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国際特許分類[H01L41/08]の内容

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【課題】水晶のエッチング異方性に起因する振動特性の劣化が抑制された水晶振動片、その水晶振動片を用いたジャイロセンサー、それらを備えた電子機器、および水晶振動片の製造方法を提供する。
【解決手段】基部21、および基部21から延伸する振動腕22を備え、振動腕22の第1の面1aに開口部を有する有底の溝2が形成され、溝2は、第1の面1aにおいて開口部の中心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿った仮想の線P2が、溝2が形成される前の振動腕22の重心を通って且つ振動腕22の延伸方向に沿う仮想の線P1に対して平行するいずれかの方向にずれた位置に配置されて設けられた水晶振動片としての振動素子20の製造方法であって、水晶ウェハー第1の面1aに塗布されたフォトレジスト膜に、同一のフォトマスクを用いて基部21および振動腕22の外形形状と溝2の開口部形状とを露光する工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】平面に沿って先端部を摺動させる動作が可能なアクチュエータであって、従来のアクチュエータに比べて、先端部の動作が拘束され難いアクチュエータを提供する。
【解決手段】電歪材料層と、電歪材料層の両面に各々配置された2つの電極と、いずれか一方の電極を介して電歪材料層の片面に接合された基材とにより各々構成された第1および第2の電歪素子、ならびに第1および第2の電歪素子を支持する支持部材を含む電歪アクチュエータ(40)において、第1の電歪素子(10)を電歪材料層(1)の側を凸側にして少なくとも部分的に湾曲させ、第2の電歪素子(20)を基材(15)の側を凸側にして少なくとも部分的に湾曲させ、第1および第2の電歪素子(10、20)を、各基材(5、15)が対向するようにして並列配置し、各一端(10a、20a)にて支持部材(30)で支持し、かつ、各他端(10b、20b)にて相互に接合する。 (もっと読む)


【課題】振動ジャイロ素子の角速度検出感度を維持し、かつ支持強度を確保し小型化を可能にする振動ジャイロ素子、振動ジャイロ素子の支持構造およびジャイロセンサを提供する。
【解決手段】基部10と、基部10から直線状に両側へ延出された1対の検出用振動腕11a,11bと、基部10から両側へ検出用振動腕11a,11bに直交する方向に延出された1対の連結腕13a,13bと、各連結腕の先端部からそれと直交して両側へ延出された各1対の駆動用振動腕14a,14b,15a,15bと、基部10から各検出用腕に沿って延出される2対の梁20a,20b,21a,21bと、同方向に延出された各梁が連結された1対の支持部22a,22bと、を同一平面に備え、支持部22a,22bを検出用振動腕の延出する方向であって検出用振動腕の外側かつ前記駆動用振動腕の間に配置する。 (もっと読む)


【課題】ローターの回転速度の変動を抑えて安定した回転を得ることができる圧電アクチュエーターを実現する。
【解決手段】圧電アクチュエーター100は、圧電素子11を含む振動体1と、円盤形状を有するローター2と、振動体1の一端から突出しローター2に当接する摺動部15と、圧電素子11に駆動信号を供給する駆動制御部5とを備え、駆動制御部5は、予め取得した駆動開始からの時間経過に伴うローター2の回転速度の目標値に対する差異の変化に基づいて、駆動信号の周波数を変化させて回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】印加電界±100kV/cmを印加した寿命テストにおいて、初期の圧電定数に対する10億回駆動後の圧電定数の比率が95%以上である信頼性の高い圧電膜を用いた圧電膜素子及び圧電膜デバイスを提供する。
【解決手段】基板上に、下部電極層と、組成式(K1−xNa)NbO(0.4≦x
≦0.7)で表されるアルカリニオブ酸化物系ペロブスカイト構造の圧電膜と、上部電極
とを備える圧電膜素子において、印加電界+100kV/cmでの誘電損失および印加電界−100kV/cmでの誘電損失が共に、0.45以下である。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックレンジの大きい物理量センサー、物理量センサーの制御方法、および、それらを用いた電子機器を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10の第1の面10aに対してα°傾いた第1の斜面2aを有する第1載置部材2、および、第2の斜面3aを有する第2載置部材3と、主たる物理量が印加される方向に検出軸ベクトルn0を向けて第1の面10a面に載置されたセンサーデバイスD0と、検出軸ベクトルとは異なる方向に検出軸ベクトルn1をおよび検出軸ベクトルn2が向くように配置された第1載置部材2および第2載置部材3のそれぞれに載置されたセンサーデバイスD1および、センサーデバイスD2を含み、各検出軸ベクトルn0,n1,n2の方向に、n1≠⊥n0、n2≠⊥n0、および、n1⊥n2の関係が成り立つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造工程時の可動部や継ぎ手部の破損を低減して、物理量検出器の生産性を向上させることが可能な物理量検出器の製造方法の提供。
【解決手段】物理量検出器の製造方法は、平板枠状のベース部10と、ベース部10の内側に配置され、一方の端部が継ぎ手部11を介してベース部10に接続された平板状の可動部12と、ベース部10と可動部12とに架け渡された物理量検出素子13と、を備えた物理量検出器の製造方法であって、ベース部10と、継ぎ手部11と、可動部12と、可動部12の自由端側に設けられ、ベース部10と可動部12とをつなぐ連結部14と、を一体で形成するベース基板形成工程と、物理量検出素子13をベース部10と可動部12とに架け渡して固定する物理量検出素子接合工程と、連結部14を切断する連結部切断工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の基板を重ね合わせて接合してなる積層構造において、接合材の接合面からのはみ出しを防止す積層体、これを備えた電子デバイス、圧電デバイス、これを備えた圧電モジュール、電子機器及び積層体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】圧力センサー1は、積層して接合材40で接合される感圧素子層10、ダイアフラム層20、ベース層30を備え、感圧素子層10の枠部108には溝部102a,102bが形成され、ダイアフラム層20の他方の主面側の枠部206には溝部208が形成され、ベース層30の一方の主面側の枠部304には溝部306が形成されている。溝部208は溝部102aと互いに対向しないように位置をずらして配置され、溝部306は溝部102bと互いに対向しないように位置をずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧電性能が良好な(1−x)NaNbO−xBaTiOの配向性圧電セラミックスを提供する。また本発明は、前記(1−x)NaNbO−xBaTiOの配向性圧電セラミックスを用いた圧電素子、ならびに前記圧電素子を用いた液体吐出ヘッド、超音波モータおよび塵埃除去装置を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表わされる金属酸化物を主成分として含み、鉛とカリウムの含有量は各々1000ppm以下であることを特徴とする配向性圧電セラミックス一般式(1) (1−x)NaNbO−xBaTiO(式中、 0 < x < 0.3)。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に配置された引出電極間の短絡を防止して生産の歩留を高めた圧電デバイス、圧電モジュールを提供する。
【解決手段】第1基板14と、前記第1基板14に導電性を有する第1の接合層62Aを介して積層された圧電振動基板26と、を積層し、前記圧電振動基板26は、圧電振動片(振動部34A、振動部34B、第1基部36、第2基部38)と、前記圧電振動片の外周を囲むように設けられた枠部28と、を有し、前記第1基板14は、前記圧電振動片に対向する主面側に第1の凹部16を有する圧電デバイス10であって、前記枠部28は、前記第1の凹部16の内壁よりも前記圧電振動片側に突出していることを特徴とする。 (もっと読む)


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