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国際特許分類[H02M3/07]の内容

国際特許分類[H02M3/07]に分類される特許

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【課題】スイッチ素子のオンオフ制御によって負荷を駆動する負荷駆動装置に関し、特に高いデューティ比のときに出力制御を高速に行い得る構成を実現する。
【解決手段】負荷駆動回路1には、外部からの駆動信号及び非駆動信号に応じて通電路10を流れる電流を制御するゲートドライバ6が設けられ、外部入力が非駆動信号から駆動信号に変化した直後には、コンデンサCBSからの放電に基づき、スイッチ素子M1がオン状態となるように通電路10を所定の大電流状態とし、その後の所定時期に、通電路10を流れる電流をスイッチ素子M1のオン状態が継続可能な所定の低レベルに変化させている。更に、駆動信号のデューティ比が所定値以上の場合には、ゲートドライバ6に駆動信号が入力されている間、チャージポンプ回路4によってコンデンサCBSに対する電流供給状態が維持されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 素子耐圧の低い半導体プロセスを用いても電圧印加による素子の特性劣化や破壊が発生しにくいチャージポンプ回路を提供する。
【解決手段】 入力端子1と、低電位端子4a〜4dと、出力端子2と、出力コンデンサC7と、フライングコンデンサC6と、フライングコンデンサC6の状態を充電状態と放電状態とに交互に切り替えるよう構成された複数のトランジスタM1〜M4と、複数のトランジスタのゲートとソースとの間にそれぞれ接続された複数のバイアス回路10a〜10dと、を備え、少なくとも1つのバイアス回路が、当該バイアス回路に対応するトランジスタのゲートとソースとの間に接続された第1の抵抗R1と、第1の抵抗に並列に接続され、当該バイアス回路に対応するトランジスタをオフさせるクロック信号が入力された場合に第1の抵抗の両端に生じる電圧を所定の電圧に抑制する電圧抑制回路要素(D1)とを備える。 (もっと読む)


【課題】電源電圧1V以下の電圧リファレンスを設計するのは困難である。
【解決手段】基準時における電源装置の出力電圧を基準電圧として記憶するための基準電圧記憶回路、記憶された基準電圧の値と、直近時における電源装置の出力電圧である直近電圧の値とを比較して電圧差を検出するための電圧比較回路、スイッチ制御回路、および電圧コンバータを有する電源装置であって、前記直近電圧は所定の時間間隔で更新され、前記電圧差が所定の閾値を超えたときにスイッチ制御回路が少なくとも1つのパルスを発生し、該パルスによって電圧コンバータを駆動させ且つ基準時を再設定する、電源装置。 (もっと読む)


【課題】電源装置のスタートアップに際してその直流出力電圧波形にノイズが含まれない直流出力電圧を得ることができる複数電圧出力型電源装置を提供する。
【解決手段】第2直流出力電圧調圧回路24は、複数段倍整流回路16のうち昇圧途中の第2倍整流電圧VBR2から第2直流出力電圧VOUT2を出力するように調圧するものであることから、前記スタートアップ区間SU或いはソフトスタート区間SSにおいて、仮にその第2直流出力電圧調圧回路24の作動開始による入力インピーダンスの急低下が発生してそれによる影響が第1倍整流電圧VBR1の低下となって表れたとしても、その第1倍整流電圧VBR1を元圧として第1直流出力電圧調圧回路22により調圧される第1直流出力電圧VOUT1は、その元圧に含まれる電圧変動ノイズVnがその第1直流出力電圧VOUT1よりも低くなるまでは影響されない。 (もっと読む)


【課題】電源と負荷との間で絶縁を確保しながら電力供給を行いつつ、負荷に高すぎる電圧が供給されることを防ぐことが可能な電力変換装置を得る。
【解決手段】電力変換装置101は、入力電圧を分圧して分圧電圧を生成する分圧回路11と、分圧電圧を第1の直流電圧に変換する昇圧回路12と、分圧電圧を第2の直流電圧に変換する昇圧回路13と、第1および第2の直流電圧を負荷202に供給する電力伝達用絶縁回路14とを備え、電力伝達用絶縁回路14は、キャパシタC5と、スイッチ素子Q3,Q4を含み第1の直流電圧をキャパシタC5に供給する入力スイッチ部21と、スイッチ素子Q5,Q6を含み第2の直流電圧をキャパシタC5に供給する入力スイッチ部22と、スイッチ素子Q7,Q8を含みキャパシタC5に蓄えられた電力を出力する出力スイッチ部23とを含む。 (もっと読む)


【課題】入力側および出力側間を絶縁しながら電力を伝達する回路において、簡易な構成でスイッチ素子の故障を検出することにより、回路の信頼性を向上させることが可能な電力伝達用絶縁回路および電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力伝達用絶縁回路101は、スイッチ素子Z1およびZ2を含む入力スイッチ部21と、スイッチ素子Z3およびZ4を含む出力スイッチ部22と、スイッチ素Z1子ないしスイッチ素子Z4のうち少なくともいずれか2つの温度を検出するための温度検出部15と、温度検出部15によって検出された各スイッチ素子の温度を比較し、比較結果に基づいて入力スイッチ部21または出力スイッチ部22におけるスイッチ素子の故障を検出するための制御部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】損失の偏りを抑制することで、スイッチ素子の信頼性を向上させ、放熱部品の簡素化が可能な電力伝達用絶縁回路、電力変換装置、および電力伝達回路を得る。
【解決手段】電力伝達用絶縁回路101は、キャパシタC1と、スイッチ素子Z1,Z2を含みスイッチ素子Z1,Z2において受けた電力をキャパシタC1に供給する入力スイッチ部11と、スイッチ素子Z3,Z4を含みキャパシタC1に蓄えられた電力をスイッチ素子Z3,Z4から負荷へ供給する出力スイッチ部24と、スイッチ素子Z1〜Z4を制御する制御部13とを備え、制御部13は、スイッチ素子Z1,Z2のオンオフの切り替えにおいて、スイッチ素子Z1,Z2をオンまたはオフするタイミングをずらす、またはスイッチ素子Z3,Z4のオンオフの切り替えにおいて、スイッチ素子Z3,Z4をオンまたはオフするタイミングをずらす制御を行う。 (もっと読む)


【課題】CPUによる比較動作を行うことなく、かつ、電力・電流の消費を抑えて適切に昇圧手段の昇圧機能を診断することができる、昇圧システム、診断方法、及び診断プログラムを提供する。
【解決手段】イニシャライズ動作により、比較回路14のコンデンサC1に電源電圧VCCと、自己閾値電圧Vxとの差(電源電圧VCC−自己閾値電圧Vx)が充電された状態にし、かつコンデンサC2に定電圧Vrefの電圧と、自己閾値電圧Vxとの差(定電圧Vref−自己閾値電圧Vx)が充電された状態にする。比較動作では、昇圧電圧VCCUPが入力されるように昇圧部12とコンデンサC1とを接続し、GND電圧VSSが入力されるようにGNDとコンデンサC2とを接続し、出力OUT=Lレベルならば、昇圧回路20に故障が無いと診断し、出力OUT=Hレベルならば、故障が有ると診断する。 (もっと読む)


【課題】正常な回路動作上及び安全規格上の問題を生じさせることなく、起動時の消費電力及び突入電流を低減させる。
【解決手段】電源回路1は、電源から負荷への供給電流を平滑化する平滑コンデンサC1と、平滑コンデンサC1に対し並列に接続された蓄電コンデンサC2と、供給電流のオフ時に、平滑コンデンサC1に蓄えられた電荷の少なくとも一部を蓄電コンデンサC2上に移動させる第1移動手段と、供給電流の再度のオン時前に、第1移動手段によって蓄電コンデンサC2上に移動させた電荷の少なくとも一部を平滑コンデンサC1上に移動させる第2移動手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減可能な昇圧回路を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる昇圧回路は、電源端子GNDと出力端子Voutとの間に、トランジスタM11〜M14と、ノードV24の電位に応じて導通状態が制御されるトランジスタM15と、を備え、トランジスタM11〜M15間の各接続点とクロック入力端子CLK1又はCLK2との間に容量素子C11〜C14を備え、電源端子GNDと出力端子Voutとの間に、トランジスタM21〜M24と、ノードV14の電位に応じて導通状態が制御されるトランジスタM25と、を備え、トランジスタM21〜M25間の各接続点とクロック入力端子CLK1又はCLK2との間に容量素子C21〜C24を備える。各トランジスタはトリプルウェル上に形成され、少なくともトランジスタM11〜M14,M21〜M24を形成する各トリプルウェルにてNウェル及びPウェル間は電気的に接続される。 (もっと読む)


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