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国際特許分類[H01M4/96]の内容

国際特許分類[H01M4/96]に分類される特許

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【課題】リチウム-イオン電池における電極材料として、実際に使用されているグラファイトの電気化学的諸特性に匹敵するもしくはそれらを凌駕する、電気化学的特性を持つ、天然グラファイトの精製法を開発することを課題とする。
【解決手段】天然グラファイトを精製前に小さな粒度に粉砕し、その後一定の化学的精製を行うことにより、極めて均一な電極を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価で、高い酸素還元能を有する触媒の製造方法を提供する。
【解決手段】シルク材料を不活性雰囲気下で昇温速度6℃/分以上で急速加熱し、700〜1500℃で炭化処理を行い、次いで賦活処理を行うことを特徴とする酸素還元能を有する触媒の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電性、耐熱性、耐薬品性、柔軟性、取扱い性が高く、かつ炭素繊維シートの品質の安定化が図りやすい炭素繊維シートを提供することを目的とする。
【解決手段】炭素繊維シートの原料繊維にフィブリル部を有する繊維を原料の一部として使用し、該フィブリルによって繊維を絡み合わせることにより、柔軟性、取扱い性を高め、同時に、炭素繊維シートを所定の物性値になるように焼成することで導電性、耐熱性、耐薬品性を高める。繊維原料は所定のサイズの物を用いることで抄紙工程における均質化を図る。 (もっと読む)


【課題】ヘドロの回収及び移送等の作業が不要な微生物燃料電池を実現できるようにする。
【解決手段】微生物燃料電池100は、絶縁性の保持体121と、保持体121の下部に設けられた負極122及び上部に設けられた正極123とを有する電池本体111と、有機物及び嫌気性微生物を含む泥層113と、泥層113の上に存在する水層114とを備えている。負極122は、泥層113中に配置され、正極123は、水層114中に配置されている。 (もっと読む)


【課題】抄造により製造することが可能で、かつ通気性及び導電性が高い、燃料電池用電極材に適した撥水性導電シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族ポリアミドパルプと、フッ素樹脂粒子と、炭素系導電物質と、焼失物質と、を原料とするスラリー中で、フッ素樹脂粒子を芳香族ポリアミドパルプに沈着させた後、このスラリーを抄造して導電シート前駆体を得、この導電シート前駆体を所定条件で熱プレスし、次いでこのシートを所定の温度で焼成することにより、芳香族ポリアミドパルプと、前記芳香族ポリアミドに融着されたフッ素樹脂と、炭素系導電性物質とを含んで成る導電シートであって、通気度が30〜10000ml/min.・cmであり、かつ面間電気抵抗値が2000mΩ/cm以下であることを特徴とする導電シート。 (もっと読む)


【課題】初期容量が大きく、かつ、充放電サイクル特性が良好な空気電池を提供する。
【解決手段】コイン型電池20は、金属リチウムからなる負極22と空気極としての正極23との間にセパレータ24を介在させ、非水系電解液27を充填したものである。正極23は、炭素材料を含むものであり、正極23を覆っている封口板26は、空気を流通可能な材質で構成されている。正極23に含まれる炭素材料は、球状又は鱗片状炭素粉と針状炭素とを混合したものであり、炭素材料のうち針状炭素が1〜80質量%、残りが球状炭素粉である。 (もっと読む)


【課題】 電解液を電極に通液させた時の圧力損失が小さく、厚み方向への通液性が良好で、且つ導電性の良い電極の材料として使用される畝付き炭素繊維織物を提供すること。
【解決手段】 炭素繊維織物主体と、前記炭素繊維織物主体の少なくとも片面に形成された複数の炭素繊維糸からなる畝とを有する畝付き炭素繊維織物であって、畝の間隔が1〜20mm、畝の高さが0.5〜5mmである畝付き炭素繊維織物。好ましくは、目付が200〜2000g/m2、厚みが1〜10mm、畝の長手方向の体積抵抗値が0.1Ω・cm以下、畝の長手方向の強度が150N/cm以上である上記の畝付き炭素繊維織物。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド電極の製作コストを低減するとともに、導電性ダイヤモンド電極の検出感度を向上させる。
【解決手段】導電性ダイヤモンドパウダーと絶縁性バインダとを含有するBDDインク6をカーボンペースト5(集電体)上に堆積させて導電性ダイヤモンド電極1を作製する。導電性ダイヤモンドパウダーは、ダイヤモンド粒子の表面にホウ素をドープしたダイヤモンド層を形成することで構成される。BDDインク6に混合する導電性ダイヤモンドパウダーは、絶縁性バインダの体積に対する導電性ダイヤモンドパウダーの体積比が20%以上90%以下となるように混合する。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンドライクカーボンやグラッシーカーボンを担体とした燃料電池用触媒層は高い活性を得難い。
【解決手段】導電性ダイヤモンドライクカーボン若しくはグラッシーカーボンからなる担体を湿式粉砕により小径化するステップと、前記湿式粉砕された担体へ触媒金属粒子を担持するステップとを経て触媒を得る。このようにして得られた触媒の触媒層抵抗は、予め触媒金属粒子を担持した導電性ダイヤモンドライクカーボン等の担体(即ち触媒自体)を湿式粉砕したものの触媒抵抗より、小さい。 (もっと読む)


【課題】導電性粒子の凝集性を低下させ、触媒電極における導電性粒子の分散性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】導電性粒子20は、燃料電池の触媒電極に用いられる。導電性粒子20は、燃料電池反応を促進する触媒である白金22と、白金22を担持するとともに、導電性を有する基体粒子であるカーボン粒子21とを備える。カーボン粒子21は、末端にフッ素原子を有する嵩高い基であるペンタフルオロベンゼン23を外表面に備えている。 (もっと読む)


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