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国際特許分類[H01M4/64]の内容

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【課題】電気二重層キャパシタなどの製造を容易にする。
【解決手段】電気二重層キャパシタ1は、凹状容器2の上端部を封口板3で封口しており、凹部10と封口板3によって形成される空洞部内に電極11、電極21などが収納されている。凹部10の一方の内周面の中段には、段部18が形成されており、これに対向する側の内周面の中段には、段部28が形成されている。段部18と段部28は同じ高さに形成されており、これら段部の上面は、同一平面上にある。電気二重層キャパシタ1の製造は、凹状容器2の段部18と段部28に、それぞれ、電極11の集電体12、及び電極21の集電体22を取り付け、その後、セパレータ7の設置、電解質の注入を行って封口板3で封口することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、製造工程の時間を短縮し、また得られた多孔質銅箔の両面の粗度の差が小さいというメリットがある多孔質銅箔の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質銅箔の製造方法は、陰極体としての金属の表面にクロム含有成分を施して直接酸化膜を形成する工程と、前記酸化膜に銅をめっきして銅箔を形成する工程と、前記陰極体の表面から前記銅箔を剥離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】超音波溶接性に優れたリチウムイオン電池集電体用銅箔を提供する。
【解決手段】リチウムイオン電池集電体用銅箔は、一方の表面と他方の表面との動摩擦係数が0.5以下であり、銅箔表面に形成され且つ酸化膜及び/又は防錆皮膜で構成された表面皮膜の厚みが0.5〜5nmであり、圧延箔では表面と裏面との表面粗さの平均値、電解箔ではドラム面と電着面との表面粗さの平均値につき、それぞれRa≦0.20μm、且つ、Rz≦1.2μmである。 (もっと読む)


【課題】二次電池の負極集電体材料として好適な、充放電サイクル寿命に優れる圧延銅箔を提供する。
【解決手段】200℃で30分間焼鈍することにより圧延方向に平行な方向の引張強さが250MPa以下に低下する銅箔であり、該焼鈍後の箔において圧延方向と成す角度が0度、22.5度、45度、67.5度および90度となる5つの方向にヤング率を測定し、該5つのヤング率のうちの最大の値をEmax、最小の値をEminとしたときに、Emax/Eminが1.3以下である二次電池の負極集電体用銅箔。 (もっと読む)


【課題】密着性の高い銅合金箔、及びそれを用いたリチウムイオン二次電池用電極、並びに銅合金箔の製造方法を提供する。
【解決手段】溶製工程、熱間圧延工程、第1の冷間圧延工程、溶体化処理工程、第2の冷間圧延工程、及び時効処理工程の一連の工程で順番に処理を行うことで銅合金箔が効果的に製造される。銅合金箔は、Cr:総量0.01〜0.5重量%を含有し、残部がCu及び不可避的な不純物からなり、銅合金箔の表面にはCr析出物が存在する。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン二次電池において、当該電池に必須な集電体金属箔と電極活物質の密着低下および抵抗増加により電気的物性および経時での物性低減を向上させる。
【解決手段】リチウムイオン二次電池の電極の集電体金属箔をメッシュ状に形成し、さらにその表面を酸化させる。こうすることによって、バインダーを含むアンカーコートを設けることなく、各材料の密着性を向上させ、且つ抵抗を低減させ、経時においても、電気的物性を向上、維持することができた。 (もっと読む)


【課題】理論容量に対する実容量の割合が高く、かつ安全性の高い電池用集電体を提供することを課題とする。
【解決手段】電池用の正極及び負極の少なくとも一方の電極に使用され、かつ樹脂層と、前記樹脂層の厚さ方向の両面に形成された金属層とから構成された集電体であり、前記集電体は、以下の構造:(1)前記集電体の厚さ方向の平面視で、少なくとも2本の集電指と、前記少なくとも2本の集電指の一方端と結合する集電指の保持部とを備えている、及び(2)前記少なくとも2本の集電指が、第1集電指と、前記第1集電指に隣接し、かつ前記集電体の厚さ方向において、前記第1集電指より下方に位置する第2集電指とからなる、を有することを特徴とする電池用集電体により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電池性能の劣化を抑えつつ、安全性の向上を図ることができる非水電解液二次電池の提供。
【解決手段】
集電体102の両面に正極活物質層103が形成された正極電極1と、集電体202の両面に負極活物質層203が形成された負極電極2と、正極電極1と負極電極2との間に介在するように設けられたセパレータと、非水電解液とを備える非水電解液二次電池であって、正極電極1および負極電極2に設けられた集電体102,202の少なくとも一方には、所定温度以下で融解して吸熱する吸熱材104が埋設されている。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔を基体とし、該基体の表裏面に銅を被覆した複合箔からなる集電体とその製造方法を提供することである。また、該複合箔からなる集電体に活物質を堆積したリチウムイオン二次電池用電極を提供することである。
【解決手段】リチウムイオン二次電池負極用集電体は、アルミニウム箔の少なくとも一方の表面に亜鉛層、銅層、インジウム防錆層をこの順に設ける。或いは、リチウムイオン二次電池負極用集電体は、アルミニウム箔の少なくとも一方の表面に亜鉛層、銅層、インジウム防錆層、シランカップリング剤保護層をこの順に設ける。 (もっと読む)


【課題】SiとOとを含む材料を負極活物質とし、充放電サイクル特性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】正極1、負極2、非水電解液およびセパレータ3を有しており、前記正極は、リチウム含有複合酸化物を正極活物質として含有する正極合剤層を、集電体の片面または両面に有するものであり、正極は集電体の厚みが10〜15μmであり、負極は、SiとOとを構成元素に含む材料(ただし、Siに対するOの原子比xは、0.5≦x≦1.5である)および黒鉛質炭素材料を負極活物質として含有する負極合剤層を、集電体の片面または両面に有するものであり、正極活物質の質量Pと、負極活物質の質量Nとの比P/Nが、1.0〜3.6であり、前記非水電解液として、1〜10質量%のフッ素置換された環状カーボネートを含有するものを使用したリチウム二次電池。 (もっと読む)


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