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【課題】 電池の種類によらず、電池の原理や効果を安全に学習できる教材用電池を提供する。
【解決手段】 本発明は、発電部と充電部および反応物質供給部を具備し、発電部が、第1の電極が配置された酸性媒体と、第2の電極が配置された塩基性媒体とを備え、酸性媒体及び塩基性媒体が互いに隣接もしくは近設されてなり、酸性媒体及び塩基性媒体の少なくともいずれかに反応物質が含有されてなり、充電部が、反応物質を再生する反応物質再生手段を備え、反応物質供給部が反応物質を供給する反応物質供給手段を備え、発電部、充電部、及び、反応物質供給部の少なくとも一部が、その内部を観察することが可能な外装材により覆われてなる教材用電池である。
また、本発明は、上記態様で、外装材の代わりに、発電部と、充電部及び反応物質供給部との間に、発電生成物、反応物質の移動を自由に制御できる切り替え手段を備えている教材用電池である。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池から排出される液体を無駄なく有効に再利用できる、燃料電池システムおよびそれを用いた輸送機器を提供する。
【解決手段】 燃料電池システム10は、電気化学反応によって電気エネルギーを生成する燃料電池12、メタノール水溶液Sを収容する水溶液タンク18、燃料電池12から排出される水分を含む排気が導入される水タンク44、水タンク44内の水量を検出する水位レベルセンサ54、水タンク44内の水を水溶液タンク18に還流させる水ポンプ60、および燃料電池システム10の各構成要素の動作を制御するCPUを含む。燃料電池システム10では、発電開始前に水位レベルセンサ54によって水タンク44内の水量を検出し、所定量以上である場合、水ポンプ60を駆動させ水溶液タンク18に水タンク44内の水を還流させる。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池を発電させるために大型の圧縮機を車両に搭載しても、車両内での静粛性を得る。
【解決手段】 空気が供給されて発電する燃料電池1と、二次電池5と、燃料電池1及び二次電池5から電力供給を受けて駆動する駆動モータ8を備えた車両に搭載され、当該車両が走行するために要求される燃料電池1の発電電力に応じて燃料電池1に空気を供給する圧縮機4の回転数を制御する。コントローラ2は、圧縮機4の回転数を制御するに際して、モータ回転センサ12の検出値から車速を検出すると共に、二次電池5の充電量を検出し、車速及び充電量に基づいて圧縮機4の回転数の上限を設定し、当該上限を超えないように圧縮機4の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 水素を車載燃料タンクへ供給する水素供給装置において、エネルギーの消費を抑えることのできる水素供給技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 水素供給装置10は、車載燃料タンク12にフル充填することができる供給圧力を高圧、この高圧より低い所定の供給圧力を中圧と呼ぶときに、中圧水素を製造して貯留する中圧水素製造部13と、車両11からの情報に基づいて次の充填に必要な供給圧力を予測する予測部14と、この予測部14で予測した供給圧力が高圧であるときに中圧水素を加圧して高圧化する高圧化部15と、予測部14の情報に基づいて中圧水素制御部13を運転し、必要に応じて高圧化部15を運転し、予測部14で予測した供給圧力に基づいて車載燃料タンク12へ中圧水素又は高圧水素を充填する一連の制御を実行する制御部16と、からなる。
【効果】 予測部で供給圧力を予測し、必要なときにだけ高圧化部を運転するようにしたので、水素供給に関するエネルギーの無駄遣いを防止することができる。できる。 (もっと読む)


【課題】 性能の低下を生じさせること無く、白金をはじめとした高価な貴金属触媒の使用量を低減させる。
【解決手段】 導電性カーボンに触媒が担持されてなる触媒担持カーボンと固体高分子電解質とを含むカソード触媒層およびアノード触媒層が、固体高分子電解質膜の両面に対向して配置されてなる燃料電池用MEAにおいて、
前記カソード触媒層に対する前記アノード触媒層の厚さの比が0.7〜1.3であり、
前記カソード触媒層の単位面積当たりの前記触媒の質量に対して、前記アノード触媒層の単位面積当たりの前記触媒の質量が、質量比で1/2以下である、
ことを特徴とする燃料電池用MEAにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池又は内燃機関の空気圧縮機やその他の動作部に対して、大気と共に吸引される水の量を低減する。
【解決手段】吸気システム22は、細長い吸気流通路23を備えている。この吸気流通路23は、複数のルーバー要素38と、水が排水部又は喉室32に向かって下向きに流れるように水の流れの向きを変えるためのスプラッシュ・シールド42と、が組み合わせられてなるとともに該吸気流通路23の空気流入部24に対して所定角度で下向きに延びる吸気口アーム36を有する。吸気システム22は更に、侵入する水が空気圧縮機又は他の動作部内に吸引されるのを防ぐために、空気流通路23から重力によって排水を行うための機構34を備えている。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池の発電量を制限することなく、固体高分子電解質膜の湿潤度を最適に保持する。
【解決手段】 燃料電池システム1を制御するコントローラ61は、燃料電池湿潤状態推定手段63と、酸化ガス供給圧力制御手段65と、酸化ガス供給流量制御手段67とを備える。燃料電池湿潤状態推定手段63は、燃料電池スタック3の固体高分子電解質膜の湿潤度Hを推定する。酸化ガス供給圧力制御手段65は、湿潤度Hが所定値以下である場合、酸化ガス供給装置7から供給する酸化ガスの圧力を増加制御する。酸化ガス供給流量制御手段67は、湿潤度Hが所定値以上である場合に、酸化ガス供給装置7から供給する酸化ガスの流量を増加制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池を用いる非常用発電システムの燃料電池や燃料を商用する筐体外壁面に太陽電池モジュールを設け、該太陽電池モジュールで発電する電力を待機電力として利用することで商用待機力を削減でき、ランニングコストを安価にできる非常用発電システムを提供すること。
【解決手段】筐体10内に、燃料電池11と、燃料となる水素ガスを収容した水素ガス容器を備え、停電時に手動又は自動で前記燃料電池の発電運転を開始し、対象とする重要負荷32に電力を供給する非常用燃料電池発電システムにおいて、筐体10の外壁面に太陽電池モジュール15を設け、該太陽電池モジュール15による発電電力により当該システムの待機電力の一部を賄うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽に貯湯されていた水を給湯器で加熱して給湯する状態から、水道水を給湯器で加熱して給湯する状態に切換える際の給湯温度の変化を抑制する技術を提供する。
【解決手段】 貯湯槽20に貯湯しておいてミキシングユニット24に送り出した温水の温度が指令温度より低下してしまう前から、混合水の温度を低下させ始める。貯湯槽20にまだ指令温度より高温の温水が貯湯されている間に混合水の温度を低下させ始めるために、混合水温度の変化速度を小さくすることができる。貯湯槽20の温水を使い切ってしまうのではなく、まだ温水が利用可能なうちから混合水の温度を低下させ始め、緩やかに低下させることによって、給湯器22に送込まれる温水の温度低下を給湯器22の加熱量で補償することが可能となる。貯湯槽20に貯湯していた温水を使い切ったときに生じる給湯器22への入水温度の急激な変化を避け、給湯温度を安定化することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、負荷の作動に必要な電流に応じて、発電部からの出力と蓄電部からの出力とを協調的に働かせる電源装置であって、発電部からの出力電流を一定に保ちつつ負荷の要求する電流値に対応できる電源装置を提供すること、さらに、蓄電部への充電を安全に行うことができる電源装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、発電部からの出力を電流変換部により定電流制御し、蓄電部の充放電を蓄電部充電部により制御することにより、発電部からの出力電流を一定に保ちつつ負荷の要求する電流値が大きい場合でも、発電部からの出力と蓄電部からの出力とを協調的に働かせることで対応することができる。また、蓄電部の充放電の制御を簡単な装置で行うことができる。 (もっと読む)


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