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国際特許分類[H01L41/08]の内容

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【課題】QVアンプの特性変動を低減させるとともに小型化が容易な慣性センサーを提供すること。
【解決手段】ジャイロセンサー1(慣性センサーの一例)は、信号処理IC10とセンサー素子20を含む。信号処理IC10は、半導体基板11の第1の面11Aに集積回路と電極とが形成されている。センサー素子20は、振動部を有し、半導体基板11の第1の面11Aと対向する面に電極が形成されている。半導体基板11の第1の面11Aと対向して1又は複数の再配置配線30が設けられ、再配置配線30の少なくとも1つは、半導体基板11に形成された電極とセンサー素子20に形成された電極を電気的に接続する。QVアンプ110,120は、センサー素子20の検出信号が入力され、半導体基板11の第1の面11Aに直交する方向から視た平面視において、センサー素子20の振動部と重ならないように配置されている。 (もっと読む)


【課題】圧電膜と電極との密着性に優れ、高い耐久性を有するアクチュエータを提供する。
【解決手段】振動板2及びこの振動板2を支持するフレーム3を備え、振動板2が、一方の電極膜4と、この一方の電極膜4の表面に直接積層される有機圧電膜5と、この有機圧電膜5の表面側に積層される他方の電極膜6とを有するアクチュエータ1である。有機圧電膜5がフッ化ビニリデン−3フッ化エチレン共重合体を主成分として含む。また、一方の電極膜4が表面に凹凸形状及び/又は複数の貫通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】回路部の一部をキャップ基板のデッドスペースに形成することで、体格が低減された半導体センサ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】センサ基板10とキャップ基板50が絶縁膜51を介して接合された半導体センサであって、キャップ基板50の裏面50bから絶縁膜51までが除去されて、外部に露出したキャップ基板50の壁面に絶縁膜60が形成され、絶縁膜60を側壁、外部に露出した絶縁膜51を底部とする凹部56aが、センサ基板10の内部配線13bにおける裏面50b側への射影位置に形成され、凹部56a上の外部配線53a及び内部配線13bによってコンデンサC1、キャップ基板50に形成された貫通電極52aと凹部56aとの間の外部配線53aによって抵抗R1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】単一配向の結晶配向性が高いセラミックス薄膜を得ることができるセラミックス前駆体薄膜の製造方法および前駆体溶液を提供する。
【解決手段】本発明に係るセラミックス前駆体薄膜の製造方法は、金属アルコキシド溶液を希釈した希釈溶液に、アモルファス粉末を混合し、金属アルコキシド系化合物を含む前駆体溶液を作製する前駆体溶液作製工程と、前記前駆体溶液を用いてゲル膜を成膜するゲル膜成膜工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多軸に対応したセンサーモジュール及びそれを備えたセンサーデバイスの提供。
【解決手段】センサーモジュール1は、互いに直交する3つの支持面11,12,13を有する支持部材10と、能動面21側に接続端子22、外部接続端子23を有し、能動面21に沿った非能動面29側が支持部材10の各支持面11,12,13に取り付けられた3つのICチップ20と、基部31と基部31から延伸された各振動腕(32a,32bなど)と接続電極39とを有する3つの振動ジャイロ素子30と、ICチップ20の外部接続端子23と接続されたフレキシブル配線基板40,40aと、を備え、各振動ジャイロ素子30は、各ICチップ20の能動面21側に配置され、一方の主面30aが支持面11,12,13に沿うように、接続電極39が各ICチップ20の接続端子22に取り付けられ、フレキシブル配線基板40は、補強層43を有する。 (もっと読む)


【課題】 電気エネルギー発生装置を提供する。
【解決手段】 圧電特性を有する半導体物質からなる複数のナノワイヤと、該ナノワイヤの一端に形成される層であり、ナノワイヤとp−n接合を形成する半導体層と、ナノワイヤの他端に接する層であり、金属−絶縁体転移(MIT)特性を有する物質からなるコンタクト層と、を含む電気エネルギー発生装置である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の隣り合う電極に接続されるリードが同一方向に延出する場合、電子部品の搭載時に、位置ズレや回転ズレの可能性が大きくなる。
【解決手段】第1の面に第1の電極及び前記第1の電極と隣り合う第2の電極を有する電子部品と、前記第1の電極と第1の導電性接着剤を介して接続された第1のリードと、前記第2の電極と第2の導電性接着剤を介して接続された第2のリードと、を有し、前記第1及び第2のリードは前記第1の面の第1の辺とオーバーラップし、前記第1のリードのリード部は、前記第1の電極の中心を通り前記第1の辺に垂直な第1の仮想直線に対して、第1のリードのランド部から第2の辺側に延出し、前記第2のリードのリード部は、前記第2の電極の中心を通り前記第1の辺に垂直な第2の仮想直線に対して、前記第2のリードのランド部から、前記第2の辺と対向する第3の辺側に延出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ると共に、周波数温度特性を改善した圧電振動素子を得る。
【解決手段】圧電振動素子1は、圧電振動素子1の圧電基板8が、複数の振動腕15a、15b、その振動腕の一方の端部間を連接する基部10、各振動腕15a、15bの他方の端部に夫々形成され幅広で錘部20a、20b、及び、各振動腕15a、15bの振動中心に沿って形成された溝部17a〜18b、を備えている。各錘部20a、20bは、振動中心に沿っての両側に対称に配置され且つ大きな質量を備えた質量部21を備えており、圧電振動素子1に励振される屈曲−捩じり結合振動のうちの屈曲振動を主振動とし、その周波数温度特性が温度に関し三次特性となるように、圧電基板8の厚さ及び切断角度と、各質量部21及び溝部17a〜18bの形状と、を夫々適切に設定する。 (もっと読む)


【課題】検出感度を低下させることなく、容易に圧電体を実装可能な圧電振動型力センサを提供すること。
【解決手段】中空貫通孔33を有する円板状の圧電体30及び圧電体30の両面に取り付けられた一対の駆動電極31,32を有し、一対の駆動電極31,32に交流電圧を印加することにより圧電体30の半径方向に振動する振動体3と、振動体3の一方側の面に当接する基板4と、振動体3の他方側の面に接触して配設され、外部から加えられた力を弾性変形して振動体3に伝えるダンピング部材6と、中空貫通孔33よりも大径に形成され振動体3の他方側の面に当接する当接部50及び中空貫通孔33に遊嵌する遊嵌部52を有し、当接部50及び遊嵌部52を基板4に係着することで振動体3の振動方向及び振動方向と直交する方向の移動を規制して位置決めする保持部材5と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低背化を実現可能な新規な構造を有する圧電式加速度センサを提供すること。
【解決手段】
圧電式加速度センサ1−1は、回路基板10aと圧電振動子20とを備えている。回路基板10aは、支持部12と、支持部12に隣接して設けられた開口からなる振動許容部14と、支持部12上に少なくとも部分的に位置するように設けられている第1導電パターンとを有している。圧電振動子20は、第1主面32及び第2主面34を有する圧電セラミック板30と、第1主面32上に形成された第1電極42と、第2主面34上に形成された第2電極44とを備えている。支持部12は、圧電振動子20の第1電極42の一部を直接支持している。第1導電パターンは、支持部12による第1電極42の直接支持により、第1電極42と電気的に接続されている。支持部12に支持された圧電振動子20は、振動許容部14により振動可能となっている。 (もっと読む)


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