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国際特許分類[H02K1/06]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 磁気回路の細部 (9,209) | 形,構成または構造を特徴とするもの (8,508)

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【課題】
本発明の課題は、固定子の外径を大きくし磁束の通る面積を大きくし、固定子鉄心の磁束密度を低減したものであっても、電磁鋼板の使用量を増やすことなく、重量やコスト面での制約を受けることのない回転電機を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、上記課題を下記決するために、回転子鉄心に界磁巻線が巻回されて形成される回転子と、該回転子と所定間隙をもって対向配置され、固定子鉄心に電機子巻線が巻回されて形成される固定子とを備え、前記固定子鉄心は、前記電機子巻線を挿入するためのティース部分と外周部のコアバックから成る分割片を電磁鋼板から打ち抜き、この分割片を周方向に複数並べて円としたものを軸方向に複数枚積層して構成される回転電機において、前記固定子鉄心は、軸方向端部における電磁鋼板の外径が、軸方向中央部における電磁鋼板の外径より大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のコアメンバーから構成されるステータと回路基板とがモールド樹脂の注入圧力によって位置ずれしないように保持できるアキシャルギャップ型電動機を提供する。
【解決手段】ステータ60と軸線方向に沿って対向的に配置される円板状の回路基板70と、ステータ60と回路基板70との間に配置され、軸線方向の一側面側にコアメンバー64と当接する第1当接部81を有するとともに、他側面側に回路基板70と当接する第2当接部82を有する環状のステータ押さえ部材80と、回路基板70を挟んで第2当接部82と軸線方向に沿って対向的に配置され、回路基板70と当接する回路基板押さえ部材90とを備え、ステータ60と回路基板70とが、ステータ押さえ部材80および回路基板押さえ部材90に対するモールド金型による軸線方向からの押圧によって相互に保持される。 (もっと読む)


【課題】ロータコアとステータコアとの間の磁束密度の分布を正弦波により近づけることによってサーボ性能をより向上させることが可能な電動機を提供する。
【解決手段】この電動機100は、ロータコア21と、ロータコア21に対して半径方向に対向するように設けられるステータコア11と、ロータコア21の外周部近傍に埋め込まれる永久磁石23とを備え、ロータコア21の外周部とステータコア11の内周部との間の永久磁石23の1磁極分の半径方向のギャップ長が、ロータコア21の外周部とステータコア11の内周部との間の磁束密度の分布を正弦波状にすることが可能な式(1)で規定されるギャップ長lに沿ったギャップ長になるような形状に、ロータコア21の外周部およびステータコア11の内周部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】永久磁石が不要なSRモータを、単一コイルで実現する。
【解決手段】励磁コイル2を有する固定子3と、インナーロータの回転子4とを備えて構成され、SR動作を行なうDCブラシレスモータ1において、励磁コイル2を単一で実現するにあたって、回転子4については通常通り、基部41と、半径方向外方側に延びて周方向に等間隔に形成され、磁極となる複数の突起42とを備えて構成する一方、固定子3については、円環状の励磁コイル2を挟んで軸方向の両側に配置される第1および第2の磁心31,32において、磁極となる突起311,321の数を第1の磁心31と第2の磁心32とで異なる数とする。したがって、第1の磁心31の突起311から入り込んだ回転子4の同じ側から、第2の磁心32の突起321へ抜けてゆき、突起311,321の数が異なることで、周方向の回転トルクを発生させ、単一での駆動を可能にできる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、漏れ磁場によって端部固定子コアに生じる渦電流損失を低減する回転電機を得ることにある。
【解決手段】
本発明では、積層鋼板よりなる固定子コア4と、固定子コア4のスロット内に巻回された固定子コイル1と、固定子コア4を軸方向に固定する抑え板11とを備えた回転電機において、固定子コア4と抑え板11との間に冷却機構を有する端板5を備え、端板5と抑え板11の間に複数の電気的に絶縁された金属板を積層して構成されるシールド板3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネットの破損や磨耗が回避され、且つ、生産を行い易い構造を備えた球面モータを提供することを目的とする。
【解決手段】球面モータのロータ110を構成する内球部111に陥没形状部114が形成され、そこに感圧接着剤によりロータマグネット112が取り付けられている。内球部111に取り付けられたロータマグネットの外側を覆って、カバー部を構成する外殻部113が取り付けられている。この外殻部113の外面にステータ側に配置された接触部のベアリングボールが接触し、ロータ110が回転可能な構造とされる。 (もっと読む)


【課題】電流の流れを切り替え、または変更せずに回転することができる直流モータを提供する。
【解決手段】ロータ16は、円筒形に構成された永久磁石20を有し、この円筒形の外側表面をN極、内側表面をS極とする。ロータ16と同軸に円筒形のステータコア22を有するステータ18を配置する。ステータコア22にはコイル24が巻回される。ロータとステータの間の空間内に位置するコイル24の導線には1方向に電流が流れる。この導線には、力が作用するが、導線はステータコアに固定されているため、永久磁石に反力が作用し、ロータ16が回転する。 (もっと読む)


【課題】回転電機の効率を損なうことがなく、製造コストの低減化を図ることが可能な回転電機を得ること。
【解決手段】ボルト20を挿通可能な通し穴14a、14bが形成された鉄心17と、鉄心17の最外層に備えられ、ボルト20の挿通穴が形成された押え板13と、通し穴14a、14bの径より小さく形成された穴部15a、15bを有する絶縁性の絶縁ワッシャ30a、30bと、を備え、絶縁ワッシャ30a、30bは、スロット10により鉄心17に形成される歯部11が成す形状に対応した凸部32a、32bを有し、鉄心17の歯部11に絶縁ワッシャ30a、30bの凸部32a、32bを嵌め合わせ、かつ、ボルト20を挿通した状態にて、ボルト20のネジ部21の外周面と通し穴14a、14bとの間には隙間sが形成される。 (もっと読む)


【課題】渦電流ループによる損失を低減でき、過熱痕などの不具合を低減させた、高効率で信頼性の高い回転電機の固定子を得る。
【解決手段】略円筒状の積層鉄心から構成され、内側に固定子コイルを格納するスロットが構成されている固定子鉄心(1)と、固定子鉄心を軸方向から押さえるクランパ(4)と、クランパの機外側軸方向端面に設置されたシールドコア(5)と、シールドコアを軸方向に押さえるシールド押さえ(6)と、固定子鉄心(1)、クランパ(4)、シールドコア(5)、およびシールド押さえ(6)を貫通し固定するコアボルト(7)とを備え、クランパの背部に設けられた背部クランパ(4a)と、周方向に分割されたシールド押さえ(6)との間を電気的に絶縁する第1の電気的絶縁層(10)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】表面に半導電層を有する巻線を用いつつ、巻線間の部分放電を効果的に抑制することが可能なコイルを得る。
【解決手段】コイル4は、ティース部11を有するコア10と、コア10を被覆するインシュレータ12と、インシュレータ12を介してティース部11の外周上に整列して巻回され、導体20、導体20を被覆する絶縁層21、及び絶縁層21を被覆する半導電層22を有し、断面が四角形の巻線13と、を備え、ティース部11を被覆している部分のインシュレータ12の表面には、ティース部11の軸心方向Sに対して巻線13を所定の傾斜姿勢で保持する凹部31〜36が、ターン変更部を除くティース部11の外周全域に亘って形成されており、凹部31〜36に従って巻線13がティース部11の外周上に巻回されることにより、隣接ターンの巻線13同士が互いに接触する。 (もっと読む)


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