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国際特許分類[H02G15/02]の内容

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【課題】端末スプライス部を覆うキャップを小径化すると共に作業性および防水性を向上させる。
【解決手段】熱収縮チューブ11の一端開口部11aに止栓12を挿入配置し、この状態で熱収縮チューブ11を熱収縮して先端閉鎖部11cを備えたキャップ10を設け、キャップ10内に他端の開口11bから流動性を有する熱硬化促進性止水剤13を注入しておき、複数の電線W端末から露出させた芯線Waを溶接して形成された端末スプライス部Yを、キャップ10の他端開口部11bより挿入して熱硬化促進性止水剤13中に浸漬させ、その後、キャップ10全体を所要温度で加熱して熱収縮させると共に熱硬化促進性止水剤13を熱硬化させる。
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ケーブル組立体は、シースにより取り囲まれるコアを有するケーブル(12)を含む。コーン素子(20)は、ケーブルコアを受ける内側ボアを有し、またテーパ付き外面を有する。コーン(20)の少なくとも一部は、ケーブルシース内に受けられる。カップ(16)は、シースとコアを受けるテーパ付きボア(54)を有する。シースの一部は、コーン(20)の外面とカップボアの内面の間に捕らえられる。カップ(16)に対してケーブル(12)にかけられる張力が、コーン(20)とカップ(16)の間のシースに圧縮を生じ、従って、コアに半径方向の力をかけることなく、張力はシースにより伝えられる。シースは、編み金属ラップ(32)等の強度部材と、伸縮性ジャケット(34)を含んでもよい。ラップは張力を支え、張力が解放されるとき、ジャケットは、シースを当初の長さに戻す。
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【課題】碍管の全長が長くなっても、碍管内でのケーブル芯の水平保持が可能な水平型ケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル端末部にそのケーブルの導体3と絶縁体5から成るケーブルコア2を碍管1の基端部から先端部へ突出させるように挿入固定し、かつ、そのケーブル端末部の基端寄りにはゴムユニット固定部8と電界緩和用ゴムユニット7を装着した状態とし、碍管1内の中央部分に、ケーブルコア2を保持する芯保持スペーサー9aを設けた。 (もっと読む)


【課題】 トラッキングを抑制できる電線のコネクタを提供する。
【解決手段】 互いに嵌め合わされる第1コネクタ部100と第2コネクタ部200とを有する電線用コネクタである。この第1コネクタ部は、内側から順に、内部導体111、絶縁層112、外部導体113およびシース114を有する電線の端部を段剥ぎし、内部導体、絶縁層、外部導体を順次段階的に露出した電線端末と、露出された内部導体に固定された接続端子部120と、この露出された絶縁層の外側に設けられて、露出された内部導体から外部導体までの導電経路を遮断する放電抑止部材130とを有する。そして、第2コネクタ部は、前記放電抑止部材と接合されると共に、導電経路となる絶縁層表面の周囲を覆う放電抑止層220を有し、さらに第1コネクタ部の接続端子部120と係合される抜け止め係合部240を有する。 (もっと読む)


【課題】 温度変化等による同軸ケーブルの内部絶縁体の縮みを低減する。
【解決手段】 同軸ケーブル2の内部絶縁体22に圧力を及ぼすように、同軸ケーブル2の外皮24に金属かしめバンド30を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】電線方向に対してコネクタを簡易な構成で横向きすることができるワイヤーハーネス端末等の処理構造を提供すること。
【解決手段】電線4に外装される外装材5の開口端部5aから該外装材5長さ方向に沿った所定長さの切り込み部6を形成し、その切り込み部6から内部の電線4を外部に露出させてコネクタ3を接続する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、簡易な構造で閃絡性能が向上したケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ポリマー套管26とケーブル端末部28とから構成されている。
ポリマー套管26は、中心に導体引出棒12を有し、下端部にケーブル受容口14を有する硬質の絶縁筒16と、絶縁筒16の外周に設けられ、外周に多数の襞部18が長手方向に離間して形成されたポリマー被覆体20と、絶縁筒16の周面から外方に突出されたフランジ部22を有する支持金具24とを備えている。ケーブル端末部28は、絶縁筒16のケーブル受容口14に装着されている。ポリマー被覆体20は支持金具24よりも上位に位置され、ケーブル受容口14は支持金具24よりも下位に位置されている。支持金具24のフランジ部22は、外表面の角部30が曲面とされ、下面部32に、貫通しないねじ孔34が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形の困難さを解消し、且つシール材の洩れを防止し、防水性を高める。
【解決手段】有底で略筒状のキャップ本体2,22,42と、電線挿通用の孔部14,31,51を有してキャップ本体内に装着される蓋部材3,23,43を備え、電線9,24,44のジョイント部10,25,45がキャップ本体内に挿入され、蓋部材でジョイント部又は電線が係止又は固定される。蓋部材3は、ジョイント部に対する係止部11と、キャップ本体2に対する係止部13とを有する。蓋部材23は弾性のパッキングで、抜け防止用の当接部29をキャップ本体22に設け、蓋部材の外周をキャップ本体の内周に密着させ、蓋部材の孔部31に電線24を密着させる。蓋部材43は孔部51から切欠された環状板部材をテーパ状に丸めたもので、蓋部材に対する抜け防止用の当接部48をキャップ本体42に設けた。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに気密性を確保するための気密確保用金具と、該気密確保用金具を用いることにより、絶縁媒体として絶縁ガスを使用することを可能にしたケーブル終端接続部を提供する。
【解決手段】ケーブル端末部10を碍管11内に挿着してなるケーブル終端接続部において、ケーブル端末部10の外周に環状空間33を形成する金具本体32と,前記環状空間33に収容され、流体が充填可能で弾性を有する中空環状物34とを備えた気密確保用金具31が、前記碍管11端部に気密に接続され、前記中空環状物34に流体が加圧充填されて、前記中空環状物34が膨らみ、前記ケーブル端末部10の外周に気密に圧接し、前記碍管11内に絶縁ガス23が充填されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、電線端末部分の体積を大幅に増やすことなく、確実にアース用電線の止水処理を行う。
【解決手段】アース用電線10を止水処理するにあたり、その一方の端末に対して例えば矢印Aの位置から流動性を有する止水剤を供給し、その止水剤の供給中または供給後に前記アース用電線10の他方の端末から当該アース用電線10の被覆材14の内側のエアを吸引して減圧することにより当該止水剤を前記被覆材14の内側に浸透させる。 (もっと読む)


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