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国際特許分類[H01L33/22]の内容

国際特許分類[H01L33/22]に分類される特許

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【課題】凹凸パターン加工の制御性、再現性を向上させること。
【解決手段】サファイア基板10表面に周期0.1〜1μmのドット状の凹凸パターンを形成する。次に、サファイア基板10上にAlNからなるバッファ層11を形成し、バッファ層11上にn型層12、発光層13、p型層14を積層する。次に、p型層14上にp電極15を形成し、低融点金属層16を介してp電極15と支持基板17とを接合する。次に、レーザーリフトオフによりサファイア基板10とバッファ層11を除去する。n型層12のサファイア基板10除去側には、サファイア基板10に設けられた凹凸パターン20が転写され、凹凸パターン19が形成される。ここで、バッファ層11としてAlNを用いているため、再現性、制御性よく微細な凹凸パターン19を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、その効率を上げるためにLEDの上あるいは内部に光取出し構造体(26)を有する新規のLEDを提供する。
【解決手段】新規の光取出し構造体(26)は、光がパッケージへと出て行くのにより有利な方向に光を反射、屈折あるいは散乱させる表面を提供する。この光取出し構造体は、光取出し要素(42、44、46、48、50、52)のアレイあるいは分散体層(112、122、134、144、152、162)を備えている。光取出し要素は、様々な形状でありうるし、従来のLEDを超えてLEDの効率を増加させるために多くの位置に配置される。分散体層は光に散乱源を提供し、また同じように多くの位置にそれを配置することができる。光取出し要素アレイをもつ新規のLEDは、それらの生産性を高くする標準的な加工技術で、標準的なLEDと同様のコストで製造される。分散体層をもつ新規のLEDは新規の方法で製造され、また生産性が高い。 (もっと読む)


【課題】製造コストを大幅に減少させることができる新規な半導体製造方法を提供する。
【解決手段】半導体製造方法は、成長基板1を提供する工程と、前記成長基板1に複数の溝1aを形成する工程と、前記成長基板1に半導体素子層2を形成する工程と、前記成長基板1から前記半導体素子層2を分離するように、前記成長基板1及び前記半導体素子層2の温度を変更する工程と、を備えている。成長基板と窒化物半導体基板との間の接触面積を減らし、ウェハ接合工程においての加熱による温度変化工程では、成長基板と窒化物半導体基板とは異なる膨張係数を有しているので、応力が集中して、成長基板と窒化物半導体基板を互いに剥離する。 (もっと読む)


【課題】光抽出構造が形成されることで、発光効率及び信頼性を向上できる発光素子を提供する。
【解決手段】本発明の発光素子は、金属又は半導体からなる支持層;支持層上に位置する第1の電極;第1の電極上に位置し、発光層を含む多層構造の半導体層;及び半導体層上に配置され、少なくとも一つのホール又は柱形状の単位構造で形成される光抽出構造;を含む。光抽出構造はランダムに配置され、光抽出構造の高さは、nを光抽出構造が形成された物質の屈折率とし、λを発光層の中心波長とした場合にλ/2n〜3000ナノメートルであり、光抽出構造の周期又は隣接する単位構造の各中心間の平均距離は400〜3000ナノメートルであり、光抽出構造の単位構造はホール又は柱形状であり、単位構造の内側表面の半径と外側表面の半径とが互いに異なる。 (もっと読む)


【課題】基板の側面からの光取り出し効率を向上させた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】窒化物半導体発光素子10では、基板11は対向する第1および第2の面11a、11bと、第1および第2の面11a、11bに略直交する側面11cを有している。基板11の側面11cには、第1の面11aから第1の距離Lo1だけ離間した位置から第2の面11b側に向かって、第1の粗さR1と第1の幅aを有する第1の領域12と、第1の粗さR1より小さい第2の粗R2さと第1の幅aより小さい第2の幅bを有する第2の領域13が交互に形成されている。第1の領域12の繰り返しピッチは、一定である。基板11の第1の面11a上に、第1導電型の第1半導体層と、活性層と、第2導電型の第2半導体層が順に積層された半導体積層体15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】成長用基板の剥離の際の半導体層の損傷を抑制した半導体発光素子の製造方法及び半導体発光素子用ウェーハを提供する。
【解決手段】実施形態によれば、凹凸が設けられた主面を有する第1基板の主面上に、発光層を含む窒化物半導体層を形成する工程と、窒化物半導体層と第2基板とを接合する工程と、第1基板を介して窒化物半導体層に光を照射して第1基板を窒化物半導体層から分離する工程と、を含む半導体発光素子の製造方法が提供される。窒化物半導体層を形成する工程は、凹凸の凹部の内壁面上に窒化物半導体層の少なくとも一部と同じ材料を含む薄膜を形成しつつ、凹部の内側の空間内に空洞を残すことを含む。分離する工程は、薄膜に光の少なくとも一部を吸収させて、窒化物半導体層のうちで凹部に対向する部分に照射される光の強度を、窒化物半導体層のうちで凹凸の凸部に対向する部分に照射される光の強度よりも低くすることを含む。 (もっと読む)


【課題】III 族窒化物半導体発光素子において、光取り出し効率を向上させること。
【解決手段】発光層14上に、MOCVD法によってp−AlGaNからなるpクラッド層15を形成する。圧力30kPa、Mg濃度は1.5×1020/cm3 とする。これにより、III 族元素極性の結晶に窒素極性の領域が多数生じ、pクラッド層15の表面は六角柱状の凹凸形状となる。次に、pクラッド層15上に、MOCVD法によって凹凸形状に沿って膜状にGaNからなるpコンタクト層16を形成する。 (もっと読む)


【課題】発光効率を向上させることができる発光素子を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施例による発光素子は、導電型基板と、前記導電型基板上に配置され、第1半導体層、第2半導体層、及び前記第1半導体層と前記第2半導体層との間の活性層を有する複数の発光セルと、前記第1半導体層の側面及び前記活性層の側面を覆うように配置される保護層と、一つ以上の前記発光セルの前記第2半導体層を相互接続させる第1電極とを備え、前記保護層は、前記第1半導体層の側面及び前記活性層の側面から前記発光セルのそれぞれの内部に延在する突出部を有する。 (もっと読む)


【課題】エッチングにより、適切に、エッチング対象物の表面に凹凸形状を形成して粗面化を行うことができるエッチング液組成物を提供する。
【解決手段】エッチング液組成物は、エッチング対象物の表面16をエッチングして凹凸形状を形成するエッチング液組成物であって、有機酸、有機酸塩、無機酸、無機酸塩、キレート剤、界面活性剤、糖アルコール類、フェノール類、アゾール類、および複素環化合物からなる群から選択される少なくとも一つと、酢酸と、フッ化水素酸と、硝酸とを含む。 (もっと読む)


【課題】発光領域への電流注入密度、および発光効率が高められた半導体発光素子を提供する。
【解決手段】半導体発光素子は、支持基板と、第1電極と、第1導電形層と、発光層と、第2導電形層と、第2電極と、を有する。第1導電形層は、第1コンタクト層、窓層、第1クラッド層、を有する。第2導電形層は、第2クラッド層、電流拡散層、第2コンタクト層、を有する。第2電極は、第2コンタクト層の非形成領域の上に設けられたパッド部と、第2コンタクト層の上に延在する第1領域および非形成領域に設けられた第2領域を有する細線部と、を有する。細線部の面とパッド部の面とは連続する金属材料からなる。第1コンタクト層および窓層のバンドギャップエネルギーは、発光層のバンドギャップエネルギーよりもそれぞれ大きい。第1コンタクト層は、選択的に設けられ、第1コンタクト層と、第2コンタクト層と、は、重ならない。 (もっと読む)


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