説明

国際特許分類[H01L41/08]の内容

国際特許分類[H01L41/08]の下位に属する分類

国際特許分類[H01L41/08]に分類される特許

181 - 190 / 1,427


【課題】光学式測位法を用いて圧電特性を測定する際に、照射光に対する反射光の散乱を防ぐことが容易で、圧電変形や圧電特性の測定精度が従来よりも高い測定装置および測定方法の提供を図る。
【解決手段】測定装置1はファイバーヘッド3、可動反射板51、試料保持構造10、測光部4、および、演算制御部5を備える。ファイバーヘッド3は照射光を照射し、その照射光の反射光を受光する。試料保持構造10は、圧電体試料50の下端部近傍を固定して圧電体試料50の上端部側を自立させる。可動反射板51は、下面が圧電体試料50の上端部に接触するように配置され、ファイバーヘッド3の照射光を反射する。演算制御部5は、圧電体試料50の圧電変形による可動反射板51の変位を検出して圧電体試料50の圧電特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】発電効率の高い静電容量変化型の発電素子を提供する。
【解決手段】発電素子1は、誘電エラストマー10中に強誘電体粒子11が分散されたコンポジット層12と、コンポジット層12の上下に配された一対の電極であって、コンポジット層12の伸縮に応じて伸縮する一対の電極21、22とを備える。ここで、強誘電体粒子11は結晶配向性を有すると共に、誘電エラストマー10中に配向分散され、かつ、コンポジット層12の層厚方向に分極する。 (もっと読む)


【課題】発電効率の高い静電容量変化型の発電素子を提供する。
【解決手段】発電素子1を、誘電分極体10と誘電エラストマー層11とが積層されてなる積層体12、および積層体12の積層方向の上下に配された一対の電極21、22を備え、誘電分極体10が結晶配向性を有する強誘電体からなるものとする。発電素子1は、電極21、22間の距離を変化させることにより静電容量を変化させて電気エネルギーを生じさせる静電容量変化型の発電素子である。誘電分極体層10により形成される静電場によって電極21、22に電荷が静電誘導された状態で、電極21、22間の距離を変化させる。電極間の距離が変化することにより、電荷分布に非対称性が生じ、これに伴い電極間に電位差が生じる。この電位差が0になるように電荷移動が生じ、これが、外部回路(負荷)に流れる電流となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コリオリ力を利用した角速度センサユニットおよびその信号検出方法に関し、角速度センサユニットの検出精度の劣化を抑制することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために、角速度を検出する振動型のセンサ素子1およびそれを制御するIC2を内蔵するパッケージとからなる角速度センサユニットにおいて、センサ素子1は駆動アーム5にドライブ電極6、モニタ電極7、センス電極8を設けるとともに、駆動アーム5を支持する支持アーム16に設けられたモニタ電極7の配線電極19に補正電極20を設け、不要振動によりモニタ電極7に形成された不要信号を、同じ不要振動により補正電極20に形成された補正信号で減衰させる構造としたのである。 (もっと読む)


【課題】高温度環境で使用可能な加速度計のドライブ機構を提供する。
【解決手段】駆動要素は、少なくとも1つの歯40−1、42−1の表面に取り付けられ、2つの電気トレース126,134の間に少なくとも部分的に挟まれる少なくとも1つのピエゾ電気トレース130−1、130−2を含む。歯の少なくとも1つは、駆動要素が配置されるドープシリコンベース120を含む。ピエゾ電気トレースの一方130−1は、ドープシリコンベース120に電気的に接続され、ピエゾ電気トレースの他方130−2は、ドープシリコンベース120から電気的に絶縁される。 (もっと読む)


【課題】 振動子の寄生抵抗や寄生容量による共振特性(Q値やゲイン等)への影響を低減して、発振回路の安定した発振を実現し得ると共に、振動式センサの測定精度を向上させ得る発振回路およびそれを用いた振動式センサを提供する。
【解決手段】 静電駆動型振動子(固定電極1および振動子3)の出力電流信号を電圧信号に変換する電流電圧変換回路を、演算増幅器14並びに抵抗11,12および13を備えた負性インピーダンス変換回路10で構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の接合方法では、ラミネート等の加工工程が煩雑であり、生産性が低く、高分子圧電膜の分極方向を同一にすることが困難であり、電圧を印加したときの変位量が不十分であるため、ラミネート工程等の煩雑な工程を必要とせずに、電圧印加時に十分な大きさの変位を生じる積層フィルムを提供する。
【解決手段】導電性を有する層Bの両面に、ポリ乳酸を主たる成分とする層Aを有し、各々の層Aを構成するポリ乳酸がいずれもL体であるか、またはいずれもD体である積層フィルムを、共押出法により得る。 (もっと読む)


【課題】振動子のスプリアスを低減できる圧電センサを提供する。
【解決手段】圧電体(10)と、この圧電体と相俟って超音波を送信或いは受信可能な振動子(2)を形成する振動板(20)と、振動子に生ずる機械的な振動の節近傍にてこの振動子を支持する台座(42)とを具備し、この台座は、振動の節近傍にて振動子に点接触、若しくは線接触、又は部分的に面接触してこの振動子を支持するリブ(46)と、振動の節近傍にてこのリブに並設され、振動子から離間してこの振動子を支持しない退避部(50)とを備える。 (もっと読む)


【課題】大きな変位量が得られ、共振現象を抑制することができ、高電界、高圧力下で長時間連続駆動させた場合であっても変位量の変化を抑制し、かつ、積層部分におけるデラミネーションを抑制することができる耐久性に優れた積層型圧電素子を提供する。
【解決手段】複数の圧電体層11と複数の金属層12c,12dとを交互に積層してなる積層体を有し、複数の金属層が、金属層を構成する少なくとも一成分の比率が隣り合う両側の金属層12cよりも高い高比率金属層12dを複数含んでいる。 (もっと読む)


【課題】振動腕部の振動が基部側に振動漏れすることを防ぎ、振動腕部の振動を安定させた圧電振動片を得る。
【解決手段】振動腕部3の腕幅Wより大きく、2本の振動腕部3の間隔Pより小さい腕幅W1を有した腕付根部4とを備えて、腕付根部4が振動腕部3の腕幅Wより広い部分を一定長さ有することで、振動腕部3に剛性を持たせるので、振動腕部3の振動が基部2側に漏れることを防ぎ、振動腕部3の振動、および水晶振動片1の振動周波数を安定させることができる。 (もっと読む)


181 - 190 / 1,427