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国際特許分類[H01M8/00]の内容

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【課題】 十分低い濃度にまで希釈して水素ガスを放出することができ、また、外部からの衝撃による希釈装置のダメージを低減させることのできる車載用燃料電池システムを提供する。
【解決手段】 水素ガスと酸素との反応により電力を発生すると共に使用済みのオフガスを排出する燃料電池2と、少なくともオフガスを希釈する希釈装置9を含む補機類とを車両Vに搭載した車載用燃料電池システムにおいて、車両Vに設けたサブフレーム1に少なくとも燃料電池2を搭載し、該車両Vの前側であって、サブフレーム1とモータルーム7との間の前方車両部分10に希釈装置9を設置した。また、この希釈装置9を、車両Vの前後方向に亘って設けられた両サイドフレーム12、12間に設置した。 (もっと読む)


【課題】
燃料改質器を有する燃料電池システムで使用されてきた改質器や燃料電池は温度上昇のための待ち時間が必要であるため、始動性が悪いという欠点があり、また内部温度を燃料の自着火温度以上に上げて改質効率を向上させることが困難であった。
【解決手段】
エネルギー発生装置は、原料を入力して反応生成物を生成する1つ以上の前段反応手段を有し、機械的動力を外部より入力することにより前記反応生成物を生成するか、または前記前段反応手段内での化学反応により発生する機械的動力を外部に出力しており、更に原料と酸素もしくは水とを反応させて反応生成物として水素を生成する改質反応および原料との酸化反応との反応形態を生じさせており、前記エネルギー管理手段は、車両の冷間始動時に、反応形態の内、部分酸化反応による反応形態を行い、燃料電池が作動温度に達してからは水蒸気改質反応による反応形態を行う。 (もっと読む)


本発明は、自動車が、特に電気モータ(10)へ給電し、燃料を改質装置(42)を介して供給される燃料電池(14)を有し、改質装置(42)からの燃料の流量は電気モータ(10)の消費電力(Pmot)に応じて制御され、改質装置(42)は、電気モータ(10)の消費電力(Pmot)が減少したときに、一時的に過剰な燃料を生成し、自動車は、エネルギの貯蔵手段(16、76、78、80)を有する、少なくとも1つの電気モータ(10)によって駆動される自動車における電気エネルギの回収方法において、燃料電池(14)によって生成されることが可能な過剰電力(Prec)の計算ステップb)と、過剰電力(Prec)が貯蔵手段(16、76、78、80)の中に貯蔵される、貯蔵ステップd)及び過剰な燃料の分配ステップe)を特に含んでなることを特徴とする、少なくとも1つの電気モータ(10)によって駆動される自動車における電気エネルギの回収方法に関する。
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【課題】
本発明は、高性能を長期に維持できる電極触媒層および固体高分子型燃料電池用電極触媒ならびにそれを用いた固体高分子型燃料電池を提供せんとするものである。
【解決手段】
本発明の固体高分子型燃料電池用電極触媒層は、触媒およびポリマとから構成される固体高分子型燃料電池用電極触媒層において、該電極触媒層中にアニオン性基を実質的に含有しないことを特徴とするものである。また、本発明の固体高分子型燃料電池用電極触媒、固体高分子型燃料電池用膜電極複合体および固体高分子型燃料電池用膜電極複合体は、いずれもかかる電極触媒層で構成されていることを特徴とするものであり、液体燃料を用いる固体高分子型燃料電池は、かかる膜電極複合体で構成されていることを特徴とするものである。本発明の携帯機器あるいは移動体は、かかる液体燃料を用いる固体高分子型燃料電池を駆動源とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 システムを簡易化して軽量化しつつ、検出素子のゼロ点補正を容易に行うことができるガス検出装置を提供する。
【解決手段】 所定温度領域では検査対象ガスを検知し、前記所定温度領域以外では検査対象ガスを実質的に検知しないガス検出素子と、前記ガス検出素子の温度制御を行う温度制御装置とを備える。そして、前記ガス検出素子のゼロ点補正を行うときは、前記ガス検出素子の温度を前記所定温度領域以外にし(ステップS18)、当該状態での前記ガス検出素子の出力をゼロ状態の基準値とする制御(ステップS20)を行う制御装置を有する。 (もっと読む)


熱管理システムは、異なる動作温度を有する熱発生コンポーネントの温度を調節するための高温熱伝導回路と低温熱伝導回路とを有する。熱伝導回路は流体で連通し、相互依存しており、それによって単一の循環ポンプは両回路を介して液体の熱伝導媒体をポンプ駆動するために使用されることができる。一方の熱伝導回路は連続的なループを具備し、他方の熱伝導回路は第1の熱伝導回路と流体で連通している第1の端部および第2の端部を有する開ループを具備している。各熱伝導回路には熱伝導媒体の温度を調節するための熱交換装置が設けられている。
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【課題】 燃料電池の排熱から更に電力を得ることができる燃料電池排熱利用システム、および建物を提供する。
【解決手段】 本発明における燃料電池排熱利用システムは、燃料電池と、水道管から供給される冷水を蓄える冷水タンクと、冷水タンクから冷水を供給する冷水配管と、燃料電池が生成する熱量と、冷水タンクに蓄えられた冷水との温度差を利用して発電を行う温度差発電装置とを備える。この場合、燃料電池が生成した温水を蓄える温水タンクを更に備えており、温度差発電装置は、温水タンクに蓄えられた温水と、冷水タンクに蓄えられた冷水との温度差を利用して発電を行う。 (もっと読む)


【課題】 空調空間の除湿が必要になった時に、熱量が生成されていない場合であっても、直ちに空調空間を除湿することができるコージェネレーションシステムを提供すること。
【解決手段】 電力および熱量を生成する燃料電池40と、消費電力の履歴、および現在の湿度に基づいて、所定の期間以内に除湿に必要な熱量が不足するか否かを判断する除湿需要判断部54と、燃料電池40によって作られた熱量を用いて除湿するデシカント空調装置56とを備え、デシカント空調装置56は、除湿に必要な熱量が不足すると除湿需要判断部54が算出した場合に、予めデシカント剤を除湿しておく。 (もっと読む)


【課題】 燃料電池で発電した余剰電力を、系統電力へ逆潮流することを防ぎ、複雑なシステムとすることなく安価な構成で有効利用することができる燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 発電した電力を負荷99側に送電すると共に熱を発生する燃料電池20と;熱を奪って燃料電池20を冷却する冷却水cを流し、冷却水cを循環する冷却水流路21と;燃料電池20で発生した熱を温水hを媒体として蓄える貯湯槽40と;温水hを流し、温水hを循環する温水流路31、41と;冷却水流路21及び温水流路31、41に配置され、冷却水cと温水hとの間で熱交換を行なう熱交換器30と;貯湯槽40に又は貯湯槽40より上流側且つ熱交換器30の下流側の温水流路31に配置され、燃料電池20で発電した電力のうち負荷99側で消費されない余剰電力を熱に変換する発熱体50とを備える。 (もっと読む)


【課題】 長時間の使用による出力低下の起こらない燃料電池システムを提供すること。
【解決手段】 燃料電池本体部10の通常の発電運転では、バルブV1が開けられ、且つバルブV2が閉じられて改質ガスが水素生成装置20から燃料供給管12を介して所定のガス圧で燃料電池本体部10に供給される。電圧測定装置22で測定された燃料電池本体部10の発電量が基準値未満である場合、バルブV2が開けられて水素ガスタンク30から水素ガスが燃料電池本体部10に供給される。これにより、燃料電池本体部10におけるアノード電極を汚染していた有機物が除去される。 (もっと読む)


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