説明

国際特許分類[H03H3/007]の内容

電気 (1,674,590) | 基本電子回路 (63,536) | インビーダンス回路網,例.共振回路;共振器 (15,336) | インピーダンス回路網,共振回路,共振器の製造に特有な装置または工程 (2,839) | 電気機械的共振器または回路網の製造のためのもの (2,835)

国際特許分類[H03H3/007]の下位に属する分類

国際特許分類[H03H3/007]に分類される特許

41 - 50 / 116


【課題】電子装置の製造工程を効率的に実施し、製造コストを低減する。
【解決手段】本発明の電子装置100は、基板1と、基板1上に形成された機能構造体(MEMS構造体)3Xと、機能構造体3Xが配置された空洞部Sを画成する被覆構造とが備えられる電子装置であって、前記被覆構造が、基板1上に設けられ、且つ空洞部Sを囲む層間絶縁層4,6と、下部包囲壁3Y及び配線層5,7とからなる側壁10Yと、空洞部Sの上方を覆うと共に、空洞部Sに貫通する開口7aを有し耐食性層を含む積層構造からなる第1被覆層7Yと、開口7aを閉鎖する第2被覆層9と、を備えている。耐食性層は、TiN、Ti、W、Au、Ptまたはそれぞれの合金より構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型化・低背化に対応させながらベースの機械的強度を低下させることがないより信頼性の高い表面実装型圧電発振器およびその特性測定方法を提供する。
【解決手段】 圧電振動素子3と集積回路素子2を収納するセラミック多層基板からなる絶縁性のベース1と気密封止する蓋4とを有し、前記ベースは側壁部と収納部を有しており各素子と接続されるメタライズ配線と端子電極が形成された表面実装型圧電発振器であって、前記圧電振動素子の励振電極に接続された少なくとも一対の圧電振動素子測定用メタライズ配線15a,15bと圧電振動素子測定用端子16a,16bを具備しており、前記圧電振動素子測定端子は、前記圧電振動素子測定用メタライズ配線の一部の厚肉部分が前記ベースの側壁部の上下中央部分でキャスタレーションを介在しない状態で露出している。 (もっと読む)


【課題】シリコンまたは多の単結晶材料のエピタキシャル成長と両立し、かつ厚さに限定されず化学エッチングに対して良好な選択性をもつ犠牲層を有する基板を提供する。
【解決手段】少なくとも1種の単結晶材料の第1および第2の部分と、2つの単結晶SiGe層間に位置する少なくとも1つの単結晶Si層からなるスタックによって構成された犠牲層とを含む不均質基板からコンポーネントを製造する方法であって、前記単結晶材料の前記第1の部分と前記第2の部分の間に配置されたスタックに対して、前記第1および/または第2の部分ならびに前記第1および/または第2のSiGe層に、少なくとも1つの開口20を、前記Si層に到達するように形成するステップと、該開口を通じて前記Si層の全部または一部を除去するステップからなる。 (もっと読む)


【課題】温度が上昇する際における共振器の周波数の著しい低下を克服する共振器及び共振器を形成するための方法を提供する。
【解決手段】共振器は、バルク21と柱状部24とを含む共振素子20を備えたバルクモード共振器である。柱状部24は、バルクの材料の温度係数の符号と反対の符号の温度係数を有するヤング率の材料から形成されている。また、柱状部24は、バルク波の振動方向に対して垂直方向に長く、共振素子20の膨張/圧縮方向に共振素子20と交差してバルク21の連続部分を有する様に分散されている。 (もっと読む)


【課題】ベース基板の素子上に密封キャップが配置されてなる半導体装置およびその製造方法であって、小型で安価に製造することができ、フェースダウンボンディングも可能で実装面での制約が少ない半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁分離された複数個のベース半導体領域Bsが表層部に形成されてなるベース基板B1と、ベース基板B1に貼り合わされる導電性を有したキャップ基板C1であって、当該キャップ基板C1を貫通する絶縁分離トレンチ31により、複数個のキャップ導電領域Ceが形成されてなるキャップ基板とを有してなり、ベース基板B1における所定領域R1とキャップ基板C1における凹部32とで構成される空間23,32が密封されると共に、所定のキャップ導電領域Ce1,Ce2が、所定のベース半導体領域Bs1,Bs2に電気的に接続されてなる半導体装置100とする。 (もっと読む)


【課題】加工が容易で、かつ、消費電力を低減でき、従来に比べその共振周波数を容易に調整可能なMEMS振動子を提供する。
【解決手段】基板111上に1或いは複数の点で固定され、表面に1或いは複数の櫛歯状の突起群が形成された振動体121と、振動体121の櫛歯状の突起群との間で櫛歯型キャパシタを構成する、表面に櫛歯状の突起群が形成された1或いは複数の静電電極161,162,163,164と、駆動電極141と、検出電極151と、を備え、櫛歯型キャパシタに直流電圧を印加することで振動体121の振動の周波数が変化するMEMS振動子。 (もっと読む)


【課題】振動子の構造寸法のばらつきに起因する共振周波数の変動を抑制することのできる共振回路及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の共振回路30は、基板と、該基板上に形成された固定電極12、及び、該固定電極の少なくとも一部に対向する可動部を備えた可動電極13を有するMEMSレゾネータ10と、該MEMSレゾネータにバイアス電圧を印加するための電圧印加手段20と、を具備し、前記電圧印加手段は、前記可動部を構成する層と同じ層で構成され、該層の厚みで抵抗値が変化する補償用抵抗R11と、該補償用抵抗に接続され、前記可動部を構成する層と異なる構造で構成される基準抵抗R12とを分圧抵抗とし、前記補償用抵抗と前記基準抵抗の接続点電位を前記MEMSレゾネータの少なくとも一方の端子10bに出力し、前記抵抗値の変化により前記層の厚みと正の相関を有する前記バイアス電圧を前記振動子に与える分圧回路を有する。 (もっと読む)


【課題】機械共振器の共振周波数をより高くし、加えて、Q値をより高くできるようにする。
【解決手段】GaAsの結晶からなる基板101の上に、In0.1Ga0.9Asからなる膜厚3μmのバッファ層102が形成され、バッファ層102の上にIn0.1Al0.9Asからなる膜厚2μmの歪み印加層103が形成され、歪み印加層103の上にGaAsからなる膜厚200nmの振動部形成層104が形成された状態とする。次に、振動部形成層104および歪み印加層103を選択的に除去し、基板101の上に細線構造105が形成された状態とする。この後、細線構造105の下部の歪み印加層103を除去し、2箇所の支持部106により支持された梁構造107が、基板101の上に離間して振動可能に形成された状態とする。 (もっと読む)


【課題】ギャップを更に狭小化することが可能なマイクロエレクトロメカニカルデバイスの構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスにおいては、共振子22と電極21が互いに対向し、その対向面には一対の熱酸化膜5、5が形成されて、両熱酸化膜間に狭小化されたギャップを有している。本発明に係るマイクロエレクトロメカニカルデバイスの製造工程においては、共振子22と電極21となるSi層に対し、フォトリソグラフィとエッチングを用いた加工を施して、ギャップとなる溝20を形成した後、該Si層に対し、熱酸化処理を施して、溝20の対向面に一対のSi熱酸化膜5、5を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子装置の製造工程を効率的に実施し、製造コストを低減する。
【解決手段】本発明の電子装置100は、基板1と、基板1上に形成された機能構造体(MEMS構造体)3Xと、機能構造体3Xが配置された空洞部Sを画成する被覆構造とが備えられる電子装置であって、前記被覆構造が、基板1上に設けられ、且つ空洞部Sを囲む層間絶縁層4,6と、下部包囲壁3Y及び配線層5,7とからなる側壁10Yと、空洞部Sの上方を覆うと共に、空洞部Sに貫通する開口7aを有し耐食性層を含む積層構造からなる第1被覆層7Yと、開口7aを閉鎖する第2被覆層9と、を備えている。耐食性層は、TiN、Ti、W、Au、Ptまたはそれぞれの合金より構成される。 (もっと読む)


41 - 50 / 116