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国際特許分類[H01M4/64]の内容

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【課題】生産性及び材料歩留りが向上した非水電解質電池の製造方法を提供する。
【解決手段】活物質を含むスラリーをシート状集電体に塗工し、帯形状の活物質層22と帯形状の非塗工部21とが交互に配置された電極シート20を得ることと、前記非塗工部21を、長手方向と平行な一端に沿って裁断することにより帯状電極を得ることとを含む。 (もっと読む)


【課題】バーナーにより炎を放射して油脂分を除去する場合でも、バーナーの加熱による熱の影響を小さくすることで、アルミニウム箔に皺を防止するフレーム処理装置及び電池用アルミニウム箔の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム箔Awの巻戻しコイルRcから巻取りコイルWcまでの間に配置されたバーナー用冷却ロール6と、前記バーナー用冷却ロールに対向して配置されたバーナー7とを備えるフレーム処理装置1において、前記バーナー用冷却ロールに前記アルミニウム箔を送る送路における直前位置に配置され前記アルミニウム箔に当接して当該アルミニウム箔を予熱する予熱ロール5と、前記バーナー用冷却ロールから前記アルミニウム箔が送り出される送路における直後位置に配置され前記アルミニウム箔に当接して前記アルミニウム箔を冷却する冷却ロール8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルを繰り返しても容量保持率の低下が起こらず高寿命で、負極集電体が変形しないリチウムイオン二次電池を作成可能なリチウムイオン二次電池負極用電解銅箔を供給することを目的とする。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池の負極集電体を構成する電解銅箔であって、該電解銅箔は200〜400℃で加熱処理後の0.2%耐力が250N/mm2以上、伸びが2.5%以上であり、該電解銅箔の活物質層を設ける表面は防錆処理が施され、或いは粗化処理され防錆処理が施されている。また本発明は前記電解銅箔を集電体とするリチウムイオン二次電池用電極、該電極を負極としたリチウムイオン二次電池である。 (もっと読む)


【課題】 蓄電デバイスの正極集電体などとして用いることができる、引張強度に優れる複合金属箔を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウムよりも引張強度に優れる金属からなる箔の表面に、含水量が20ppm以下の電解アルミニウムめっき液を用いた電解法によってアルミニウム被膜が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充放電時の繰返し応力で破断する恐れがなくて信頼性を向上でき、容易に製造できるリチウムイオン二次電池用銅箔及びその製造方法を提供する。
【解決手段】正極との間にセパレータを介在させて巻回する負極となるリチウムイオン二次電池用銅箔である。この銅箔は、(200)結晶配向から15度以内の結晶配向を持つ結晶粒が、銅箔表面から見た面積の割合で50〜100%存在している。使用するリチウムイオン二次電池用銅箔は、銅鋳塊を熱間圧延して予め定めた厚みに圧延し、この熱間圧延材を冷間圧延と歪取り焼鈍を繰り返し行って所定の厚みの銅板を形成し、銅板を焼鈍後に冷間圧延して銅箔を得ており、銅箔は不活性ガスである窒素雰囲気中において加熱処理を施し、圧延加工度91〜99%で製造する。 (もっと読む)


【課題】集電体シート切断面に存在する付着物の効果的な除去を行えると共に、スリット刃の後段に設置する粘着ロールの集電体シート切断面近傍に位置する部分の局部的な汚れを無くして粘着ロールの寿命を延ばすことができる金属箔用スリット加工装置を提供する。
【解決手段】金属箔2をスリット刃で所定幅に切断して電池用集電体シート1を製造する金属箔用スリット加工装置100において、切断時に切断部へ液体16を供給するものである。 (もっと読む)


【課題】正負極の短絡を確実に防止しつつ、電池特性の優れた電池およびこれを高い生産性にて製造することができる製造方法ならびに該電池を備える機器を提供する。
【解決手段】絶縁性の基材10の表面に相対向するように設けられた負極集電体121と正極集電体131との間の隙間である電解質領域11にノズルディスペンス法を用いて固体電解質材料を含む塗布液を塗布し、基材10の表面の電解質領域11に固体電解質の電解質隔壁111を形成する。その後、負極集電体121の表面に負極活物質を含む塗布液を塗布して負極活物質層122を形成するとともに、正極集電体131の表面に正極活物質を含む塗布液を塗布して正極活物質層132を形成する。先に電解質隔壁111を形成してから負極活物質層122および正極活物質層132を形成しているため、それらの短絡を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度を向上させることができる電力貯蔵デバイスセルを得る。
【解決手段】電池負極板部材7と電池正極板部材8とを有し、積層方向両端部に電池正極板部材8が配置された電池本体部9と、貫通孔18aが形成された共通負極集電箔18および共通負極電極層19を有し、電池本体部9の積層方向両端部の電池正極板部材8に重ねられた共通負極板部材10と、キャパシタ正極集電箔20およびキャパシタ正極電極層21を有し、共通負極板部材10とキャパシタ正極集電箔20との間にキャパシタ正極電極層21が配置されたキャパシタ正極板部材11と、電池負極板部材7と電池正極板部材8との間、電池正極板部材8と共通負極板部材10との間、共通負極板部材10とキャパシタ正極板部材11との間のそれぞれに設けられたセパレータ12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池において、金属箔に形成された導電膜の欠陥を修復することを可能とし、リチウム二次電池の製造コストを低減する。
【解決手段】金属箔3の表面に活物質、導電助剤、バインダを含む導電膜ペースト4を塗布し、乾燥する。塗布された導電膜4に欠陥1が存在した場合、この部分を記録し、欠陥修正ペースト5によってこの欠陥を充填する。欠陥修正ペースト5はバインダを含むが、導電助剤、活物質は含まない。導電膜4は後にプレスされて平坦化されるが、このとき、欠陥修正した部分も平坦化される。また、欠陥修正ペースト5には粒子は存在しないので、プレスにおいて、電極膜4あるいは金属箔3を傷つけることも無い。さらに、欠陥の面積は小さいので、電池容量にはほとんど影響が無い。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電池の漏液を確実に防止することができるアルカリ電池用正極缶の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ電池10の正極缶11は、開口部16、胴部17及び底部18を有する有底筒状のプレス加工品であり、胴部17には正極合剤12が圧入され、開口部16には封口ガスケット23が装着されている。正極缶11の製造時には、プレス加工前の鋼板において正極缶11の内面となる部分の表面粗さが、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さよりも大きくなるように、プレス加工を行う。プレス加工前の鋼板の表面粗さRaは、1.5μm以上3.0μm以下であり、プレス加工後の正極缶11の内面の表面粗さRaは、1.0μm以上2.5μm以下である。 (もっと読む)


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