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国際特許分類[H01M8/10]の内容

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【課題】インピーダンスを有用な特性値として用いて電極性能評価を行うことができる燃料電池評価装置および燃料電池評価方法を提供する。
【解決手段】インピーダンス取得手段は、電流値および測定周波数を変化させながら燃料電池のターフェル領域におけるインピーダンスを取得する。抽出手段は、前記インピーダンス取得手段により取得された前記インピーダンスから反応抵抗を抽出する。算出手段は、前記抽出手段により抽出された前記反応抵抗と、前記インピーダンス取得手段により当該反応抵抗を含む当該インピーダンスを取得した際の電流値との積を算出する。提示手段は、前記算出手段により算出された前記積を、前記測定周波数に対応する当該積の周波数特性として提示する。 (もっと読む)


【課題】燃料を容易に交換、再充填でき、1または複数の部品がブロー成型可能な燃料電池用の燃料カートリッジを提供する。
【解決手段】1つの燃料カートリッジ10は、外側ケーシング12、燃料を含有する内側ライナー14、および燃料サプライから燃料電池へ燃料を搬送するように適合化されたバルブ要素30を含む。外側ケーシングおよび内側ライナーはブロー成型により製造され、燃料が燃料サプライから搬送される際に、内側ライナーが外側ケーシングから引き出される。他の燃料電池カートリッジは、外側ケーシング、燃料を含有する内側ライナー、および燃料サプライから燃料電池へ燃料を搬送するように適合化されたバルブ要素を含む。内側ライナーは外側ケーシングとバルブ要素が位置する領域で外側ケーシングと一体化されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池用触媒層を形成するためのインクであって、安価で高性能の燃料電池用触媒層を効率的に形成可能なインクを提供すること。
【解決手段】本発明のインクは燃料電池用触媒層を形成するためのインクであって、燃料電池用触媒、電子伝導性材料、プロトン伝導性材料および溶媒を含み、前記燃料電池用触媒がニオブおよび/またはチタンを含む金属含有炭窒酸化物からなり、前記燃料電池用触媒の含有量Aと前記電子伝導性材料の含有量Bとの質量比(A/B)が、1以上6以下であり、前記燃料電池用触媒および前記電子伝導性材料との合計含有量Cと、プロトン伝導性材料の含有量Dとの質量比(D/C)が、0.2以上0.6以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の出力を確保しつつ、高電圧系での損失を抑制する。
【解決手段】電動車両用電源装置1は、第1ノードAと第2ノードBとの間に接続されたバッテリ11と、第2ノードBと第3ノードCとの間に接続された第1スイッチ14と、第3ノードCと第4ノードDとの間に接続された燃料電池スタック12と、第1ノードAと第3ノードCとの間に接続された第2スイッチ15と、第2ノードBに接続されたDC−DCコンバータ13とを備える。DC−DCコンバータ13は、第1ノードAを第3ノードCに接続可能にするようにして第2ノードBの電位を変更することで第2ノードBからバッテリ11を介した第1ノードAの電位VAを調整する、又は、第2ノードBを第3ノードCに接続可能にするようにして第2ノードBの電位VBを変更しており、第1ノードAと第4ノードDとの間から取り出される出力電力は電動機(M)2に供給される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、都市ガスやLPガス、ガソリン、灯油などの燃料ガスに付臭剤として含まれるシクロヘキセンに対して、優れた吸着性能を有するβ型ゼオライトからなるシクロヘキセン吸着剤を提供することにある。
【解決手段】
SiO/Alモル比が20以上400以下のβ型ゼオライト、特にSiO/Alモル比が20以上150以下のβ型ゼオライト、さらにはSiO/Alモル比が20以上40以下のβ型ゼオライトからなるシクロヘキセン吸着剤は優れたシクロヘキセン吸着性能を示す。その中でも、BET表面積が550〜650m/g、SEM平均粒子径が0.2〜0.3μmであるβ型ゼオライトからなるシクロヘキセン吸着剤は更に優れたシクロヘキセン吸着性能を示す。 (もっと読む)


【課題】活性粒子含有触媒、その製造方法、該触媒を含んだ燃料電池、該活性粒子を含有するリチウム空気電池用電極、及び該電極を含んだリチウム空気電池を提供する。
【解決手段】第1金属酸化物を含むコアと、第1金属酸化物の還元生成物と第2金属との合金を含むシェルと、を含有する活性粒子を有する触媒、その製造方法及びこれを含んだ燃料電池を提供する。前記活性粒子は、シェル上部に、第2金属を含む第2金属層をさらに含有することを特徴とし、前記第1金属は、3ないし8族金属、10ないし14族金属及び16族金属のうちから選択された一つ以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料電池に用いられる触媒電極層において、プロトン伝導性とガス拡散性の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】燃料電池に用いられる触媒電極層は、触媒が担持された導電性粒子と、プロトン伝導性の高分子電解質と、を含み、導電性粒子は、単位重量当たりの酸量である触媒酸基密度(mmol/g)が、y=0.03x+z[式中、xは、触媒電極層の厚さ(μm)、yは、触媒酸基密度(mmol/g)、0.25≦z≦0.35]を満たす。 (もっと読む)


【課題】比較的高価なセパレータを良好に小型化することができ、コストの削減を図るとともに、電解質・電極構造体の剛性を有効に向上させることを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成するセルユニット12は、第1電解質膜・電極構造体14、第1セパレータ16、第2電解質膜・電極構造体18及び第2セパレータ20を備える。第1及び第2電解質膜・電極構造体14、18は、外周に額縁部28a、28bを有し、前記額縁部28a、28bには、流体連通孔が積層方向に貫通形成される。額縁部28a、28bは、外周端部を周回して肉厚部28aa、28baを設けるとともに、前記肉厚部28aa、28baは、前記外周端部を除く他の部位に対して最も大きな厚さ寸法を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、反応面内の重力方向下方に滞留し易い生成水を、容易且つ確実に前記反応面から排出することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、電解質膜・電極構造体28とカソード側セパレータ30及びアノード側セパレータ32とを備える。カソード側セパレータ30には、酸化剤ガスを反応面の長手方向に沿って流通させる酸化剤ガス流路34が設けられるとともに、アノード側セパレータ32には、燃料ガスを前記反応面の長手方向に沿って流通させる燃料ガス流路36が設けられる。カソード側セパレータ30には、反応面の重力方向下方に、電解質膜・電極構造体28と前記カソード側セパレータ30との間に位置し、酸化剤ガス流路34から生成水を排出するためのカソード側排水溝46が設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の発電面の電流密度の分布を容易且つ正確に計測することを可能にする。
【解決手段】燃料電池12の計測装置10は、電解質膜・電極構造体14の発電面領域を複数の領域に分割するとともに、それぞれ対をなす平面矩形状の複数の電極セグメント44a、44bと、一方の極である複数の前記電極セグメント44aと他方の極である複数の前記電極セグメント44bとの間に配置される一対の絶縁シート42a、42bと、一対の前記絶縁シート42a、42b間に各電極セグメント44a、44bに対応して配置される複数の薄膜状抵抗体50とを備える。 (もっと読む)


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