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国際特許分類[H01R11/11]の内容

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国際特許分類[H01R11/11]に分類される特許

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【課題】強い力で圧着しなくても良好な電気的接続状態を確保することができる端子金具付き電線及び端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具30の底板部から突出する雄端子51,52の先端部51A,52Aが単芯線21の露出した扁平部23に形成された端子挿入孔25に挿入されており、その先端部51A,52Aが端子挿入孔25の孔縁25Aにかしめられている。雄端子51,52の先端部51A,52Aがかしめられるときに、先端部51A,52Aが端子挿入孔25の孔縁25Aのエッジ部分に擦られるため、強芯線の酸化膜や水酸化膜等の絶縁性の皮膜が破られる。 (もっと読む)


【課題】被覆電線の伸びを抑制する。
【解決手段】補強部材付き電線10は、被覆電線11の板状接続部15と補強部材20の板状補強部22とを積層させ、それぞれに開口された取付孔14,23同士を同心状に整合させた状態でボルト等の取付部材30を貫通させて、相手側端子部と接続させることを特徴とする。上記の補強部材20により、被覆電線11が折れ曲がったり、破損することが防止される。また、芯線12を端子金具に圧着する従来の方法のように、被覆電線11が長さ方向に伸びることがなく、補強部材付き電線10をキャビティに収容してもはみ出すことがない。 (もっと読む)


【課題】芯線と端子金具間における接触抵抗の低減化を実現した端子金具及び電線と端子金具との接続構造を提供する。
【解決手段】芯線11に絶縁被膜13を被覆してなるアルミ電線10と、相手側機器に接続される相手側接続部21を備えた端子金具20との接続構造であって、アルミ電線10の先端は芯線11が露出されると共に、露出された芯線11の先端にタブ部14が形成されており、端子金具20には、相手側接続部21から一体に延びて設けられた基部32と、この基部32に一体に設けられ、タブ部14を挿通可能な空隙Bを隔てて基部32に対向する芯線押さえ部34と、基部32に芯線押さえ部34に向けて突設され、芯線押さえ部34との間でアルミ電線10のタブ部14の厚さ寸法よりも狭い間隔dで対向する接触突部38と、基部32に一体に設けられ絶縁被膜13を抱持してアルミ電線10を固定するインシュレーションバレル26と、が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトにまとまった組合せ端子を提供する。
【解決手段】幅方向に延びた長孔11を有する板状の端子基部12と、端子基部12から幅方向と交差する方向に突出して電線80に接続される電線接続部13とを備えた複数の端子10によって構成される。各端子基部12が厚み方向に重ねられつつ幅方向に位置ずれして組み合わされ、その組み合わせ状態では、各電線接続部13が同じ側を向いて幅方向に並んで配置され、かつ各長孔11が厚み方向に連通してボルト90を挿通可能なボルト通し孔22を形成している。 (もっと読む)


【課題】表裏の識別作業や電線圧着時における位置決め作業等の各種作業を容易に行うことができる接続端子を提供する。
【解決手段】音叉状端子3の突出方向前方を非接触で横切る第1保護部11と、その第1保護部11の左端を音叉状端子3,3・・を除く導電性金属板の端部に接続する第2保護部12と、第1保護部11の右端から音叉状端子3,3・・の先端を超えて導電性金属板側へ延設され、且つ、導電性金属板とは不連続となる第3保護部13と、を備えて音叉状端子3の外側を同一平面上で囲み、音叉状端子3の使用時には切断除去される左右非対称形状のプロテクタ10を連設するとともに、第3保護部13の先端と導電性金属板との間を、位置決め部材20を挿入することで位置決めが可能となる間隔のスリット17とした。 (もっと読む)


【課題】自動車のボディパネルにボルト等を用いずに取付けが可能で、強い押圧力によって確実な電気的接触を得ることができるアース端子を提供する。
【解決手段】アース端子1は、ソケット体11と、このソケット体11に装着可能な二重ロック体12と、を備える。ソケット体11は、金属製の本体15と、バレル部17と、フランジ部18と、脚部19と、を備える。本体15には、差込孔16が形成される。バレル部17には、アース線93が接続される。フランジ部18は、ボディパネル91に接触可能に構成されている。脚部19には、ボディパネル91に係止可能な爪20が形成される。そして、アース端子1は、ソケット体11を取付孔92に挿入した状態で差込孔16に二重ロック体12を差し込むことで、当該二重ロック体12が脚部19を前記取付孔92の内壁へ向けて押圧するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来の端子金具の機能を維持したまま、端子金具に接続される電線径を小さくすることなく小型化を図れる端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具10は、底壁11の両側縁から立ち上げられた左右の両側壁12,13と、底壁11の前端から斜め後ろ上方へ延び、相手部材と接触可能に側壁12,13の上縁から突出した弾性接触片20とを備える。一方の側壁12は、弾性接触片20の一方の側面20aを保護するように、側面20aより外側にある。他方の側壁13は、弾性接触片20の下側にある。側壁12により、端子金具10同士の絡みと外部応力による弾性接触片20の変形を防止し、側壁13により端子金具10同士の絡みを防止する。他方の側壁13は弾性接触片20の下側にあるので、上記従来技術と比べて端子幅が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ボディ側に余計な加工を施す必要がなく、簡単な構造でボディへの着脱も良好な作業性で行えるようにする。
【解決手段】アース端子1を、アース線が接続されるベース部2と、そのベース部2上へ回転可能に設けられる回転操作部3とから構成し、ベース部2に第1係止爪10を、回転操作部3に第2係止爪18を夫々設けて、第2係止爪18が第1係止爪10に近接する回転操作部3の回転位置では、第1、第2係止爪10,18を透孔5から抜き取ってアース端子1の取り外しを可能とする一方、第1、第2係止爪10,18を金属パネル4の裏面に当接させた状態で、回転操作部3を回転操作して第2係止爪18を第1係止爪10から離間させることで、金属パネル4をベース部2と第1係止爪10及び第2係止爪18とで挟持させてアース端子1を固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】電線支持部を加熱することなく、多数の電線に対して電線支持部を圧着できると共に、圧着時における断線を抑止できる接続端子、ワイヤハーネス、その製造方法、及び、圧着装置を提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線30を支持する三つの電線支持部11と、三つの電線支持部11のそれぞれを連結するブリッジ部12と、九本の電線30と、を有する。そして、三つの電線支持部11のそれぞれが、三本の電線30に対して圧着されている。 (もっと読む)


【課題】電気機器の端子に対する取り付け角度を容易に変更し得る電線と電気機器との接続端子を提供する。
【解決手段】平面を備えた平板部2、及びこの平板部2から一体的に突出するとともに電線を接続するように構成した電線側接続部3を有する電線側端子1と、電気機器の端子に取り付ける機器側接続部5、及びこの機器側接続部5から一体的に突出するとともに平面に当接する他の平面を備えた平板部6を有する接続アダプタ4とを備え、電線側端子1の平板部2の面と接続アダプタ4の平板部6の面とを当接させた状態で電線側端子1の接続アダプタ4に対する取付角度を調整可能に、締結部材を用いて接続アダプタ4に固定し得るように構成した。 (もっと読む)


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