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国際特許分類[H01L41/08]の内容

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【課題】製造工程時の可動部や継ぎ手部の破損を低減して、物理量検出器の生産性を向上させることが可能な物理量検出器の製造方法の提供。
【解決手段】物理量検出器の製造方法は、平板枠状のベース部10と、ベース部10の内側に配置され、一方の端部が継ぎ手部11を介してベース部10に接続された平板状の可動部12と、ベース部10と可動部12とに架け渡された物理量検出素子13と、を備えた物理量検出器の製造方法であって、ベース部10と、継ぎ手部11と、可動部12と、可動部12の自由端側に設けられ、ベース部10と可動部12とをつなぐ連結部14と、を一体で形成するベース基板形成工程と、物理量検出素子13をベース部10と可動部12とに架け渡して固定する物理量検出素子接合工程と、連結部14を切断する連結部切断工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を重ね合わせて接合してなる積層構造において、接合材の接合面からのはみ出しを防止す積層体、これを備えた電子デバイス、圧電デバイス、これを備えた圧電モジュール、電子機器及び積層体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサー1は、積層して接合材40で接合される感圧素子層10、ダイアフラム層20、ベース層30を備え、感圧素子層10の枠部108には溝部102a,102bが形成され、ダイアフラム層20の他方の主面側の枠部206には溝部208が形成され、ベース層30の一方の主面側の枠部304には溝部306が形成されている。溝部208は溝部102aと互いに対向しないように位置をずらして配置され、溝部306は溝部102bと互いに対向しないように位置をずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧電性能が良好な(1−x)NaNbO−xBaTiOの配向性圧電セラミックスを提供する。また本発明は、前記(1−x)NaNbO−xBaTiOの配向性圧電セラミックスを用いた圧電素子、ならびに前記圧電素子を用いた液体吐出ヘッド、超音波モータおよび塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる金属酸化物を主成分として含み、鉛とカリウムの含有量は各々1000ppm以下であることを特徴とする配向性圧電セラミックス一般式(1) (1−x)NaNbO−xBaTiO(式中、 0 < x < 0.3)。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に配置された引出電極間の短絡を防止して生産の歩留を高めた圧電デバイス、圧電モジュールを提供する。
【解決手段】第1基板14と、前記第1基板14に導電性を有する第1の接合層62Aを介して積層された圧電振動基板26と、を積層し、前記圧電振動基板26は、圧電振動片(振動部34A、振動部34B、第1基部36、第2基部38)と、前記圧電振動片の外周を囲むように設けられた枠部28と、を有し、前記第1基板14は、前記圧電振動片に対向する主面側に第1の凹部16を有する圧電デバイス10であって、前記枠部28は、前記第1の凹部16の内壁よりも前記圧電振動片側に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速度検出感度、加速度検出精度が高い加速度センサー及び加速度検出装置の提供。
【解決手段】加速度センサー1は、加速度検出素子10と、加速度検出素子10を支持する第1支持面5a及び第2支持面7aを有した支持基板4と、を備え、加速度検出素子10は、加速度検出部20と、第1被固定部14a及び第2被固定部14cと、加速度検出部20に第1被固定部14a及び第2被固定部14cを夫々連結する第1ないし第4の梁12a〜12dと、を備え、支持基板4は、固定側の第1基板片5と、可動側の第2基板片7と、第1基板片5と第2基板片7とを連結する蝶番部8と、を備え、加速度検出部20は、長手方向が検出軸9方向と直交する方向に沿って延び、且つ短手方向中心部が蝶番部8の短手方向の範囲と重なり、第2基板片7は、蝶番部8の長手方向に沿った長さL1が蝶番部8の短手方向に沿った長さL2よりも長い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、角速度センサの周囲の温度が長時間上昇しても、圧電層の分極量が低下することにより、感度が低下してしまうということのない特性の向上した角速度センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】そして、この目的を達成するために、本発明の角速度センサは、接着剤89に無機化合物を含有させるとともに、ケース70内に水分ゲッター材90を設ける構成とした。これにより、角速度センサの出力信号の精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】 電子装置の特性の劣化を抑制することが可能な電子装置を提供すること。
【解決手段】 電子素子22を有するチップ部品2と、電子素子22を収容する空間Sを介してチップ部品2が搭載される配線基板3と、空間Sを囲むようにしてチップ部品2の上面及び側面から配線基板3の表面にかけて設けられる樹脂層4と、樹脂層4における配線基板3及びチップ部品2の側面との接着部分のみを覆うようにして設けられた封止補強用樹脂5とを有する電子装置1である。 (もっと読む)


【課題】電気結合に起因する加速度検出素子の異常発振による誤動作を回避し、印加される加速度の誤検出や検出精度の低下を回避可能な加速度検出器の提供。
【解決手段】加速度検出器1は、ベース部10と、継ぎ手部11と、可動部12と、加速度検出素子13A,13Bと、を備え、可動部12は、加わる加速度に応じて、継ぎ手部11を支点にして変位し、一対の加速度検出素子13A,13Bは、可動部12の変位に応じて、加わる力を電気信号に変換し、ベース部10は、一方の主面10aに、加速度検出素子13Aと接続され一方の電気信号が流れる第1配線パターン10c,10dを有し、他方の主面10bに、加速度検出素子13Bと接続され他方の電気信号が流れる第2配線パターン10e,10fを有し、第1配線パターン10c,10dと、第2配線パターン10e,10fとが、平面視において、互いに重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、低周波の振動を高い感度で検出することのできる加速度センサ、振動子、鳥インフルエンザ監視システムを提供することを目的とする。
【解決手段】加速度センサ210Aの振動子211を、外力印加による振動により高調波成分で振動する性質を有する構成とすることにより、振動子211において高調波を検出し、振動子211の共振周波数よりも低い周波数帯域の振動を検出する。
また、複数本の振動子211を設け、これら複数本の振動子211間において、その共振周波数Fが互い異なるようにしてアレイ化することによって、5〜15Hzといった帯域を網羅して振動を検出する。
振動子211は、錘支持部215aよりも幅寸法wが大幅に小さく、S字状、あるいはジグザグ状に形成されたビーム部215bを備えてものとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繰り返しの応力に対して信頼性の高いアクチュエータを提供する。
【解決手段】配線14を備えた可動部9と、この可動部9を捩れ運動または曲げ運動、もしくはその両方で駆動させるための駆動部12と、からなり、配線14は導電性有機高分子としたことを特徴とするアクチュエータである。このように、繰り返しの応力が印加される可動部9に設けた、下部電極、上部電極、配線などを金属でなく導電性有機高分子で形成することにより、マイグレーションが生じることはなく、また可動部の可撓性を高めることができるので、高い信頼性を有するアクチュエータを提供することができる。 (もっと読む)


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