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国際特許分類[H01M4/48]の内容

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リチウムイオン電池は、LiCoO2、LiNixCoyMn(1-x-y)O2、LiAlxCoyNi(1-x-y)O2、LiTixCoyNi(1-x-y)O2、およびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される物質を含んだ活性物質と電流コレクターとを含んだ正極を含む。リチウムイオン電池はさらに、チタン酸リチウム物質を含んだ活性物質と電流コレクターとを含んだ負極を含む。負極の電流コレクターは、アルミニウム、チタン、銀、およびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される物質を含む。リチウムイオン電池は、電流コレクターの腐食や活性物質の分解を起すことなくほぼゼロ電圧の状態にサイクルすべく設計されている。
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一般式Li1+α38(0.1≦α≦0.25)に対応する酸化物であって、長さ(l)が、400〜1000nm、幅(w)が10<l/w<100、厚さ(t)が10<l/t<100の小さい針状結晶の凝集体で構成されている。[V25]/[Li]の濃度比が1.15〜1.5となる量で、α−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより有前駆物質ゲルを製造し、当該ゲルを、窒素またはアルゴン雰囲気下で行われる、3時間〜15日、80℃〜150℃の温度の第一段階、および4分〜1時間、250℃〜350℃の温度の第二段階を含む熱処理にかけることで得られる。用途は、正電極活性物質である。 (もっと読む)


球状の炭素粒子の非連続層によって囲まれた、小さい針状結晶Li1+α38(0.1α0.25)および小さい針状結晶β−Lix25(0.030.667)の凝集体で構成されたナノ構造炭素含有物質。[V25]/[Li]の濃度比が1.15〜1.5で、かつ炭素/(炭素+V25+リチウム前駆物質)の重量比が10〜15%となる量で、炭素、α−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより炭素含有前駆物質ゲルを製造し、当該ゲルを、窒素またはアルゴン雰囲気下で行われる、3〜12時間、80℃〜150℃の温度の第一段階、および10分〜1時間、300℃〜350℃の温度の第二段階を含む熱処理にかけることで得られる。用途は、正電極活性物質である。
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本発明は、任意で炭素材料であるγ−LiV25の製造方法に関する。本発明の方法は、炭素ならびにLiおよびVの前駆物質で形成される組成物を作製すること、前記組成物を熱処理にかけることを含む。前記組成物は、[V25]/[Li]の濃度比が0.95〜1.05であり、かつ炭素が化学量論について少なくとも25%過剰となる量で、炭素ならびにα−V25およびリチウム前駆物質を接触させることにより製造される。前記熱処理は2段階で行われる:第一段階は1〜12時間かけて90℃〜150℃の温度で、第二段階は10分〜1時間かけて420℃〜500℃の温度で、窒素もしくはアルゴン雰囲気下または真空下で行われる。得られるγ−LiV25の用途は正電極活性物質である。 (もっと読む)


本発明は、リチウムバッテリー用のセパレータ電極ユニット、並びにその製造方法に関する。このセパレータ電極ユニット(SEA)は、電極、すなわち正極(カソード)又は負極(アノード)としてリチウムバッテリーにおいて好適な多孔性電極と、この電極上に施与されたセパレータ層とを有する。このSEAは、セパレータ電極ユニットが、平均粒度及び/又は金属が異なる少なくとも2つの金属酸化物粒子の分画を有する無機セパレータ層と、活物質粒子が無機接着剤により互いに、かつ導体電極に結合された電極とを有することを特徴とする。本発明にかかるセパレータ電極ユニットは、容易に製造することができるという利点、及び、この製造の際に慣用のセパレータ電極ユニットの製造の際の温度と比べて顕著に高い温度を適用することができるという利点を有する。それというのも、この電極はいかなる熱感受性有機材料をも有さないからである。 (もっと読む)


金属酸化物を含む種々の組成物、その組成物の1種以上を含むフィルムおよび電池、ならびにそれらを作製する方法。本発明は、金属酸化物を含む種々の複合材料、フィルム、および、1種以上の複合材料を含む電池、ならびに、これらの作製方法を提供する。一局面において、本発明は、第一ペプチドに配位させた金属酸化物を提供し、この第一ペプチドは、金属の還元形態に対する親和性を示す。本発明の特定の実施形態において、金属は、遷移金属(例えば、コバルト、バナジウム、ニッケル、マンガン、鉄、カドミウム、タングステン、クロム、ジルコニウム、チタン、スカンジウム、イットリウム、銅、カルシウム、アルミニウム、バリウム、ベリリウム、マグネシウムおよびストロンチウム)を含む。 (もっと読む)


【課題】 サイクル特性を向上させることができる電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質層12は例えば気相法により形成されたものであり、負極集電体11との界面の少なくとも一部において合金化している。負極活物質層12はSiとOとを構成元素として含んでいる。負極活物質層12における平均酸素含有量は40原子%以下であり、負極活物質層12を厚み方向で2分割した集電体側の平均酸素含有量をA、表面側の平均酸素含有量をBとすると、集電体側の平均酸素含有量Aの方が表面側の平均酸素含有量Bよりも多く、その差A−Bは4原子%以上30原子%以下である。これにより充放電に伴う負極活物質層12の膨張・収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 負極活物質としてケイ素又はその酸化物を用いた非水電解質二次電池において負極集電体の変形を抑制し、不良率を低減する。
【解決手段】 正極、負極、および非水電解質を備えた非水電解質二次電池である。負極は、活物質層を集電体上に担持したものであり、活物質層が一般式SiOx(但し、0<x<2)で表されるケイ素酸化物を含有し、活物質層全体に含まれるSiOxの平均組成をx=xavとし、活物質層の集電体近傍におけるSiOxの組成をx=xとした時、x>xavの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 工業的生産性に優れたアナターゼ型のチタニアナノチューブを含有するリチウム二次電池用負極材料の製造方法及びそれを用いたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 チタンまたはチタンを含む合金を電解酸化することによりアスペクト比が6以上のナノチューブ形状のチタニアを形成することを特徴とするリチウム二次電池に用いるアナターゼ型チタニアの製造方法および該方法で製造されたチタニアを含むリチウム二次電池。 (もっと読む)


【課題】
良好なサイクル寿命および高い放電容量を得ることを課題とする。
【解決手段】
金属の集電体上に形成された活物質膜と、この上に形成され粒状の金属粒子が積み重なった積層構造と、その上に前記活物質膜が形成されている非水電解質二次電池用電極、およびこれを用いた非水電解質二次電池。 (もっと読む)


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