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国際特許分類[H01Q1/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線の細部または空中線に関連する構成 (9,159) | 輻射素子と機械的に接触しない覆,例.ラドーム (310)

国際特許分類[H01Q1/42]に分類される特許

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【課題】ICタグをリーダライタ装置のアンテナ部に接触する場合、アンテナ部の誘電体により通信ができないことがある。
接触状態で通信するために、ICタグを加工したり、リーダライタの出力を上げたり、リーダライタのアンテナ部のカバーの材料を変更することは、強度、加工性、環境対応、電波干渉などの諸条件を満足することは容易ではない。
【解決手段】リーダライタ装置のアンテナ部のカバーに、ICタグより小さい凹凸を設けることにより、ICタグと前記アンテナ部のカバーの接触面積を低減する。つまり、ICタグとリーダライタ装置の無線信号の波長短縮効果を低減し、共振周波数のシフトを抑える。これにより近接状態でも安定した通信を可能とする。 (もっと読む)


【課題】インジウムのような高価な金属を用いなくとも電磁波(ミリ波)透過性を有し、装飾性にもすぐれた電磁波透過性の金属複合材料を提供すること。
【解決手段】樹脂基材(11)上に金属領域(14)が規則的な島状に形成された金属被膜(12)を有し、前記金属領域(14)の面積が0.001〜0.81mm、隣接した金属領域(14)、(14)の間隔が0.01〜0.06mmであり、1〜110GHzの電磁波に対し−5〜0dBの吸収率を有する電磁波透過性の金属複合材料(10)。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを備えたミリ波通信用ICチップ備えたミリ波通信装置のミリ波通信エリアを拡大する。
【解決手段】プリント配線基板3は、筐体ケース2内に固定される。ミリ波通信装置1は、プリント配線基板3に実装されミリ波信号を送受信するためのミリ波通信用ICチップ4と、ミリ波通信用ICチップ4の表面4sに形成された2次元のアレーアンテナ5と、レンズ6とを備える。レンズ6は、表面4sに対して平行な光軸a6を有し、ミリ波信号Exを屈折させる。 (もっと読む)


【課題】アンテナの劣化と損傷を防止できる害虫防除ステーションで使用される伝達デバイスを得ること。
【解決手段】アンテナと、アンテナを内部にシールして格納するハウジングとを有する、害虫防除ステーションで使用される伝達デバイス。 (もっと読む)


【課題】レーダの指向性の乱れが抑制された、立体形状による高い意匠性を備えた車両のレーダ装置用カバーを提供すること。
【解決手段】車両のレーダ装置用カバー1は、誘電体板を屈曲させて凹凸を設けた洗濯板状の立体形状である。誘電体板のミリ波レーダ装置2で送受信される電磁波の波面に垂直な部分である第1部分6の厚さは、それ以外の部分である第2部分7の厚さよりも薄くなっている。これにより第1部分6を透過する電磁波の量が減少するため、位相のずれの影響が相対的に低下し、レーダの指向性の乱れが抑制される。 (もっと読む)


【課題】制御したい偏波のみ合成指向性を可変することができる多面合成アンテナを提供すること。
【解決手段】ダイポールアンテナや平面アンテナ素子を用いた2組の偏波共用アンテナ1,2が、電波放射面の方向を90°異ならせて取付けポール3に取付金具4により取り付けられている。アンテナ1,2の間に、線状の導体5が配置されている。この例では、線状の導体5は、水平偏波の方向に直交させて配置されており、垂直偏波を反射、回折させるが、水平偏波には影響を与えない。このため、線状の導体5を設けることにより、水平偏波の指向特性に影響を与えることなく、垂直偏波の指向特性を可変にすることができる。また、垂直偏波の方向に直交させて線状の導体を設けることにより、垂直偏波の指向特性に影響を与えることなく、水平偏波の指向特性を可変にすることができる。 (もっと読む)


【課題】金属調の外観を持ちつつ、特定の周波数の電磁波の通過を抑制せず、表面の合成樹脂コーティングすることで意匠性に優れた成形品を構成する。
【解決手段】基材16は立体加工され、表面材12と裏面材14とに挟み込まれ、基材16の凸部が金属調とされ、凹部に黒色の印刷層24が施される。装飾部材10は、表面材12側が意匠的な役目を有し、裏側に電磁波送受信機を配置するのに適する。電磁波送受信機から発信又は受信される電磁波はミリ波(約4mm)であり、装飾部材10に適用される基材16(全反射シート22)の厚さ寸法によって、このミリ波が透過するときの減衰率が異なる。材質によって減衰率は異なる。ミリ波の減衰率(dB)の上限値を2dBに設定し、装飾部材10の板厚を5〜8mm程度とすると、ポリカーボネイト製、7.2±0.2mm又は6.0±0.2mmが適している。 (もっと読む)


【課題】レドームで反射された直接波による干渉を低減して極近距離の対象物を検知できる広覆域レーダ装置を提供する。
【解決手段】広覆域レーダ装置100は、基板101と、基板101上に形成された送信用アンテナ110及び受信用アンテナ120を備えており、基板101、送信用アンテナ110、及び受信用アンテナ120の全体がレドーム130で覆われている。広覆域レーダ装置100は、上記の構成に加えて、送信用アンテナ110と受信用アンテナ120との間に、吸収体140を備えている。吸収体140は、送信用アンテナ110から放射された高周波信号がレドーム130の上蓋部131の内面で反射され、さらに基板101と上蓋部131との間で反射を繰り返しながら受信用アンテナ120に回り込むのを防止するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】 透過する電波の帯域を広帯域化するために樹脂複合材料を用いてレドームを構成すると、樹脂が空力加熱による温度上昇により熱分解するなどしてレーダ用アンテナの保護の役割を喪失してしまい、所望の性能が得られないという問題があった。
【解決手段】 空力加熱の激しい先端部に誘電体であるセラミックスを素材とする尖塔形状のブロック2を備え、内部のレーダ用アンテナ10の送受信する電波が通過する中間部には、樹脂複合材料を素材とするアウタスキン3と、樹脂複合材料を素材とするインナスキン4と、アウタスキン3およびインナスキン4の間隙を埋める樹脂を素材とするハニカム状のコア材5とからなる多層構造部9を備えることで、広帯域かつ空力加熱に耐えるレドームを得ることができる。 (もっと読む)


本発明の目的は、放射面が上に取り付けられるベース部を備える少なくとも1つのボリューメトリック放射素子と、アンテナの機械的構造体の少なくとも1つの構成要素とを備えるパネルアンテナの構成要素を組み立てる装置である。この装置は、放射構成要素と協働する第1の固定手段を備える中央領域と、アンテナの機械的構造体の長さ方向の縁部と協働する第2の固定手段を備える側部領域と、第1の固定手段と第2の固定手段との間を柔軟にリンクする第3の手段を備える中間領域とを備える誘電性部材を備える。
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