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国際特許分類[H01Q1/42]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線の細部または空中線に関連する構成 (9,159) | 輻射素子と機械的に接触しない覆,例.ラドーム (310)

国際特許分類[H01Q1/42]に分類される特許

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【課題】 70mm以下の低姿勢としても感度劣化を極力抑制することのできるAM放送とFM放送を受信可能なアンテナ装置とする。
【解決手段】 平板状のアンテナベース20上に立設してアンテナ基板30が取り付けられており、アンテナ基板30を跨ぐようにトップ部31が配置される。トップ部31とアンテナ基板30に形成されているアンテナパターンとによりアンテナエレメントが構成され、トップ部31の下方へ折曲されている下縁とアンテナベース20との間隔が約10mm以上とされていると共に、トップ部31の大きさが、アンテナエレメントのアンテナ容量が約3pF以上となる大きさとされている。アンテナエレメントからの受信信号は、接続線33を介してアンプ基板34に導かれて増幅される。アンテナケース10がアンテナベース20に嵌着されてアンテナ装置1は構成される。 (もっと読む)


【課題】各アンテナの指向性が高く且つ広範な走査を実現するアレイ式のレーダ用アンテナ、及びレーダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】移動体8に搭載されて周辺の特定範囲を電子的に走査するレーダ用アンテナ1であって、導波管スロットアンテナ6が複数並んだアンテナ本体2と、導波管スロットアンテナ6のスロット5を導波管スロットアンテナ6毎に囲むホーン3と、を備え、アンテナ本体2は、スロット5が特定範囲に向けて開口し且つ、移動体8の垂直方向に複数のスロット5を設けた導波管スロットアンテナ6が、移動体8の水平方向に複数並ぶ。 (もっと読む)


【課題】 経年変化によりパッキンの押圧が緩み浸水を生じ易い保護カバーに対し、より高い耐浸水性能を経年的に維持しつつ、組立、取り外しなどが容易に行えるアンテナユニットの保護カバーの構造を提供すること。
【解決手段】 アンテナの保護カバー周囲のフランジ部に接着された下部に水抜きのための切断部を有する第1のパッキンと、反射板に接着された第1のパッキンとの間に一定の間隙が得られるように第1のパッキンより一回り小さい外周の下側に開放端を有する第2のパッキンと、前記保護カバーと反射板を第1のパッキンと第2のパッキンの端部の一部を挟持し圧縮する複数の締結手段により高い耐浸水性能を得る。 (もっと読む)


【課題】充分な利得を確保しながら受風面積を小さくすることができる縦長形状のUHF帯アンテナを提供する。
【解決手段】放射素子11の背面に反射素子21を所定の間隔で設ける。放射素子11は板状の導電部材を使用して上下両側にアンテナ素子12a、12bを水平方向に形成し、該アンテナ素子間を結合線路13により結合して上部及び下部に空隙部14a、14bを形成する。反射素子21は板状の導電部材を使用して枠状に形成し、上側及び下側に反射素子部22a、22b、両側に側部素子23a、23bを形成する。側部素子23a、23bにホール24a〜24dを設けて後方に90°の角度で折り曲げる。反射素子21には、背面中央位置において側部素子23a、23b間に設けた接栓取付板26に接栓41を取付け、結合線路13に設けた給電部16a、16bの給電点に同軸ケーブルにより接続する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域かつ広い範囲の入射角にわたって高い透過特性を実現することができるレドームを得る。
【解決手段】アンテナ4を収納するレドーム10であって、表皮材3aと、表皮材3aの一方の側に設けられたコア材2aと、コア材2aの表皮材3aと反対側に設けられ、表皮材3a、3bおよびコア材2a、2bよりも高い比誘電率を有する高比誘電率層1と、高比誘電率層1のコア材2aと反対側に設けられたコア材2bと、コア材2bの高比誘電率層1と反対側に設けられた表皮材3bと、アンテナ4から放射される電磁波の進行方向に対して、アンテナ4の使用周波数帯域における上限周波数λhについて、互いの間隔がλh/2となるように、高比誘電率層1の表面および裏面に交互に形成された突起5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】小型で軽量な長尺状アンテナを実現する。
【解決手段】長尺形状の二次元スロットアンテナ20の短辺方向に沿った放射面と反対側の背面には、モード変換用導波管30が設置される。モード変換用導波管30は、二次元スロットアンテナ20の背面との間に形成された給電用スロット301により結合し、二次元スロットアンテナ20へ送信電力を給電する。モード変換用導波管30には第1導波管40が当接して配置されており、モード変換用導波管30と第1導波管40は導波管結合部材34を介して結合している。第1導波管20は前記長尺の方向に沿って延びる形状からなる。さらに、長尺方向に沿って見て、二次元スロットアンテナ20が略中心となり、二次元スロットアンテナ20の長辺の長さに略等しい直径の略円形断面からなるレドーム10が設置される。 (もっと読む)


【課題】垂直方向指向性を広くすることができるレドームを実現する。
【解決手段】レドーム10は、側断面が半円形からなる外壁11と、該外壁11の内側に配設された内壁12とを備える。内壁12は、第1内壁211と第2内壁212とからなり、第1内壁211は、側面視して外壁11の円周上の中点Pcから両端Peに向かう所定距離の位置までの範囲で、外壁11と一定の間隔dcをおいて配設される。第2内壁212は、一方端が第1内壁111の端部に接続し、中点Pcと中心Poとを結ぶ直線に平行な平面を有する平板からなる。これにより、外壁11の中点Pc付近の外壁11と内壁12との間隔dcよりも、外壁11の端部Pe付近の外壁11と内壁12との間隔deが広くなる。 (もっと読む)


【課題】小型細径のレドームを装着しても、アンテナ放射特性に影響を受けないヘイローアンテナ素子を実現する。
【解決手段】楕円ヘイローアンテナ素子11と、他のアンテナ素子と、給電線回路と、レドーム30を有するアンテナ装置であって、楕円ヘイローアンテナ素子11が楕円形状であり、同楕円の焦点が給電点21とギャップ11gを結ぶ線分上に配置され、楕円の長径11bが同線分長である楕円ヘイローアンテナ素子であって、給電線回路は楕円ヘイローアンテナ素子11の給電点21とギャップ11gを結ぶ線分上を通過するよう配線される。 (もっと読む)


【課題】取り付け位置の材料のアンテナ性能への影響を抑え、車外からの視認面積または室内からの視界遮蔽領域を小さくしたアンテナモジュールを提供すること。
【解決手段】車体等への取り付け面となる2つの面11a、11bを交差させて接続し、面11a、11bの交差角16に対向する斜面部の位置にアンテナ部(アンテナエレメント14,15)を配置することにより、アンテナ部14,15取り付け面である面11a、11bから離して配置し、これにより車体側の取り付け位置の材料がアンテナ性能に与える影響が小さくなるようにした。また、アンテナ部14,15を斜めに配置することにより、アンテナ部の視認領域が小さくなり、視覚性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来からアンテナを空力荷重や空力加熱から保護するための飛しょう体用レドームに使用されてきたセラミクスは、耐熱温度800℃以上の耐熱性能を有しているが、広帯域の電波に対して優れた電波透過性を得ることは困難であった。一方、飛しょう体用レドームにFRPの多層構造を用いた場合、広帯域の電波に対して優れた電波透過性を得ることができるが耐熱性に問題があった。
【解決手段】 FRP(Fiber Reinforced Plastics)サンドイッチ材の外気側表面にセラミックファイバー成形層を配置する。これにより、耐熱性および広帯域電波透過特性を有する飛しょう体用レドームを実現する。 (もっと読む)


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