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国際特許分類[H01M8/02]の内容

国際特許分類[H01M8/02]に分類される特許

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【課題】冷却効率が高く、安定な発電ができる多孔質ガス流路を用いた潜熱冷却方式の燃料電池用セパレータおよび燃料電池を提供。
【解決手段】金属板3の一方の面に酸化剤側多孔質ガス流路5、他方の面に燃料側多孔質ガス流路4が配置された燃料電池セパレータであり、金属板3は、酸化剤側多孔質ガス流路5に酸化剤ガスを供給するための酸化剤供給マニホールド13と、酸化剤側多孔質ガス流路5に冷却水を供給するための冷却水供給マニホールド15とを備え、冷却水供給マニホールド15が酸化剤供給マニホールド13と酸化剤側多孔質ガス流路5の間に設けられており、酸化剤供給マニホールド13と冷却水供給マニホールド15の境界部に酸化剤ガスと冷却水の混合を防止するためのシール部材7を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屈曲部での燃料クロスオーバーを低減し、燃料の利用効率を向上することにより、優れた発電特性および発電効率を示す直接酸化型燃料電池を提供することを目的とする。
【解決手段】アノードとカソードとアノードとカソードとの間に配置された電解質膜とを有する膜電極接合体と、アノードに対向するように配置されたアノード側セパレータと、カソードに対向するように配置されたカソード側セパレータと、が積層された少なくとも1つのセルを有し、アノード側セパレータは、アノードと対向する面に、サーペンタイン型の燃料流路を有し、その流路幅は、直線部に比べて屈曲部において小さくなっている直接酸化型燃料電池。 (もっと読む)


【課題】加工性に優れ、かつ、プロトン伝導度、特に水分の少ない状況で優れたプロトン伝導度を持つ炭化水素系高分子電解質およびその膜を提供する。
【解決手段】一般式(1),(2)及び(3)で示される構造を主鎖に有する高分子電解質。




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【課題】 固体電解質層とインターコネクタ層とを強固に接合できる固体酸化物形燃料電池セルおよび燃料電池モジュールならびに燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 対向する平行な主面と該主面同士を接続する対向する側面とを有し、多孔質の平板状である支持基板2の一方側主面に、燃料極層3、固体電解質層4、酸素極層5が配置され、支持基板2の他方側主面にインターコネクタ層6が配置され、固体電解質層4が支持基板2の一方側主面から側面を介して他方側まで延設され、固体電解質層4の両端部とインターコネクタ層6の両端部とが接合されており、支持基板2が、対向する平行な主面で構成される平坦部9と、該平坦部9の側面側にそれぞれ形成され主面よりも主面間の厚みに対して1.7〜6%外方に向けて突出する膨らみ部10とを有する。 (もっと読む)


【課題】 インターコネクタ層が還元雰囲気に晒された際における変形を抑制できる固体酸化物形燃料電池セルおよび燃料電池モジュールならびに燃料電池装置を提供する。
【解決手段】 導電性支持体1の外面に、燃料極層3、固体電解質層4および酸素極層6を備えた発電部が設けられているとともに、該発電部が設けられていない導電性支持体1にインターコネクタ層8が設けられており、該インターコネクタ層8は、気孔率が1%以上の多気孔層8bを有する。 (もっと読む)


【課題】冷却流体が流通する冷却流体流通路の変形程度に関わらず、その冷却流体流通路の圧力損失を低減させられるようにする。
【解決手段】本発明は、二種類の発電用ガスを流接させることにより発電する膜電極接合体30との間にガス流通路S1,S2を区画形成するセパレータ40,41を有するとともに、隣り合うセパレータ40,41間に冷却流体を流通させるための冷却流体流通路Sを形成しており、その冷却流体流通路S3に配設され、互いに交わる向きに傾けた弾性突起を列設した変位吸収部材Cを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料電池において、ガスバリア性、耐酸性、耐熱性に優れ、且つセパレータに対して堅牢に接合するとともに、層状剥離を起こし難いシールを設ける。
【解決手段】第1セパレータ20、第2セパレータ22に設けた第1シール36及び第2シール38は、非フッ素樹脂材、エラストマー及びフッ素樹脂材からなるシール用有機成分を含むシール組成物が硬化されて形成される。シール用有機成分を100重量%とするとき、この中のフッ素樹脂材の割合は、2〜10重量%に設定される。シール用有機成分のみでシール組成物としてもよいが、ガラスビーズ等を添加してシール組成物とすることが一層好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の締め付け時に、電極触媒層の外周端部に過剰な荷重が付与されることがなく、固体高分子電解質膜の損傷を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】保護フイルム付き電解質膜・電極構造体12は、固体高分子電解質膜18を挟持するカソード電極20及びアノード電極22を備えるMEA12aと、前記固体高分子電解質膜18の外周端縁部に接合される保護フイルム24a、24bとを備える。保護フイルム付き電解質膜・電極構造体12は、発電部46とエッジ部周辺48とを有する。カソード側セパレータ14は、MEA12aに接する外周縁部に外周端部20aeを含むエッジ部周辺48を収容する凹部14cを設ける。アノード側セパレータ16は、MEA12aに接する外周縁部に外周端部22aeを含むエッジ部周辺48を収容する凹部16cを設ける。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の締め付け時に、樹脂含浸部に配置される固体高分子電解質膜に過剰な荷重が付与されることがなく、前記固体高分子電解質膜の耐久性の低下を確実に阻止することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、固体高分子電解質膜18を挟持するカソード電極20及びアノード電極22を備える電解質膜・電極構造体12と、前記電解質膜・電極構造体12を挟持するカソード側セパレータ14及びアノード側セパレータ16とを備える。電解質膜・電極構造体12は、発電部46と含浸部周辺48とを有する。カソード側セパレータ14は、電解質膜・電極構造体12に接する外周縁部に、含浸部周辺48を収容する凹部14cを設ける。アノード側セパレータ16は、電解質膜・電極構造体12に接する外周縁部に、含浸部周辺48を収容する凹部16cを設ける。 (もっと読む)


【課題】 光燃料電池のアノードの光触媒活性を向上させ、燃料物質の酸化分解作用を促進させて光電流変換効率を改善させる光燃料電池を提供する。
【解決手段】 カソード16と、光触媒15を電極材14aに備えるアノード14とを液相燃料20中に配置し、アノード14に光照射し液相燃料20中の燃料物質20aを光触媒15の作用により酸化分解して生じる電流を利用する光燃料電池10であって、アノード14に、燃料物質20aを吸着する吸着材15bにより修飾された光触媒15を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


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