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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】PEM燃料電池で使用するための疎水性特性を向上させた拡散媒体を提供する。
【解決手段】拡散媒体34,36,38,40は、多孔性伝導性基質と、該基質に付着された第1の疎水性フルオロカーボンポリマーコーティングと、該基質に付着された疎水性シリコンポリマーを含む第2のコーティングとから作られる。該基質は、好ましくは、カーボンファイバーペーパーであり、疎水性フルオロカーボンポリマーは、PTFE又は類似のポリマーであり、シリコンは湿気硬化性を有する。 (もっと読む)


【課題】効率良く製造することが可能な膜−電極接合体及びその製造方法並びにその燃料電池を組み込んだ燃料電池を提供する。
【解決手段】四辺形の高分子電解質膜2と該電解質膜の周縁部を除いて該電解質膜を挟む一対の触媒層と一対のガス拡散層3とを有し、ガス拡散層当接領域に反応ガスの流路A,Cが凹設された一対のセパレータに挟まれる膜−電極接合体1において、ガス拡散層当接領域における反応ガスの流路A,Cが、上流から下流に向かって、高分子電解質膜1の第1辺2aに沿った方向において反転しながら第1辺に隣接する第2辺2bに沿って第1辺から該第1辺に対向する第3辺2cに向かう方向に延びるサーペンタイン状に形成され、高分子電解質膜2の周縁部の第2辺と該第2辺に対向する第4辺2dとに対応する部分に高分子電解質膜を補強する補強部4が形成され、高分子電解質膜2の周縁部の第3辺2cに対応する部分には補強部4が形成されない。 (もっと読む)


【課題】効率良く製造することが可能な膜−電極接合体及びその製造方法並びにその燃料電池を組み込んだ燃料電池を提供する。
【解決手段】四辺形の高分子電解質膜2と該高分子電解質膜の周縁部を除いて該高分子電解質膜を挟むように設けられた一対の触媒層と該一対の触媒層の上にそれぞれ設けられた一対のガス拡散層3とを有し、一対のセパレータに挟まれて燃料電池に組み込まれる膜−電極接合体1において、高分子電解質膜2の周縁部の第2辺と該第2辺に対向する第4辺2dとに対応する部分に高分子電解質膜を補強する補強部4が形成され、少なくとも高分子電解質膜2の周縁部の第3辺2cに対応する部分には補強部4が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】産業上有益な炭窒化物混合物粒子または炭窒酸化物混合物粒子を高品質で製造できる方法を提供する
【解決手段】燃料電池用触媒に含まれる炭窒化物混合物粒子および炭窒酸化物混合物粒子は、粒径が1〜100nmと小さく、さらに粒径分布及び組成分布が均一である。上記炭窒化物混合物粒子の製造方法として、キャリアーガス導入口104からキャリアーガス、金属化合物原料および炭素源導入口105から金属化合物原料および炭素源、窒素源導入口106から窒素源が導入され、これらは反応ガス導入口107で混合されて反応ガスとなり、チャンバー103内に供給される。レーザ101により発生されたレーザ光が集光レンズ102を通ってチャンバー103内の反応ガスに照射される。反応ガスにレーザ光が照射された部分が反応部となる。この反応部で反応ガスが熱源であるレーザ光により加熱されて、炭窒化物混合物粒子が生成する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の酸化剤極における触媒の金属成分の溶解を抑制し、燃料電池システムの耐久性を向上させることを目的とする。
【解決手段】電解質膜の一方の面に触媒層を有する燃料極を配置すると共に他方の面に触媒層を有する酸化剤極を配置した燃料電池を備え、燃料極に燃料ガスを供給すると共に酸化剤極に酸化剤ガスを供給して発電する燃料電池システムにおいて、燃料電池が発電する電力によって駆動する外部負荷と、燃料電池から外部負荷へ出力する負荷の負荷要求を検出する負荷要求検出手段と、負荷要求が有負荷要求から無負荷要求に移行した場合に、燃料電池の負荷を時間差を持たせて低減する負荷制御手段とを備え、負荷制御手段は、負荷要求が無負荷要求に移行する直前までの有負荷要求の継続時間が所定時間よりも大きいときに、時間差を持たせると判定する。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の劣化を防止することができる燃料電池システムの運転方法を提案することを目的とする。
【解決手段】燃料電池システムを起動する(S11)ときは、燃料電池へ一酸化炭素を多く含む燃料を供給する一酸化炭素供給ステップと燃料電池の通常の発電温度より低い第1の温度から燃料電池の発電を開始する発電開始ステップと(S15)を含む。また、燃料電池システムを停止するときは、一酸化炭素供給ステップと、燃料電池の通常の発電温度より低い第2の温度まで燃料電池を冷却する電池冷却ステップと、電池冷却ステップの後段に設定され、燃料電池の発電を停止する発電停止ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】電解液が染み込み・浸透しやすい性質を有し、熱収縮が低減され、取り扱い性に優れ、電解液中でも視認可能であるフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(1A)、工程(2A)、工程(3)および工程(4)を含む、または
工程(1B)、工程(3)および工程(4)を含む
ことを特徴とするフィルムの製造方法。
工程(1A):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(2A):工程(1A)で得られた膜と、親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(1B):延伸ポリテトラフルオロエチレン膜と、無機粉体および親水性基を有する樹脂が含まれた溶液とを接触させる工程、
工程(3):工程(2A)または工程(1B)で得られた膜に、シランカップリング剤を付着させる工程、
工程(4):工程(3)で得られた膜を、50〜200℃で加熱し、乾燥させる工程。 (もっと読む)


【課題】塗工液を間欠的に吹き付けて基板に塗工液層を間欠的に形成する際の塗工液の吹き付け開始当初と吹き付け完了の際の塗工液調整を行う上で、塗工液のロスの軽減と構成の簡略化の両立を図る。
【解決手段】間欠塗工部110は、ダイヘッド112から基材Kに向けて触媒ペーストを間欠的に吹き付け、基材Kに塗工液層Sを間欠形成する。塗工支援部130は、タンク114から延びてペースト圧送管路116に合流する塗工液サブ管路132に、支援ユニット140を有する。支援ユニット140は、塗工液室筐体142をギヤポンプ144にてダイヘッド側の第1液室146とタンク側の第2液室148に液密に区画する。そして、ギヤポンプ144のギヤ145の回転数を含めた正逆転制御を、触媒ペーストの間欠的な吹き付けタイミングに合わせて実行する。 (もっと読む)


【課題】移動体が搭載する燃料電池からの生成水を外部に放出する際に生成水が飛散するのを抑制する。
【解決手段】燃料電池車が搭載する燃料電池システム20の水素供給系30の気液分離器38や空気給排系40の気液分離器48により分離された水を車両前部のフェンダ内やバンパー内に取り付けられたバッファタンク62a〜62cに一旦蓄え、走行風の影響の比較的小さな車両前輪の前方や後方に取り付けた放出口64b,64cから放出する。このとき、放出した水に対する走行風の影響が小さくなるよう、空気により放出した水が車両の側後方に飛ばされるよう空気の流路を設けたり、排ガスや空気により放出した水の前方にエアカーテンを形成する。この結果、放出した水が走行風により飛散して巻き上げられ、後方や側方を走行している車両にかかるなどの不都合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】移動体が搭載する燃料電池からの生成水を外部に放出する際に生成水が飛散するのを抑制する。
【解決手段】燃料電池車が搭載する燃料電池システム20の水素供給系30の気液分離器38や空気給排系40の気液分離器48により分離された水を車両前部のフェンダ内やバンパー内に取り付けられたバッファタンク62a〜62cに一旦蓄え、走行風の影響の比較的小さな車両前輪の前方や後方に取り付けた放出口64b,64cから放出する。このとき、放出した水に対する走行風の影響が小さくなるよう、空気により放出した水が車両の側後方に飛ばされるよう空気の流路を設けたり、排ガスや空気により放出した水の前方にエアカーテンを形成する。この結果、放出した水が走行風により飛散して巻き上げられ、後方や側方を走行している車両にかかるなどの不都合を抑制することができる。 (もっと読む)


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