説明

国際特許分類[H01L33/06]の内容

国際特許分類[H01L33/06]に分類される特許

51 - 60 / 98


【課題】本発明は、高い発光効率を得ることができるIII族窒化物半導体の深紫外発光素子構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明のIII族窒化物半導体の深紫外発光素子構造は、AlGaN障壁層とGaN井戸層とからなるAlGaN/GaN短周期超格子層と、上記AlGaN/GaN短周期超格子層を上下に挟むように配置されるn型AlGaN層およびp型AlGaN層とを備えることを特徴とする。これにより、発光効率の高い、波長220−280nmの深紫外発光素子構造を作製することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオード及びこれを備えた発光ダイオードランプに関し、応答速度の速い発光ダイオード及び発光ダイオードランプを提供する。
【解決手段】本発明に係る発光ダイオードは、n(≧1)層の歪発光層12、及び(n−1)層のバリア層13よりなる発光層10を有するpn接合型の発光部を備え、前記発光層10は、1層の歪発光層12と、1層のバリア層13が交互に積層された構成とされており、nを1〜7とし、かつ発光層10の厚さを250nm以下にする。 (もっと読む)


【課題】量子ドットのサイズ、組成等と独立に広帯域化を図ることのできる半導体積層構造及びこれを備えた光学素子並びに半導体積層構造における光学スペクトルの広帯域化方法を提供する。
【解決手段】半導体積層構造1において、基板10と、第1量子ドット層30と、スペーサ層40と、第2量子ドット層50と、キャップ層60と、をこの順で有し、スペーサ層40の厚さを、当該厚さの変化により光学スペクトルが実質的に変化する変化範囲とした。 (もっと読む)


【課題】結晶歪みを抑制した半導体発光素子を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層と、p形半導体層と、n形半導体層とp形半導体層との間に設けられた多層構造体と、多層構造体とp形半導体層との間で多層構造体に接する発光部と、を備えた半導体発光素子が提供される。多層構造体は交互に積層された第1層と第2層とを含む。発光部は交互に積層された障壁層と井戸層とを含む。第1層、第2層及び障壁層のIn組成比は井戸層のIn組成比よりも低い。多層構造体の、積層方向に対して垂直な第1方向の軸の平均格子定数は、n形半導体層の第1方向の軸の平均格子定数よりも大きい。多層構造体の第1方向の軸の平均格子定数と発光部の第1方向の軸の平均格子定数との差の絶対値は、多層構造体の第1方向の軸の平均格子定数とn形半導体層の第1方向の軸の平均格子定数との差の絶対値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】本発明の発光ダイオードの緑黄色光周波の好ましくない効率と、発光ダイオードの発光効率低下の問題を克服する。
【解決手段】複数個のn型窒化ガリウムナノロッドと、それにオーミック接触されるn型窒化ガリウムナノロッドアレイを有する第一電極と、各n型窒化ガリウムナノロッド上に設置される一個或いは複数個の窒化インジウムガリウムナノディスクと、複数個のp型窒化ガリウムナノロッドを有し、各p型窒化ガリウムナノロッドは一個のn型窒化ガリウムナノロッドに対応され、対応される各n型窒化ガリウムナノロッド上方の前記窒化インジウムガリウムナノディスクの上方に設置されるp型窒化ガリウムナノロッドアレイと、前記p型窒化ガリウムナノロッドアレイにオーミック接触される第二電極を主に含む。 (もっと読む)


【課題】長波長においても発光効率が高い半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、n形半導体層10、p形半導体層20及び発光部30を備えた半導体発光素子が提供される。発光部は、以下を含む。第1発光層LE1は、III族元素中のIn組成比が20%以上の第1井戸層領域WR1と、第1非井戸層領域NR1と、を含む。第1障壁層BL1は第1発光層とp形半導体層との間に設けられる。第2発光層LE2は、第1障壁層とp形半導体層との間に設けられ、In組成比が第1井戸層領域と同じ第2井戸層領域WR2と、第2非井戸層領域NR2と、を含む。第2障壁層BL2は第2発光層とp形半導体層との間に設けられる。n側障壁層BLnは第1発光層とn形半導体層との間に設けられる。第1井戸層領域及び第2井戸層領域の少なくともいずれかは幅が50nm以上の部分を有する。 (もっと読む)


【課題】全注入電流領域で高効率の発光特性を備えることができる発光素子、発光素子パッケージ及び照明システムを提供すること。
【達成手段】本発明の実施形態による発光素子は、第1導電型半導体層、第2導電型半導体層及び前記第1導電型半導体層と前記第2導電型半導体層との間に活性層を含めて、前記活性層は、前記第2導電型半導体層に隣接する第1活性層と前記第1導電型半導体層に隣接する第2活性層及び第1活性層と前記第2活性層との間にゲート量子壁を含む。 (もっと読む)


【課題】Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板のSi面とを接合させる構造において、Inを含まないIII−V族化合物半導体からなる半導体層と基板とに剥がれが生じることを抑制すること。
【解決手段】本発明は、GaAs基板32の主面上に形成された光を発振する活性層38を含む積層半導体層46のうちの最表面の層である、Inを含まないIII−V族化合物半導体であるGaAsからなるコンタクト層44の表面に、InAsの複数の量子ドットからなる接合層22を形成する工程と、コンタクト層44の表面を、接合層22を介して、基板10に含まれるSi薄膜層16のSi面に接合させる工程と、を有する半導体装置の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】IV族半導体材料を用いて形成された発光層の発光効率を向上させることができ、狭い帯域の発光スペクトルを得ることが可能となる発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】異なるIV族半導体材料からなる、井戸領域と該井戸領域に隣接するバリア領域とを備えたポテンシャル閉じ込め構造の発光層を有する発光素子であって、
前記発光層における前記井戸領域から、該井戸領域と前記バリア領域との界面を越えた該バリア領域の一部に亙る連続した領域が、微結晶によって形成され、
前記バリア領域における前記微結晶によって形成されている領域以外の領域が、アモルファスまたは多結晶領域によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】発光層の結晶性低下や、p型半導体層への不純物の混入に起因するp型半導体層の結晶性低下を防ぎ、かつ、高い出力の得られる半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】第一有機金属化学気相成長装置において、基板11上に第一n型半導体層12aと第二n型半導体層12bと、井戸層と障壁層とを交互に繰返し積層し、最上面が前記障壁層となる発光層13を形成する第一工程と、第二有機金属化学気相成長装置において、前記発光層の最上面の前記障壁層上に前記障壁層の再成長層13cとp型半導体層14とを順次積層する第二工程と、を具備してなることを特徴とする半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


51 - 60 / 98