】
光結合装置は、入力信号に応じて光信号を発生させる発光素子を有する発光部と、受光部を有する。受光部は、発光素子からの光信号を受光する受光素子と、ドレイン端子が定電圧源に接続され、ソース端子が出力端子に接続されたエンハンスメント型の第1MOSFETと、ソース端子が接地に接続され、ドレイン端子が出力端子に接続されたデプレッション型の第2MOSFETと、第1MOSFETのゲート端子と第2MOSFETのゲート端子に接続され、出力を制御する制御回路と、制御回路の動作を安定させる定電圧を供給する定電圧回路と、前記発光素子11からの光信号に応じてオンオフを切り換える定電圧回路と、を有する。定電圧回路は、入力される光信号を受光するダイオード群を有する。 (もっと読む)


【課題】外乱光によるノイズの発生を招くことない光結合装置を提供すること。
【解決手段】
光結合装置30は、電気信号を光に変換する発光素子34とこの発光素子からの光を電気信号に変換する受光素子33とを有する樹脂から形成される封止体31と、前記封止体31を酸化することにより形成される酸化膜32とを少なくとも有する。酸化膜32は、200度で80時間の条件で加熱することにより形成される。あるいは、酸化膜32は、180度で168時間の条件で加熱することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつフォトカプラの耐用寿命を延ばすことができるデータ処理装置を提供すること。
【解決手段】フォトカプラの入出力データを処理するデータ処理装置は、フォトカプラの入力側と出力側の間で伝送されるデータを構成する所定ビットのパケットデータ群の過半数が「1」のビットか「0」のビットかを判断する過半数ビット判断部と、「1」のビットが過半数を占めると判断されたパケットデータ群を構成する各ビットの値を反転する入力信号処理部と、過半数ビット判断部が判断した結果に応じた制御情報を、過半数を「0」のビットが占めるパケットデータ群又は各ビットの値が反転されたパケットデータ群に付加して、フォトカプラに出力する制御情報付加部と、フォトカプラの受光部で得られた制御情報に応じて、受光部が受信したパケットデータ群を構成する各ビットの値を反転し、制御情報を除くデータを出力する出力信号処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】低背化が可能であり、部品点数を低減できるようにしたフォトカプラを提供する。
【解決手段】配線基板1と、配線基板1の表面1a上に接合されたIR発光装置60と、配線基板1の表面1a上であってIR発光装置60から離れた位置に接合されたIR受光装置50と、を備え、配線基板1の表面1a上において、IR発光装置60が有する発光部61の発光面61aと、IR受光装置50が有する光学フィルタ20の受光面20aとが対向している。IR発光装置60と受光装置50とが上下ではなく、水平方向の位置関係となるため、フォトカプラの高さを小さくすることが可能である。また、発光面61aから出力された光は、凹状の反射面等を介することなく、直接に受光面20aに入射するため、凹状の反射面等は不要であり部品点数を減らすことが可能である。 (もっと読む)


【課題】放出光のピーク波長範囲の外側の発光スペクトル強度が低減された半導体発光装置およびそれを用いた光結合装置を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、発光層と、第1の層と、第2の層と、分布ブラッグ反射層と、を有する。発光層は、第1の面および第2の面を有し、740nm以上830nm以下の波長範囲にピーク波長を有する放出光を放出可能である。第1の層は、前記発光層の前記第1の面の側に設けられ、第1導電形を有し、前記発光層の反対の側に設けられた光取り出し面を有する。第2の層は、前記発光層の前記第2の面の側に設けられ、第2導電形を有する。分布ブラッグ反射層は、前記第2の層の前記発光層とは反対の側に設けられ、第2導電形を有する分布ブラッグ反射層であって、前記光取り出し面に向けて前記放出光を反射可能である。また、第3および第4の層は、前記ピーク波長よりも短いバンドギャップ波長をそれぞれ有する。 (もっと読む)


【課題】物体検出感度の低下を抑制し、小型な光学ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】光学ナビゲーション装置100は、上面に物体102が位置する装置表面部108と、装置表面部108の下方に配置され、物体に対して照射光103からなる第一光錐を第一光軸に沿って第一光学構造部を通過させて照射する光源101と、装置表面部108の下方に配置され、照射光103からなる第一光錐が上記物体に反射することによって生じた反射光104からなる第二光錐を第二光軸に沿って第二光学構造部を通過させて検出し、当該検出した反射光の空間強度プロファイルを得る光センサと、を備え、上記第一光軸と上記第二光軸との交差点が、装置表面部108の下方に位置する、という構成をとる。 (もっと読む)


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