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国際特許分類[H03M7/30]の内容

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【課題】使用設定を変化させた場合でも、ノイズサプレッサが十分な機能を発揮し、高品質な音声を送受信することを可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、信号処理装置は、音声信号に含まれる雑音成分を適応的に抑圧する雑音抑圧手段と、この雑音抑圧手段にて雑音成分が抑圧された音声信号に符号化処理を施して、圧縮された符号化音声データを生成する符号化手段とを備える。前記符号化手段は、複数の異なる符号化処理が可能である。前記雑音抑圧手段は、前記符号化手段にて実施される符号化処理に応じて異なる雑音抑圧方式を用いて、前記符号化手段にて符号化する周波数帯域の信号に対して雑音抑圧を行う。 (もっと読む)


【課題】低ビットレートオーディオコーディングシステムで使用することができ、そのようなシステムによって生成されるオーディオ信号の知覚品質を向上する技術を提供する。
【解決手段】オーディオ符号化システムにおける受信機は、オーディオ信号を表す周波数サブバンド信号を搬送する信号を受信する。オーディオ信号の1つ以上の特性を評価するためにサブバンド信号が検査される。スペクトル成分が合成され評価された特性を有する。合成されたスペクトル成分はサブバンド信号と統合され合成フィルタバンクへ渡されて出力信号が発生する。1実施の形態において、評価される特性は時間的形状であり、ノイズ様のスペクトル成分が合成されて時間的形状のオーディオ信号を有する。 (もっと読む)


【課題】独立に復号可能な各データ単位に対する最大サイズの制約に従って圧縮性能が最適化される、可逆オーディオ・コーデックを提供する。
【解決手段】可逆オーディオコーデックは、各セグメントを完全に復号可能とし且つ最大サイズ未満とすべきという制約に従って、圧縮性能を高めるように各フレームのオーディオデータをセグメント化する。フレーム毎に、コーデックは、セグメント持続時間、及び符号化パラメータを選択し、制約に従ってフレーム全体の符号化ペイロードを最小にする。Mチャネルのオーディオに対して、M/2個の無相関化チャネルを形成して、圧縮性能を更に高められ得る。チャネルの3つ組「基底、相関化、無相関化」は、圧縮性能を更に高めるためのセグメント化およびエントロピー符号化の最適化の際に考慮され得る可能な2つの対の組合せ「基底、相関化」及び「基底、無相関化」を提供する。 (もっと読む)


【課題】ブロック単位に、文字線画・非文字線画のいずれに属すかの符号化識別データと符号化階調データを並列に復号処理可能な固定長符号化データを生成する。
【解決手段】ブロック化部101は、複数の画素のブロックを入力、抽出部102は、文字線画の画素の代表画素値、非文字線画の画素の代表画素値を抽出し、且つ、それぞれの画素毎に、文字線画、非文字線画のいずれに属すかの識別データを生成し、又、着目ブロック内の文字線画の画素値を、非文字線画の代表画素値で置換し、着目ブロックから非文字線画の画素で構成される階調ブロックを生成する。第1の符号化部103は、生成した識別データを可逆符号化し、第2の符号化部104は、生成した階調ブロックを非可逆符号化し、パック部105は、予め設定されたビット数のブロックヘッダ、第1の符号化部103、第2の符号化部104で生成された符号化データから、固定長符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】再生されるオーディオ信号の音質の劣化を抑制しつつ、オーディオ信号の符号化データ量を削減可能なオーディオ符号化装置を提供する。
【解決手段】オーディオ符号化装置1は、オーディオ信号に含まれる第1のチャネルと第2のチャネル間で周波数信号の第1の空間情報を算出する第1の空間情報算出部132と、第1のチャネルと第2のチャネル間で第1の空間情報よりも情報量が少ない周波数信号の第2の空間情報を算出する第2の空間情報算出部131と、第1及び第2のチャネル間で信号の類似度を算出する類似度算出部161と、第1及び第2のチャネル間で信号の位相差を算出する位相差算出部162と、類似度及び位相差が所定の判定条件を満たす場合に第1の空間情報算出部に第1の空間情報を算出させ、一方、類似度及び位相差がその所定の判定条件を満たさない場合に第2の空間情報算出部に第2の空間情報を算出させる制御部163とを有する。 (もっと読む)


【課題】サンプリング化された音声データを32Bit浮動小数点フォーマットにより伝送するために使用する音声信号変換装置を提供する。
【解決手段】A/D変換装置1で、入力されたLチャンネルとRチャンネルのアナログ音声信号を、サンプリング周波数192kHz、量子化ビット数24Bitで、サンプリングして、デジタル信号を生成する。A/D変換装置1の出力側には、信号処理装置2を接続する。この信号処理装置2は、(1)周波数を1/4(48kHz)にダウンサンプリングする、(2)タウンサンプリングされた信号を量子化ビット数32Bitの浮動小数点フォーマットに変換する、という処理を行う。音声信号変換装置に接続された音声処理装置に対して、32Bit浮動小数点フォーマットの信号を出力することができ、音声処理装置での高ビットへの変換処理が不要となる。 (もっと読む)


【課題】タイムワープ処理を用いて音声信号のさらに効率的な符号化についての概念を提供する。
【解決手段】後のブロック変換においてワープ情報を追加して使用できるように、隣接する任意の2つのフレームに対して共通のタイムワープを推定すれば、連続する音声フレームを有する音声信号のスペクトル表現をもっと効率的に導き出すことができる。このように、再生過程でオーバーラップして加える手順をうまく適用するために必要な窓関数を導き出して適用することができ、その窓関数は、タイムワープ処理による信号の再サンプリングを既に予測している。その結果、可聴な不連続性を持ち込むことなく高い効率のタイムワープ処理信号のブロック・ベースの変換を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】ビデオエラーを隠蔽するためのシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムがデータパケットを受信し、デパケット化し、順序付けし(915)そして復号化するとき、そのシステムが損失ビデオデータパケットによりもたらされるエラーを隠蔽するように、そのシステムは、通信ネットワークに亘り、送信のためのビデオデータパケットにビデオ情報を符号化し、再順序付けしそしてパケット化する。そのシステムおよび方法は、隣接するマクロブロックが同じビデオデータパケットに配置されないように、ビデオ情報を符号化し且つパケット化する(925)。さらに、そのシステムと方法は、復号化プロセスを容易にするためにビデオデータパケットに伴う情報を提供することが可能である。利点は、ビデオデータパケット損失によるエラーがビデオフレームにおいて空間的に分布されることである。 (もっと読む)


【課題】効率的な損失なしデータ圧縮のための可逆重ね合わせ演算子を提供すること。
【解決手段】効率的な重ね合わせ変換が、単位行列式成分行列で構成されたプリフィルタおよびポストフィルタ(または可逆重ね合わせ演算子)を使って実現される。プリフィルタおよびポストフィルタは、一連の平面回転変換および単位行列式平面スケーリング変換として実現される。平面スケーリング変換は、平面せん断変形またはリフティングステップを使って実装され得る。さらに、平面回転および平面せん断変形は、可逆/損失なし演算としての実装形態を持ち、結果として、可逆重ね合わせ演算子をもたらす。 (もっと読む)


【課題】入力信号の分布に依存することなく,与えられた符号量の制約条件下において近似誤差を最小化する適応量子化を実現する。
【解決手段】RDコスト算出部17は,入力信号のヒストグラムに対して,別途,与えられたクラス数で,同ヒストグラムを近似する際に,クラス境界の全候補に対して,近似誤差と符号量の加重和を最小化する量子化値,および,そのときの加重和の最小値をメモリに格納し,次のクラスでのクラス境界を選択する際,上記格納した最小値をメモリから読み出し,その時点でのクラス境界選択における加重和の最小値の計算に用いる。区間上端最適値追跡部20は,RDコスト算出部17が算出した結果からクラス境界の全候補に対して近似誤差と符号量の加重和を最小化するクラス境界を選択する。 (もっと読む)


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