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国際特許分類[H01R11/11]の内容

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【課題】一の締結部材により締結され得る重ね合わせ可能な複数の端子金具を含む端子金具構造であって、複数の端子金具の相対的な回転を防止し、且つ、端子金具を単独で締結可能とする端子金具構造を提供する。
【解決手段】締結部材40により締結され得る重ね合わせ可能な端子金具20、30を含む端子金具構造100は、端子金具20を締結部材40により単独で締結可能とする構造であって、端子金具20、30のそれぞれは、平坦部21(31)と、電線接続部23、24(33、34)と、締結部材40が挿入される孔部26(36)と、孔部26(36)の両側に形成される、係合片220L、220R(320L、320R)及び係合孔221L、221R(321L、321R)を含む係合部22L、22R(32L、32R)とを備え、係合片220L、220R(320L、320R)は、締結部材40の座面の外に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電線と端子金具との間の電気抵抗が低減された端子金具付き電線及び端子金具付き電線の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の素線15からなる芯線13を有する電線11と、電線11から露出する芯線13に圧着されるワイヤーバレル19を有する雌端子金具12と、を備えた端子金具付き電線10の製造方法であって、芯線13の外周面を覆う絶縁被覆14を剥離して芯線13を露出させる工程と、露出した芯線13を一対の治具16,16で挟んで、治具16により芯線13に超音波振動を与える工程と、芯線13のうち、超音波振動が与えられた領域を含む領域に外側から巻き付けるようにしてワイヤーバレル19を圧着する工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】電線挟持部材を嵌合接触部に挿入する時に電線側から挿入することとなるので、電線が長いような場合には接続作業が面倒であり、また、電極挟持部材が2つに分割されていることから、部品点数も増えてコストも高く、かつ、部品管理も面倒である。
【解決手段】雄端子1を雌端子2に挿入することで底板部11,21および側板部12,22どうしが面接触状態となり、また、ロック片22aを相手側の前記開口部12a側に押し込んでロック片の先端を開口部の端面に当接させることで引っ張り方向に対して抜け出ることがないようにした接続端子である。 (もっと読む)


【課題】管状のタワー構成部材が複数個直列に連結されて構成されたタワーの上端に風車と発電機を取り付けた風力発電装置において、タワー内に電力ケーブルを布設する作業を容易にする。
【解決手段】各電力ケーブル10を複数のタワー構成部材12aないし12eにそれぞれ対応する複数のセクションケーブル20aないし20eに分割して、各タワー構成部材に対応するセクションケーブルを各タワー構成部材の内側に布設し、複数のタワー構成部材内にそれぞれ布設されたセクションケーブルの対応するもの同士を隣り合うタワー構成部材の連結部近に配置した切り離しが可能なケーブル接続部21により相互に接続して各電力ケーブルを構成する複数のセクションケーブルを直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】1つの端子台に複数の圧着端子を固定しても、互いに圧着端子が邪魔し合うことなく、視認性及び作業性を向上できる圧着端子及び圧着端子の取付け構造を提供すること。
【解決手段】平面状の板状部11にネジを挿通するネジ穴13を有しネジにより端子台4に固定される基板部10と、基板部10の外縁から所定方向Iに延出して形成され電線を圧着し固定する固定部12と、を備えた圧着端子1であって、固定部12は、固定部12に固定された電線の中心線で所定方向Iに延びる第1中心線Bが、ネジ穴13の中心を通り基板部10の板状部11に垂直な第2中心線Aと交差しないように第2中心線Aを含み所定方向Iに延びる中央平面に対して一方向側に偏った位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み合わせアース端子の連結機構を簡単にする。
【解決手段】アース端子金具は、積層する最下層の第一アース端子金具と、該第一アース端子金具上に積層する1個以上の第二アース端子金具あるいは/および第三アース端子金具とし、第一アース端子金具は前端より突出させて折り返し、該折り返し部にボルト穴を設けた保持片部と、該本体部の左右両側外縁より突出させて折り返した右押さえ片部および左押さえ片部を備え、前記第二アース端子金具は左側面に切欠を備え、前記第三アース端子金具は前記電気接続部の右側面に切欠を備え、これらの切欠を前記第一アース端子金具の左右押さえ片部に係止し、該係止部を支点として回転して、第一アース端子金具の本体部と保持片部の間に第二、第三アース端子の電気接続部を挿入している。 (もっと読む)


【課題】端子と電線が異なる材質であっても、適切なフラックス処理により強固な半田付けが可能な電線接続用の端子、電線接続構造、電線と端子の接続方法およびこの接続方法に用いられる加熱電極を提供する。
【解決手段】滞留生成部7により、端子1の傾斜状態で電線5と電線接続部3間にフラックスFを一時的に滞留させて、その逃げを一時的に抑止するので、この間フラックスFにより電線5表面を活性化して酸化皮膜の生成を防止するので、強固に半田付けを行うことができる。これにより、低コストかつ簡単な構造で、適切なフラックス処理により半田不良を防止して、電線5と端子1の強固な半田付けが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試験用配線作業の効率を大幅に向上する。
【解決手段】ねじアップ機能を持つねじアップ式端子台10に試験用配線を電気的に接続する試験用配線治具1において、アップしたねじ12の下端部12aと導体端子11の上面との間に、上側接触子2および下側接触子3をそのばね性を利用して挿入することによりワンタッチで着脱可能であるため、ねじ12による締結および取り外し作業を無くしてワンタッチによる装着作業のみとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】一般的な端子金具を用いた場合でも、電気接続箱から外部に延長される電線のための配索空間を小さくできる電気接続箱用の電線付き端子接続構造、および電気接続箱に収容される端子金具と電気的に接続可能なL字形端子を提供すること。
【解決手段】L字形端子10は、端子金具1と電気的に接続するように、端子金具接続部15が端子金具1の接続部3,4に接続される。この端子金具1に接続されたL字形端子10の電線接続部11に電線20が電気的に接続される。そして、その状態の端子金具1を電気接続箱の収容キャビティに挿入および係止する。こうすることでL字形端子10のL字形端子本体の一端部が、電線20と共に、端子金具11と交差(略直交)する方向に延長した状態で電気接続箱の外側に配置される。 (もっと読む)


【課題】 カバー体に覆われた導電体に対し、該カバー体を取り外すことなく確実に接続することのできる接続端子を提供することを課題とする。
【解決手段】 絶縁性を有するカバー体に覆われ、該カバー体に挿通されたケーブルの導線が電気的に接続される導電体に対して電気的に接続させる接続端子であって、少なくともケーブルとカバー体との間に形成される隙間に対して挿入できるように薄板状に形成された挿入部を有するとともに、被覆電線を電気的に接続できるように挿入部の基端に連続して形成された電線接続部を有する端子本体と、少なくとも電線接続部を覆う絶縁カバーとを備え、前記端子本体は、少なくとも挿入部の一方の面に導電性が付与されるとともに、導電性を有する面と電線接続部とが通電可能に構成され、前記挿入部は、隙間に挿入されたときに、導電体との接触で厚み方向に弾性変形して導電性を有する面が導電体に圧接するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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