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国際特許分類[H02G15/02]の内容

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国際特許分類[H02G15/02]に分類される特許

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【課題】
電線への接着剤の浸透量を適切に調整することができ、作業場所の汚染が防止できる防水ハーネスの製造方法等を提供する。
【解決手段】
防水ハーネスの製造方法において、複数本の導体素線からなる芯線111と絶縁被覆112とを有する電線11,12,13を有し、露出端111a,121a,131aが互いに接続されたワイヤハーネス10を用意する準備工程と、接着剤2を封入した封入部3a、および芯線111を把持する把持部3bを有する、熱溶融性材料からなる外材3を備えたハーネス防水材1の把持部3bによって、露出端111aを把持する把持工程と、ワイヤハーネス10の端末部分102をハーネス防水材1ごと熱収縮性の保護チューブ19内に挿入する挿入工程と、電線が挿入された状態の保護チューブ19を加熱し外材3を溶融させることによって、接着剤2を導体素線間の隙間内に浸透させ、硬化させる加熱工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】芯線間の小さい隙間にも止水材を容易にかつ確実に浸透できる線間止水方法、ワイヤハーネスおよび線間止水装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤハーネス10を構成する被覆電線11の露出させた芯線14に止水材Sを浸透させる線間止水方法であって、互いに突き合わされる一対の下金型21および上金型22の間にワイヤハーネス10の一部を挟み、下金型21および上金型22の間に形成される加圧空間23内に芯線14の露出部分15を配置させて密封する密封ステップと、加圧空間23内に止水材Sを充填する充填ステップと、加圧空間23内を加圧する加圧ステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを被覆して電磁波を遮断するシールド部材を保護するケーブルのシールド保護構造において、コルゲートチューブに収容されるケーブルを被覆するシールド部材の損傷を、簡易な構造により抑制し、シールド部材を保護する。
【解決手段】コルゲートチューブ30の開口端部32には、シート材40が設けられている。この構成により、車両の振動等によるコルゲートチューブ30とシールド部材20との直接の接触が抑制されるので、シールド部材20の損傷を抑制し、シールド部材20を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を装着したハーネス接続部材を得る。
【解決手段】カバー部材5を保持体1に装着するには、切込み5bを利用して割スリット5aを開いて複数本の電線3を挿通する。その後に、カバー部材5を保持体1まで移動し、保持体1の一方の突環部1dを乗り越えて、突環部1d内に嵌合すると共に、凹形部5cを突条部1eに嵌合することにより装着完了状態となり、カバー部材5は保持体1に対して長手方向にも回転方向にも移動しなくなる。 (もっと読む)


【課題】碍管の上部金具の上に気体溜箱を設置することなく、碍管内の上部空間を小さくできる電力ケーブル気中終端接続部を提供する。
【解決手段】 碍管11内にケーブル端末13及び絶縁油15を収容し、碍管11の上端を、導体引出し棒21が貫通する上部金具19で封止し、碍管11の上方に中空の下側シールド部品23A及び上側シールド部品23Bを設けてなる電力ケーブル気中終端接続部において、碍管11内の上部空間17と下側シールド部品23Aの内部空間25Aとを連通するパイプ31を設けた。下側シールド部品23Aの内部空間25Aを気体溜として利用し、気体溜箱を不要とする。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの端末処理作業中に屋外用がい管型端末内に挿入されたケーブル端部の導体を上部金具の導体収容部に収容でき、その結果端子部とケーブル端部の導体とを確実に接続できる屋外用がい管型端末を提供する。
【解決手段】 段剥ぎされ、先端に導体を露出させたケーブル端部が挿通される筒状のがい管と、その先端部分または当該先端部分に水密状態に固着された固定部に着脱自在に固定され、前記がい管の管軸方向外方に突出する前記導体を内部に収容してこれと接続可能な端子部と、該端子部を前記がい管先端部分または前記固定部に固定した場合に両者の間を水密状態に維持する水密部材とを備えたケーブルの屋外用がい管型端末。前記端子部は、前記導体を内部に収容するように断面円形状または長さ方向に沿って切欠きを有する断面略C型状の管状部材を有するものである。前記管状部材は、当該部材の内外に貫通する貫通孔を少なくとも1つ備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル10を構成する導線1aの端部と圧縮端子5bの接続筒部7bとの接続を容易に行なえる端子接続構造体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】上記導線1a端部の挿入接続部12の先端部を、先半部が小径で基半部が大径の段付形状とし、内層の素線を先半部に、外層の素線を基半部に、それぞれ露出させる。これら各素線の外周面を覆った絶縁層のうち、上記挿入接続部12の外周面に露出している絶縁層を、有機溶剤18により剥離、除去する。その後、この挿入接続部12を、内周面を段付形状とした上記接続筒部7b内に挿入し、この接続筒部7bの直径を縮める。そして、この接続筒部7bの挿入孔9bの奥半部の内周面で上記挿入接続部12の先半部外周面を、同じく開口側半部内周面でこの挿入接続部12の基半部外周面を、それぞれ抑え付ける。 (もっと読む)


【課題】編組線がばらけてしまい、ばらけた編組線が芯線と接触するおそれのない、端末が処理がされたシールド線、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芯線2の外側周囲が絶縁体3により被覆された内線4が、外側周囲を編組線5にて被覆され、編組線5の外側周囲が絶縁性の外皮6により被覆されている同軸構造からなるシールド線1を用い、該シールド線1の端末を皮剥して外皮6及び編組線5を除去して内線4の絶縁体3を露出させ、該シールド線1の端末側から導電性を有する金属製の筒状体からなる硬質のスリーブ7を編組線5と絶縁体3との間に挿入した後、スリーブ7の外側周囲にワイヤーバレル8を圧着してかしめて端末が処理されたシールド線1を得た。 (もっと読む)


【課題】シールド層の端末を全周均一に固定することが可能であり、また、シールド層の端末の固定状態が良好で、さらには、工数の掛からないシールド端末処理構造を提供する。
【解決手段】シールドリング21の内側筒部27と外側筒部28との間にシールド層23の端末を筒状押し込み治具24を用いて差し込んだ状態で、この差し込みの逆方向からシールドシェル22をシールドリング21内に差し込むと、シールドリング21はシールドシェル22により押圧されて内側筒部27と外側筒部28との間隔が狭まりシールド層23の端末の挟み込みが生じる。これにより、固定状態が形成される。すなわち、シールドリング21及びシールドシェル22がシールド層23の端末に固定される。 (もっと読む)


【課題】硬化時間を短縮することで作業性を良好にできるとともに無駄がなく高い効率で作成することができリサイクル性に富む電線素線間止水構造及び電線素線間止水方法を提供する。
【解決手段】被覆部11内に素線12を内装した電線10の素線12間を止水する電線素線間止水構造であって、被覆部11を除去した素線12を、発熱源が混入され赤外線光の照射に伴い溶着可能な樹脂材料に浸漬させた後に、樹脂材料の所定位置に赤外線光を照射させてなる電線素線間止水構造及び電線素線間止水方法。 (もっと読む)


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