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国際特許分類[H01R13/58]の内容

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国際特許分類[H01R13/58]に分類される特許

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【課題】端子金具のねじ止め板部を端子台にねじ止めする際に、ねじ止め時の締結力によるねじ止め板部の撓み変位で、ねじ止め板部を固定しているモールド樹脂部に割れが発生することを、安価に防止することができコネクタを提供すること。
【解決手段】端子金具10のねじ止め板部11の周囲を固定するモールド樹脂部からなるコネクタハウジング30の板部固定部31の内、ねじ止め板部11の端子台40への締結方向に位置する部位には、ねじ止め板部11の締結方向への撓み変位を許容する端子逃げ空間31aを備える。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた経路に沿って保持する配線具を備えるワイヤハーネスにおいて、運搬及び保管の段階における電線及びコネクタの保護と、敷設の段階におけるコネクタの容易な操作性とを、少ない部品点数で、かつ、簡易な作業により実現できること。
【解決手段】ワイヤハーネス3は、板状の部材が加工されることにより得られる配線具1を備える。配線具1は、電線を支持する板状の基部10Aと、基部10Aとの境界線に沿って他の部分よりも引き裂きやすく構成された引き裂き部位101,221を介して基部10Aと繋がって形成されたコネクタ用切り離し部10B及びカバー用切り離し部20とを有する。コネクタ用切り離し部10Bには、基部10Aからその外側へはみ出した電線9のコネクタ91を支持する外側コネクタ支持部18が形成されている。カバー用切り離し部20は、基部10A及びコネクタ用切り離し部10Bを覆う。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの保持力が高く、ケーブルの外皮が裂け難いケーブル保持構造を提供する。
【解決手段】ケーブル保持構造は、第1保持部10と第2保持部20とからなり、第1保持部10及び第2保持部20に、ケーブル1の長手方向に交差する方向で頂辺16,26がケーブル1に食い込むように、ケーブル1の長手方向に少なくとも2つ以上並んで第1突起部15及び第2突起部25がそれぞれ設けられている。そして、第1突起部15及び第2突起部25は、それぞれケーブル1の軸を中心に回転方向にずれて配置される。 (もっと読む)


【課題】コネクタから一方向へと横出しされる電線の急激曲げを抑制できるカバーを提供する。
【解決手段】略直角三角形状の前後一対の本体カバーと蓋カバーからなり、該本体カバーと蓋カバーはそれぞれ横出しコネクタの電線挿入側端面との連結辺となる底辺と、該底辺の外端から傾斜する斜辺と、前記底辺の内端から突出する内端辺を備え、前記斜辺と内端辺から周壁を突設するとともに、該斜辺と内端辺の突出端の間に電線引出口を設け、前記本体カバーと蓋カバーの斜辺の周壁に互いにロック結合するロック部と被ロック部を設け、かつ、前記本体カバーの内面に電線のストレート部を確保するガイドリブを突設する一方、前記蓋カバーに前記ガイドリブの突出先端部が挿入する嵌合穴を設けていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線カバーの装着時に電線の噛み込みを防止する。
【解決手段】コネクタ2の後部に電線カバー20が装着された電線カバー付きコネクタ1において、コネクタ2の後面の電線引出部11の近傍に、電線引出部から後方へ向けて引き出された複数の電線Wを引っ掛けることにより、複数の電線を束の状態でコネクタの外面に沿った上方向及び前方向に屈曲させるガイド突起15が設けられ、ガイド突起から離れた位置に、ガイド突起に引っ掛けられることで屈曲させられた電線の復元方向の反力を規制壁16bで受け止め且つその状態で電線を束のまま保持することにより、電線を前方へ向けて導き出す電線保持部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線の傷付きを防止しつつハウジングに対して回り止め状態で電線保持部材を取り付ける。
【解決手段】本発明は、充電用コネクタ10を構成するハウジング11の内部に取り付けられる金属クリップ60であって、一対の半割体62,62を互いに組み付けてなる箱形状の本体部61を備え、この本体部61の外面がハウジング11の内面に面接触することにより本体部61がハウジング11に対して電線Wの軸方向および軸回り方向へ移動することが規制されており、本体部61の外面に、電線Wを挿通させる電線挿通孔67が設けられ、この電線挿通孔67は、両半割体62,62の突き合わせ縁から湾曲状に切り欠かれた一対の湾曲部66,66が向き合うように両半割体62,62を組み付けることで構成されており、電線Wは、両湾曲部66,66によって狭持されることにより本体部61に保持されている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ側に新たな取付部を設けることなく取り付け可能な、簡易な構成のワイヤハーネス固定部材を提供する。
【解決手段】本ワイヤハーネス固定部材1は、ワイヤハーネス2の端部に配されたコネクタ3にワイヤハーネスを固定するためのワイヤハーネス固定部材であって、ワイヤハーネスが固定されるワイヤハーネス固定部11と、コネクタに取り付けられるコネクタ取付部12と、を備え、ワイヤハーネスは、複数の電線21を束ねてなり、複数の電線のそれぞれの末端には端子22が取り付けられており、コネクタには、各端子を収容するための複数の端子収容孔31が形成されており、コネクタ取付部は、複数の端子収容孔のうち、端子が収容されていない端子収容孔に挿入されて取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの後端面における操作面の面積を大きく確保する。
【解決手段】ハウジング10の後端面10Rのうち電線13の導出領域よりも外縁側の領域が、ハウジング10を前方へ押し操作するための操作面14となっている。ハウジング10の後端部外周には、操作面14と対応し且つ操作面14よりも前方の領域を凹ませた形態の外向き溝15(係止凹部)が形成され、ハウジング10には、外向き溝15の溝底面17(奥面)の一部を更に凹ませた形態の肉抜き部18が形成され、電線カバー20の内面には、外向き溝15と嵌合可能な内向き突部26(係止凸部)が形成され、内向き突部26には、肉抜き部18と係止可能な規制突起27とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル管理システムでケーブルを案内し固定するクランプを提供する。
【解決手段】本クランプは、本体部材及びこの本体部材と一体成形されたラッチ部材を含む。本体部材は、少なくとも一つのケーブルガイド及び外方に延びるアームを含むラッチ部材を含む。ラッチ部材は、開放位置から閉鎖位置まで本体部材上で枢動する。ラッチ部材が閉鎖位置にあるとき、各アームは、ケーブルガイドに位置決めされたケーブルを固定するため、ケーブルガイド上に配置される。 (もっと読む)


【課題】電線の本数が少なくなっても、電線がしっかりと固定されるようにする。
【解決手段】ハウジング20は、外部に引き出された電線40が結束バンド60の巻き付けによって固定される板状の電線固定部22を有している。電線固定部22における電線40の延出方向と交差する幅方向の両端部には、結束バンド60が選択的に通される主バンド通し部27が形成されている。また、電線固定部22の幅方向の中間部となる両主バンド通し部27の間にも、結束バンド60が選択的に通される副バンド通し部28が形成されている。 (もっと読む)


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