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国際特許分類[H03F3/21]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | 増幅器 (10,074) | 増幅素子として電子管のみまたは半導体装置のみをもつ増幅器 (6,434) | 電力増幅器,例.B級増幅器,C級増幅器 (2,000) | 半導体装置のみをもつもの (844)

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【課題】増幅素子を並列合成する高周波増幅器において、不平衡モードの発振を抑制することができる高周波増幅器を得る。
【解決手段】入力された信号を分配する電力分配回路11と、分配された信号を増幅する1組の増幅素子12と、増幅された信号を合成して出力し、電力分配回路11と増幅素子12とともに閉ループ回路を構成する電力合成回路13と、閉ループ回路内に発生する不平衡モードの電力を吸収する第1の受動回路17と、不平衡モードに関する電力分配回路11との合成インピーダンス及び不平衡モードに関する電力合成回路13との合成インピーダンスの少なくとも一方の合成インピーダンスを、電力分配回路のインピーダンスと比べて大きくするようなインピーダンス値を有し、第1の受動回路による電力吸収量を調整するように閉ループ回路中に第1の受動回路に並列接続された第2の受動回路18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 圧電アクチュエータの駆動用途などに用いられる、高電圧出力が要求されるBTL方式を用いた増幅回路において、より容易にポップノイズの発生を抑制することができる増幅回路を提供する。
【解決手段】 前段に低電圧で動作するBTL方式のシングル差動変換回路A1、後段にシングル差動変換回路A1の出力信号VOT、VOBを増幅する増幅器A2a、A2bとを備えた増幅回路を構成する。シングル差動変換回路A0のパワーオン時の遷移状態においては、後段の増幅器A2a、A2bのミュート機能を起動することで出力信号OUTP、OUTNを0Vに固定し、出力ノイズの発生をマスクする。信号VOT、VOBが安定した後、ミュート機能を解除する。 (もっと読む)


【課題】小型な装置構成で、入力信号がそのまま増幅器に入力される第1信号経路の遅延時間と、入力信号から分岐したエンベロープ信号が電源電圧として増幅器に印加される第2信号経路の遅延時間とを一致させることができる増幅装置を得る。
【解決手段】入力信号を増幅して出力する増幅装置であって、印加される電源電圧に基づいて入力信号を増幅するRF増幅器4と、入力信号の包絡線成分を検出して、エンベロープ信号を出力する包絡線検出器5と、エンベロープ信号に対して位相進みを与え、位相進み信号を出力する位相進み回路6と、位相進み信号に応じた電源電圧をRF増幅器4に印加する電圧印加手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】高利得の増幅器であっても空間ループを原因とした異常発振を確実に防止することができる高周波増幅器を提供する。
【解決手段】誘電体基板2上に形成されたマイクロストリップ線路3と、このマイクロストリップ線路3に接続された増幅素子1と、誘電体基板2上に載置された増幅素子1を収容する収容部7aが形成された金属筐体7と、この金属筐体7の収容部7aに嵌合するとともに、増幅素子1と対向する面側に第1の溝部8bが形成された金属体8と、金属体8の第1の溝部8bに嵌挿される第1の導電性ラバー9とを備え、金属筐体7の収容部7aに金属体8を嵌合した時、第1の導電性ラバー9が誘電体基板2上に実装されている増幅素子1を押圧して、増幅素子1上の空間ループを遮断する。 (もっと読む)


【課題】 2つのパルス信号を増幅して合成するときの出力波形の乱れを低減することが可能な電力合成回路を提供する。
【解決手段】 入力端子11〜13と、第1の入力端子に接続される第1の増幅器15と、第2の入力端子12に接続される第2の増幅器16と、ソース端子およびドレイン端子の一方ならびにゲート端子が第1の増幅器15に接続される第1のトランジスタ17と、ソース端子およびドレイン端子の一方ならびにゲート端子が第2の増幅器16に接続される第2のトランジスタ18と、第1および第2のトランジスタ17,18におけるソース端子およびドレイン端子の他方がソース端子およびドレイン端子の一方に接続されるとともに、第3の入力端子13がゲート端子に接続される第3のトランジスタ19と、第3のトランジスタ19におけるソース端子およびドレイン端子の他方が接続される出力端子14とを備える電力合成回路とする。 (もっと読む)


【課題】並列に接続された複数の増幅器を備える電力増幅装置において、非線形歪の発生を抑制しつつ、並列接続された増幅器群での電力効率の低下を抑制するための技術を提供する。
【解決手段】本発明の電力増幅装置は、並列に接続された複数の増幅器を備え、各増幅器の増幅素子に流れる動作電流量が同一となり、電力増幅装置の出力信号に含まれる非線形歪の測定値が予め定められた範囲に収まるように、各増幅器の増幅素子へ印加するバイアス量を個別に調整する。 (もっと読む)


【課題】高精度な温度補償を実現できる温度補償回路を提案する。
【解決手段】バイアス回路20は、絶対温度に関して正の線形温度特性を有するトランジスタTr1,Tr2,Tr3の電流又は電圧の温度変化を相殺するように、絶対温度に関して負の線形温度特性を有する基準電流をベースバイアス電流としてそれぞれのトランジスタTr1,Tr2,Tr3に供給するCTAT回路30と、CTAT回路30の温度特性とトランジスタTr1,Tr2,Tr3の温度特性とのずれを補償するための温度特性補償回路40を備える。 (もっと読む)


【課題】より少ないハードウエア構成で確実に電力増幅器におけるメモリ効果歪みを低減できる前置歪み補償回路及び電力増幅器のメモリ効果歪み補償方法を得る。
【解決手段】電力増幅器50のメモリ効果歪みを補償するメモリ効果歪み補償部20を電力増幅器50の前段に設け、またメモリ効果歪み補償部20に与えるメモリ効果歪み補償係数Cを算出するメモリ効果歪み補償係数演算部40を設け、メモリ効果歪み補償部20は、メモリ効果歪み補償係数演算部40で算出されたメモリ効果歪み補償係数Cを格納するルックアップテーブルを有し、非線形歪み補償された変調波信号X(t)の振幅成分を算出するとともに、算出した振幅成分を所定時間だけ遅延させた遅延成分を求め、求めた振幅成分とその遅延成分の差を計算して振幅成分の勾配を求め、求めた勾配に応じたメモリ効果歪み補償係数Cを非線形歪み補償された変調波信号X(t)に加算する。 (もっと読む)


【課題】ドレイン変調に用いられる電源電圧の遅延や歪みを軽減した増幅器及び信号処理装置を提供する。
【解決手段】増幅器10は、ドレイン変調を行う増幅器であって、互いに対向する第1主面及び第2主面を有するプリント基板400と、第1主面上に配置された増幅回路100と、ドレイン変調を行うための可変の電源電圧を増幅回路100に供給する変調電源回路200と、を備え、変調電源回路200は、電源電圧を出力する出力部250を有し、増幅回路100は、電源電圧が供給される入力部150を有し、出力部250は、プリント基板400の第2主面側に位置し、プリント基板400を貫通する導体を介して入力部150に接続される。 (もっと読む)


【課題】複数の入力整合回路及び複数の出力整合回路をコンパクトに実装できるパワーアンプモジュールを提案する。
【解決手段】パワーアンプモジュール11は、それぞれが異なる周波数帯域を有する複数の無線信号を選択的に電力増幅するパワーアンプ20と、複数の無線信号のそれぞれについてパワーアンプ20の入力のインピーダンス整合を行うようにモノリシック集積回路化された複数の入力整合回路31,32と、複数の無線信号のそれぞれについてパワーアンプ20の出力のインピーダンス整合を行うようにモノリシック集積回路化された複数の出力整合回路41,42と、パワーアンプ20を搭載するとともに複数の入力整合回路31,32及び複数の出力整合回路41,42を内蔵する多層基板50を備える。 (もっと読む)


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