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国際特許分類[H01M10/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 化学的エネルギーを電気的エネルギーに直接変換するための方法または手段,例.電池 (142,747) | 二次電池;その製造 (25,345) | 二次電池または二次半電池の修理または保守のための方法または装置 (15,214)

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【課題】
電池パックに含まれる保護回路での自己消費により、電池パック未使用時に電池電圧が低下することを抑制する。
【解決手段】
複数の電池セル2a〜2cと、電池セル2a〜2c毎の電圧異常および過電流等を監視する保護回路(IC13)を具備し、電動工具および充電器と電気的に接続可能な正極端子3aまたは負極端子3bと、その他の端子(4a、4b)を有する電池パック1において、電池パック1を電動工具に非装着状態の際には、特定の端子間(負極端子3bとLD端子4a)を短絡することで保護回路内の消費電力が大きなICへの電源経路を遮断するようにした。このため、保護回路を改良すると共に、非導電材料でできた電池カバー6に導電体7を設け、電池カバー6装着時に導電体7が特定の端子間(3b、4a)を短絡するようにした。 (もっと読む)


【課題】バッテリ内圧の上昇に起因したバッテリの劣化を良好に抑制しつつ、バッテリにより多くの電力を蓄えられるようにする。
【解決手段】バッテリの充放電電流積算値∫Ibが閾値α以上であるか、あるいはバッテリの充放電電圧Vbが比較的絶対値が大きい負の値である基準充電電圧Vref以下である場合(ステップS120,S130)、バッテリの充電時には充放電要求パワーPb*が充電電力として小さく補正され、バッテリの放電時には充放電要求パワーPb*が放電電力として大きく補正される(ステップS140)。これにより、残容量SOCの増加とバッテリ内圧の上昇とを抑え、バッテリの許容充電電力である入力制限Winが充電電力として小さく制限されてしまうのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレス充電器上の小さな異物を検出してその異物の発熱を防止する。
【解決手段】誘導起電力により被充電機器を充電するワイヤレス充電器であって、被充電機器内の二次コイルに誘導電流を送信する一次コイルと、二次コイルの位置を検出する位置検出部と、一次、二次コイルの軸心が一致する位置(初期位置)に一次コイルの位置を調整する初期位置調整部と、一次コイルを、初期位置を基準として一次コイルの軸心と垂直な平面内の2以上の測定方向毎に初期位置から所定の間隔ずつ離れた測定位置に順次移動するコイル制御手段と、測定位置毎に被充電機器の充電効率を測定する効率測定手段と、何れかの測定方向における何れかの測定位置における充電効率と他の測定方向における初期位置から同一距離離れた測定位置における充電効率との差分が所定の閾値以上となる場合には充電停止命令を送信する判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された電源の充電状態を精度高く監視することができる電源監視装置を提供する。
【解決手段】電源電流制御ユニット102により回転電機3の界磁電流をPWM制御する界磁電流PWM制御信号PWを制御して、電源装置2に流れる電源電流値を零若しくは零近傍の値となるように無通電制御し、所定期間内に於いて電源装置2の電源端子間電圧値Vの変動が所定の範囲内にあることを電源電圧安定判定ユニット104が判定したとき、電源充電状態推定ユニット101により電源装置2の電圧値Vに基づいて電源装置2の充電状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】異常信号ラインの導通確認を簡単に行えるようにする。
【解決手段】マルチドロップ接続された複数の電池ユニット1の一方の端部に位置する終端の電池ユニット1Zのコネクタ4に終端抵抗ユニット3が、他方の端部に位置する第一電池ユニット1Aにマスタユニット2が、それぞれ接続されている。ユニット制御部13は、異常を検出すると、異常信号ラインALを通じて異常信号を送信するよう構成されており、マスタユニット2は、異常信号ラインALを介して異常信号が検出されると、いずれかの電池ユニット1で異常が発生したことを検出して所定の安全保護機能を動作可能であり、終端の電池ユニット1のコネクタ4には、終端抵抗ユニット3に代えて、異常信号ラインALの動作確認を行う異常時動作確認ユニット6を接続可能としており、異常時動作確認ユニット6は、コネクタ4に含まれる異常信号ラインALに、異常信号を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】直列接続された複数の電池セルを有する組電池の異常検出装置について、各電圧セルの電圧値を直接検出することなく簡易に構成するとともに、内部抵抗異常の誤検出を防止する。
【解決手段】検出ユニット20(1)〜20(n)は、組電池10を構成する電池セルCL(1)〜CL(n)の電圧値を直接検出するのではなく、対応の電池セルの出力電圧と所定の判定電圧との電圧比較結果OD(1)〜OD(n)を出力する。異常監視回路30は、異常検出動作の実行時に、検出ユニット20(1)〜20(n)からの信号と、電流検出器15による組電池10の電流Ibの検出値に基づいて、電池セルCL(1)〜CL(n)のいずれかで内部抵抗が上限値よりも上昇する内部抵抗異常が発生したか否かを監視する。ただし、内部抵抗異常の検出は、負荷12に含まれる電動機の動作状態に応じて、電流Ibのリップルが大きい動作状態のときには禁止される。 (もっと読む)


【課題】電池の満充電容量を精度よく推定する。
【解決手段】本発明は、蓄電装置の満充電容量推定方法であり、充電前後のSOC差と充電中の充電電流積算値とに基づいて算出される満充電容量を充電毎に学習して学習満充電容量を算出するにあたり、前回算出された学習満充電容量に、充電後に取得される算出された満充電容量を反映して新たな学習満充電容量を算出する。そして、充電中の充電電流値及び充電後の蓄電装置の温度の少なくとも一方に基づいて、新たな学習満充電容量に反映される算出された満充電容量の反映量を変更する。学習満充電容量に反映される実測された満充電容量の反映量が、電流値に依存する電流積算値の精度誤差及び温度に依存するSOCの精度誤差の少なくとも一方の影響を考慮して調整されるので、満充電容量の学習精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動車側の構成の簡素化および軽量化を図る上で有利な電動車のバッテリーの充電方法および充電装置を提供する。
【解決手段】充電ガン46を凹部30に挿入することにより、給電コネクタ50と受電コネクタ24とが接続されると同時に、接続部55がバッテリー冷却用流路20に接続され、バッテリー冷却用流路20と熱媒体流路41とが接続される。制御部76は、充電部58の充電動作の開始と同時に、切替部60を切り換えることにより、熱媒体流路41を接続部55を介してバッテリー冷却用流路20に連通させ、ポンプ66を起動させる。これにより、媒体槽62の熱媒体を熱媒体流路41、接続部55を介してバッテリー冷却用流路20に循環させつつバッテリー12を冷却する。 (もっと読む)


【課題】主回路配線および通信線を安全かつ容易に接続可能な蓄電池ユニットを提供する。
【解決手段】組電池1と、組電池1の蓄電池セルの電圧および温度を検出する組電池監視装置2と、を備えた複数の蓄電池モジュールMDLと、複数の蓄電池モジュールMDLと通信を行なう電池管理装置16と、蓄電池モジュールMDLを収容する引出し100と、電池管理装置16を収容する引出し110と、引出し100と引出し110とが挿入される筐体本体10Aと、を備え、引出し100および引出し110は、挿入方向D1に略直交した筐体本体10Aの面と対向する面に取り付けられた第1複合コネクタCAを有し、筐体本体10Aは、引出し100と引出し110とを筐体本体10Aに組み付けた際に第1複合コネクタCAと嵌合し、組電池監視装置2と電池管理装置16との間の通信線路と、組電池1を接続する主回路配線路とを接続する第2複合コネクタCBを有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス時に並列接続された蓄電装置間で循環電流が流れることを抑制する。
【解決手段】並列接続された複数の蓄電装置20A,20Bを有する蓄電システムの充放電制御を行う制御部51と、蓄電装置それぞれに設けられた充放電処理に関連する部品の異常を検出する異常検出部52とを含む。並列接続された複数の蓄電装置の一部に部品の異常が検出された場合、部品に異常がある蓄電装置の充放電を禁止しつつ部品に異常がある蓄電装置以外の蓄電装置の電力を走行用モータに出力させるように制御するとともに、部品に異常がある蓄電装置と部品に異常がある蓄電装置以外の蓄電装置との充電容量差が所定値以下となった場合に、蓄電システムから走行用モータ33への電力供給を終了させるように制御する。 (もっと読む)


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