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国際特許分類[H03F3/21]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | 電力増幅器,例.B級増幅器,C級増幅器 (2,000) | 半導体装置のみをもつもの (844)

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【課題】 出力信号波形にクリップを生じさせぬように常に安定して適切なタイミングで電源電圧の切り換えを行うことができる電力増幅回路を提供する。
【解決手段】 負荷駆動部1は、負荷を駆動する出力信号AMPOを発生して出力端子102に与える差動増幅器10と、入力端子101および出力端子102間の電圧を抵抗R1aおよびR2aにより分圧して差動増幅器10の逆相入力端子に与える分圧回路11と、入力端子101の入力信号AMPOと基準レベルとの間の電圧を抵抗R1bおよびR2bにより分圧した信号を逆相化して差動増幅器10の正相入力端子に与える分圧回路12とを有する。電源制御回路2は、差動増幅器10の正相入力端子に与えられる信号Vpの振幅が閾値を越えた場合に差動増幅器10に供給する電源電圧VDDおよびVSSを電源電圧±V1からより大きい電源電圧±V2に切り換える。 (もっと読む)


【課題】 異種電源の下で動作するチャージポンプにおいて寄生ダイオードへの電流の流れ込みを防止する。
【解決手段】 チャージポンプ1は、チャージ動作においてPチャネルトランジスタP1を介して入力電源HPVDDによるフライングキャパシタの充電を行う動作モードの他に、チャージ動作においてPチャネルトランジスタP5を介して入力電源SPVDD(>HPVDD)によるフライングキャパシタの充電を行うハイパワーモードを有している。前者の動作モードでは、PチャネルトランジスタP5をOFFとし、PチャネルトランジスタP1の形成されたNウェルの電位をHPVDDとして、PチャネルトランジスタP1をON/OFFさせ、後者のハイパワーモードでは、PチャネルトランジスタP1をOFFさせ、かつ、PチャネルトランジスタP1の形成されたNウェルをフローティング状態とし、PチャネルトランジスタP5をON/OFFさせる。 (もっと読む)


【課題】 高電圧と低電圧の2種類の電圧を選択して発生することが可能であり、高電圧を出力する動作状態から低電圧を出力する動作状態への遷移を円滑に行うことができるチャージポンプを提供する。
【解決手段】 高電圧出力モードにおいて降圧指令が与えられた場合、一旦、中継モードに遷移させる。この中継モードでは、入力電源を第1および第2の出力用キャパシタとフライングキャパシタとから切り離して、フライングキャパシタおよび第1の出力用キャパシタを並列接続する平滑化動作と、フライングキャパシタを第1の出力用キャパシタから切り離して第2の出力用キャパシタに並列接続するフライング動作とが繰り返されるため、各キャパシタの充電電圧は電圧値を互いに同じにしながら低下してゆく。そこで、キャパシタの充電電圧が低下するのを待って低電圧出力モードに遷移させる。 (もっと読む)


【課題】比較的周波数帯域が近い高周波信号入力を1つにまとめて入力される複数の電力増幅器が並列接続されたマルチモード、又はマルチバンド高周波電力増幅器において、低出力時においても良好な高周波特性を実現させる。
【解決手段】複数の電力増幅器101、102が並列接続されたマルチモード、マルチバンド電力増幅器において、それ等の電力増幅器101、102のコレクタVcc1、Vcc2と電圧レギュレータ13と電源Vbatとの間にスイッチ2が接続されている。前記スイッチ2は、例えば電力増幅器101の動作時には、その電力増幅器101のコレクタに電圧レギュレータ13で調整された電圧を供給し、オフしている電力増幅器102のコレクタには電源Vbatの電圧を供給する。この構成では、Vcc制御時にも、オフ中の電力増幅器102のコレクタ電圧が低下しないので、電力増幅器の通過アイソレーションの悪化を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】出力レベルの立上りを滑らかにしてスプリアスの発生を軽減でき、過電流によるFETの損傷を確実に防止できる送信増幅器を提供する。
【解決手段】送信増幅器20のGaAsFET21としてゲート電圧Vgに正の電圧を印加するタイプのものを使用し、ソースを接地し、ドレインに第1電源部22から出力される「DC+4V」をローパスフィルタ24を介して供給する。FET21のゲートには、第2電源部23から出力される「DC+0.7V」のゲートバイアスを時定数回路25及びローパスフィルタ26を介して供給する。第1電源部22のSW端子22aにHigh/Lowの制御信号を入力し、その出力電圧をON/OFFすることにより、FET21をON/OFFして送信出力をバースト的に制御する。 (もっと読む)


【課題】効率が改善され高調波放射が低減されたマイクロ波増幅器を動作させるための装置および方法を提供する。
【解決手段】増幅器は、可変レール電圧源と可変入力駆動段とを有する。コントローラは、増幅器出力を継続的に監視し、高効率と低高調波放射を実現するために、レール電圧および入力駆動部材信号を調整する。増幅器は、線形領域外で利得素子を動作させるために構成された動的バイアスコントローラを備えうる。増幅器によって70%を超える効率を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電力センサ回路において、センサ感度の温度変化を十分に補償するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の電力センサ回路は、入力電力に応じた、負の温度特性を有する直流電圧を生成するセンサ部と、負の温度特性を有し、温度の上昇とともに流れるリーク電流が増加する抵抗性素子と、前記抵抗性素子に所定の電圧を印加する第1の電源と、前記センサ部が生成した直流電圧に、前記抵抗性素子に流れるリーク電流により発生した電圧を重畳して出力する出力部を有する。 (もっと読む)


【課題】広帯域にわたって良好なインピーダンス整合を与えることができ、高調波処理を高い効率で可能とする広帯域増幅器を得る。
【解決手段】高周波信号を増幅するトランジスタ1と、トランジスタ1の出力端子に一端が直列接続された直列インダクタ6と、直列インダクタ6の他端に一端が並列接続されたショートスタブ2と、ショートスタブ2の他端を高周波短絡するためのキャパシタ3と、直列インダクタ6の他端に一端が並列接続されたオープンスタブ7と、ショートスタブ2の一端及びオープンスタブ7の一端の接続点に一端が接続されたインピーダンス変成器4とを備え、インピーダンス変成器4は、使用周波数の1/4波長の長さの線路であり、トランジスタ1の効率最適負荷インピーダンスは、50Ωより低く、容量性の領域にあり、前記接続点とインピーダンス変成器4の間のインピーダンスは、効率最適負荷インピーダンスと50Ωの間である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、増幅用トランジスタのコレクタ電圧に応じてアイドル電流を制御することにより、低歪特性を実現することができる電力増幅器用バイアス回路を提供する。
【解決手段】電力増幅器用バイアス回路が、電圧駆動バイアス回路と電流駆動バイアス回路とを並列に設けた併用バイアス回路を備えている。Vc2によるアイドル電流制御回路10が付加されている。増幅用トランジスタのコレクタ電圧Vc2がTrx2の閾値電圧(約1.3V)以下の場合、Trx2がオフする。Vref(2.4〜2.5V)はTrx1とDx2がオンする電圧(約1.3+0.7V)より高いため、電流Ix1が流れてTrx1がオンする。そのため、抵抗Rx1やRx2を介して、Tr2aやTr2bのベースからGNDへ向けて、電流が引き抜かれる。その結果、Tr2a、Tr2bのアイドル電流が下がる。 (もっと読む)


【課題】ジッタの影響によって入出力信号間のタイミングにずれが生じたとしても、精度よく歪補償を行うことができる歪補償回路、及びこれを用いた無線送信装置を提供する。
【解決手段】本発明の歪補償回路20は、サンプリング区間に含まれる入力信号及び出力信号を取得し、これら入力信号と出力信号との間のタイミングの同期を行う同期処理部23と、同期処理部23によって、互いにタイミングの同期がなされた前記入力信号及び前記出力信号を用いて増幅器4の入出力特性を表すモデルを推定するモデル推定部24と、前記モデルに対する逆モデルを前記入力信号に付加することにより増幅器4の歪補償を行う歪補償部25とを備えている。同期処理部23は、サンプリング区間の時間幅よりも短い時間幅からなる三つの小区間S1〜S3をサンプリング区間内に設定し、各小区間S1〜S3ごとにタイミングの同期を行う。 (もっと読む)


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