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国際特許分類[H01Q13/08]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 導波管ホーンまたは開口;スロット空中線;漏洩導波管空中線;伝送路に沿って放射を起こす等価構成 (2,076) | 2導体マイクロ波伝送線路,たとえば同軸線路,マイクロストリップの放射終端 (1,253)

国際特許分類[H01Q13/08]に分類される特許

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【課題】水平方向に無指向性であり、低姿勢化された水平偏波用のアンテナと、偏波共用のアンテナとを提供する。
【解決手段】水平偏波用のアンテナは、導電性の反射板、誘電体基板、給電点、励振部、無給電素子、給電部、地導体を備える。励振部は、誘電体基板の反射板の反対側の面上に形成される。地導体は、誘電体基板の反射板側の面上に配置される。地導体を切り欠くことでノッチが3つ以上放射状に形成される。励振部は、ノッチと対応する位置にノッチを横切るように形成された励振線路と、給電点と励振線路とを接続する給電線路とで構成される。無給電素子は、誘電体基板の一方または両方の面に形成される。偏波共用のアンテナは、水平偏波用のアンテナに、導体板、導体板に形成された第2の給電点、複数のショートピンを付加する。導体板は、反射板と誘電体基板との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】給電ラインを容易に接続することが可能な板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】励起導電板として機能する主導電板の開放端側から入力インピーダンスがZ(=50Ω)となる箇所まで2本のスリットを設ける。このスリット間を、マイクロストリップライン(MSL)として使用し、伝送線路の特性インピーダンスがZとなるように幅wを決定する。そして、MSLの長さ方向に沿って、MSLの両側又は一方の側で折り曲げることで断面コ字状又は断面L字状の板状逆Fアンテナを形成する。すなわち、断面コ字状又はL字上に曲げられた接地導電板の外側に、所定距離だけ離れて励起導電板とMSLが配設された板状逆Fアンテナが形成される。板状逆Fアンテナを、MSLの長さ方向に沿って折り曲げることで、給電ピンの接続位置と放射端の位置関係を変更することができる。 (もっと読む)


【課題】小形で高い利得が得られるアンテナ装置を手頃な価格で提供する。
【解決手段】誘電体層10の前面にアンテナパターン11が形成され、裏面にグランド層12が形成され、厚み部分に給電ピン13が挿入されて成るアンテナ基板1を有するアンテナ装置において、アンテナパターン11の直径Aが当該パターンに流れるRF信号の波長λの1/2になるようにする一方、誘電体板10の一辺の長さBをλより短くする。グランド層12には、複数のスペーサ3を介して金属製プレート2が連結される。スペーサ3も金属製であるため、金属製プレート2はグランド層12に対して電気的にも接続された状態となる。電界の発生によりグランド層に流れた電流は各スペーサ3や金属製プレート2の一部に伝搬し、その伝搬範囲の金属がグランド層12に連続するグランドとして機能する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの通信性能の低下を防ぐことができる無線通信端末を提供する。
【解決手段】無線通信端末1のアンテナシステムは、メインアンテナ2とダイバーシティ用サブアンテナ3を有し、メインアンテナ2は、λ/4接地アンテナであって回路基板20に設けられたグランドプレーンと接続点23で接続し、サブアンテナ3は、グランドプレーンに並行に配置された並行導体31の開放端と給電点34との間においてインダクタンス値を持つ整合素子32を介してグランドプレーンに接続され、整合素子32のインダクタンス値は、サブアンテナ3についてインピーダンス整合する5.6nHの半分以下である1.0nHであることで、並行導体31がグランドプレーンの延長部分として機能し、グランド側の電気長をλ/4まで延長する。 (もっと読む)


【課題】給電ラインを容易に接続することが可能な板状逆Fアンテナを提供する。
【解決手段】励起導電板として機能する主導電板の開放端側から入力インピーダンスがZ(=50Ω)となる箇所まで2本のスリットを設ける。このスリット間を、マイクロストリップライン(MSL)として使用し、伝送線路の特性インピーダンスがZとなるように幅wを決定する。主導電板の放射端側からスリットを設け、主導電板の一部をMSLとして使用することで、入力インピーダンスがZとなる箇所までMSLにより給電することができる。外部からの給電ラインの接続については、特性インピーダンスZの接続線、例えば、同軸線の中心導体を使用し、これを給電ピンとしてMSLの開放端部に接続する。給電ピンの接続位置は、位置精度が要求される給電点ではなく、位置精度を考慮する必要がないので容易に接続することができる。また、給電ピンの接続端と放射端を同じ側に設けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、円偏波特性が得られるように調整された、高利得なパッチアンテナ装置及び電波受信機器を提供すること。
【解決手段】本発明のパッチアンテナ装置100は、長方形の誘電体板114、平面放射電極113、接地電極115、給電部材116を備え、平面放射電極113は、誘電体板の2つの短辺に対応する部分に、他の短辺に対応する部分に向けて延びるスリット117を有し、給電部材116の給電位置は、円偏波特性が得られるように、当該平面放射電極の中心からオフセットされている。これによって、簡単な構成で、円偏波特性が得られるように調整された、高利得なパッチアンテナ装置及び電波受信機器が実現できる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナによる交差偏波の放射を抑制し、進行波励振アンテナの交差偏波識別度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 進行波が伝搬する給電線路21と、進行波により励振される放射素子22とが誘電体基板1上に形成されたマイクロストリップアンテナにおいて、放射素子22が、主偏波を放射する放射部22Aと、上記放射部22Aから交差偏波方向に延び、λg/4に略一致するスタブ長Lcを有するオープンスタブ22Bとを有する。このため、放射素子22の素子幅Lbを変更することなく、放射素子22による交差偏波の放射を抑制し、交差偏波識別度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】信号送受信モジュールセットの構成をより簡単にし、且つ製造も容易にすること。
【解決手段】表面粘着式信号送受信モジュールセットであって、アンテナユニットと、金属ケースと、回路基板及び導電部を具備する。前記アンテナユニットは、上部にはベース体を有し、前記ベース体の表面上には輻射金属片、裏面には接地接属片を有し、前記ベース体の表面、側面及び裏面には信号フィードイン部を有する。前記金属ケースは、上部には前記接地金属片と電気的に接続するプラットフォームと、開口を有する。前記回路基板は、上部には信号フィードイン点及び少なくとも一つの前記金属ケースと電気的に接続する接地部を有する。前記導電部は、前記開口を貫通し、且つ前記信号フィードイン部と前記信号フィードイン点との間を電気的に接触し、あるいは接続する。従来針状であった信号フィードイン端を省いたので、アンテナ構造を簡易化することができ、製造も容易になる。 (もっと読む)


【課題】位置依存性の小さい電磁波インターフェースを小型かつ広帯域に実現する。
【解決手段】電磁波伝搬装置100は、面状導体1、第一面状誘電体2、面状メッシュ導体4、第二面状誘電体3を順に重ねて構成された面状伝搬媒体5と、前記面状伝搬媒体に配置された少なくとも一つの電磁波入力ポート6と、前記電磁波入力ポートを介して前記面状伝搬媒体に電力もしくは情報として電磁波を入力する送電局7と、前記面状伝搬媒体の第二面状誘電体上に設置され、電磁波インターフェース8と受電回路16から構成される少なくとも一つの受電装置23とを備え、前記電磁波インターフェースとして、誘電体基板11に複数の導体パターン9,10を配置し、前記導体パターンと受電回路との間に少なくとも一つの接続手段13を設け、前記導体パターン間の少なくとも一つの短絡手段12を、前記導体パターンの端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しつつもVSWRを簡易に調整し得るアンテナ装置を提案する。
【解決手段】 アンテナ装置1は、一端が給電点FPとされ、他端が開放端とされる線状のアンテナ素子20と、アンテナ素子20の一端に接続されるグランド部10と、アンテナ素子20における一端から中途位置までの領域20Aを共用する共用領域30Aと、その中途位置から分岐してグランド部10と容量結合する結合領域30Bとでなる調整素子30とを備えている。アンテナ素子20における他の領域20Bは、前記中途位置と、アンテナ素子20の一端とを通る線を基準として結合領域30Bがある側とは逆側に延在している。 (もっと読む)


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