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国際特許分類[H03M7/30]の内容

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【課題】オーディオコーデックの効率を改善することを目的とする。
【解決手段】オーディオを符号化及びデコードする方法、装置及びシステムが開示される。オーディオ信号のデジタルサンプルは時間ドメインから周波数ドメインに変換される。結果の変換係数は、高速格子ベクトル量子化器で符号化される。量子化器は高レート量子化器と低レート量子化器とを有する。高レート量子化器は、格子を切り捨てる方式を有する。低レート量子化器は、テーブル型検索方法を有する。低レート量子化器はまた、テーブル型インデックス方式を有してもよい。高レート量子化器は、変換係数の量子化インデックスをHuffman符号化し、量子化/符号化効率を改善することを更に有してもよい。 (もっと読む)


【課題】符号化に要する演算量の増大を抑制しつつ、再生されるオーディオ信号の音質の劣化を抑制できるオーディオ符号化装置を提供する。
【解決手段】オーディオ符号化装置1は、少なくとも一つのチャネルの信号を周波数信号に変換する時間周波数変換部(11)と、少なくとも一つのチャネルごとに周波数信号の複雑度を算出する複雑度算出部(12)と、少なくとも一つのチャネルごとに、チャネルの複雑度が大きいほどそのチャネルに割り当てる割当ビット量も多くなるように割当ビット量を決定するとともに、所定数前のフレームについて再生音質が所定の基準を満たすように周波数信号を符号化した場合の未調整符号化ビット量に対する割当ビット量の推定誤り量が大きいほど割当ビット量を増加させるビット配分制御部(13)と、各チャネルの周波数信号を、そのチャネルの割当ビット量以下となるように符号化する符号化部(14)とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率的な送信または格納のために多チャンネル音声信号のビットレートを大幅に低減しつつ、トランスペアレントな音声信号再生を実現する。
【解決手段】低ビットレートデジタル音声符号化システムは、量子化インデックスのグループにそれらの局所特性に基づいてコードブックを割り当て、結果として、ブロック量子化境界から独立したコードブックの適用範囲を生じさせる符合器を含む。また、例えばフレームにおいて過渡を検出する際に、高および低周波数分解能モード間、または高、低および中間モード間で選択的に切り替えが可能な、分解能フィルタバンクまたは3モード分解能フィルタバンクも組み込まれている。その結果、効率的な送信または格納のためにビットが大幅に低減された多チャンネル音声信号が実現される。復号器は、実質的に、符号器の構造および方法の逆であり、元の信号と聴覚的に区別できない再生音声信号を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】より自然な音のコンシールメント用のオーディオ信号を生成することができるようにする。
【解決手段】信号レベル計算部32は、オーディオ信号のレベルを計算する。符号化スケールファクタ置換部33は、オーディオ信号のレベルに基づいて、微小ノイズ信号を時間周波数変換し、正規化することによって得られるコンシールメント符号化データに含まれる、その正規化時に用いられたスケールファクタを変更する。多重化部36は、オーディオ信号の符号化時にエラーが発生した場合、スケールファクタが変更されたコンシールメント符号化データを、そのオーディオ信号の符号化データとして出力する。本発明は、例えば、オーディオ信号の符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】階調を拡張すると想定される部分では小さな符号化歪で符号化し、階調を縮小すると想定される部分では大きな符号化歪で符号化することにより、階調補正後の画質が向上する。
【解決手段】歪計算部111が各符号化パスの符号化により生じる歪を計算し、歪修正部112が再生画像に施される階調補正特性に応じて歪を修正する。符号量計算部113が各符号化パスの符号量を計算して、傾き計算部114が修正した歪と符号量の関係に基づく傾きを算出する。切り捨てポイント導出部115がその傾きに基づいて、各コードブロックから切り捨てる符号化パスを示す切り捨てポイントを導出する。 (もっと読む)


【課題】復号時にエラーが発生した場合に、違和感の少ない代替信号を容易に生成することができるようにする。
【解決手段】相関計算器20は、復号時にエラーが発生したブロックであるエラーブロックの直前のブロックの波形要素と、そのブロックよりn個前のブロックの波形要素との相関を求める。評価計算器21は、相関に基づいて、エラーブロックのブロック単位の基本周期n/mを求める。ゲイン調節器23は、ブロック単位の基本周期n/mに基づいて、エラーブロックよりブロック単位の基本周期n/mだけ前のブロックの波形要素を用いて、エラーブロックの代替波形要素を生成する。本発明は、例えば、オーディオ信号の復号装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】JPEG2000等の圧縮アルゴリズムにおいて、圧縮処理の対象とされる画像の特徴に応じて必要な情報を的確に残しつつ、従来より高品質の圧縮処理を可能にする。
【解決手段】特性解析部177は、離散ウェーブレット変換部173によって離散ウェーブレット変換されたタイルの各サブバンドデータのうち、少なくとも水平及び垂直方向に低域通過フィルタリングが行われたサブバンドデータの特性を解析し、当該サブバンドの特性を当該タイルの特性とし、量子化部174が、特性解析部177によって解析された特性に対応する量子化テーブルを記憶部12から読み出し、当該読み出した量子化テーブルを用いて、上記離散ウェーブレット変換されたタイルの各サブバンドデータを量子化する。 (もっと読む)


【課題】パケットロス隠蔽信号の音質低下を防ぐ。
【解決手段】音声符号を含む受信パケットにおけるパケットエラー又はパケットロスの検出結果および音声符号が復号されて得られた復号信号を外部から受け取り、パケットロスした部分に対応する復号信号についてパケットロスの隠蔽を行う隠蔽信号生成装置は、検出結果が正常とされたパケットに含まれた音声符号から得られた復号信号を蓄積する復号信号蓄積部と、検出結果が異常の場合、蓄積されている復号信号のパワー変化とパワースペクトルの性質変化の両方又は一方を検出し、当該検出結果を表す信号識別情報を出力する信号識別部と、信号識別情報と復号信号蓄積部により蓄積された復号信号とに基づいて、パケットロスした部分に対応する復号信号を補間するための隠蔽信号を生成する第一隠蔽信号生成部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 動画像の復号処理に必要な処理量を低減する。
【解決手段】 本発明の動画像復号装置は、キーフレームの情報から非キーフレームの予測画像を生成し、予測画像を複数ビットでなる第1データに変換する変換手段と、第1のデータを利用して、非キーフレームの符号化データを復号する復号手段と、復号手段に供給する第1のデータを更新するデータ更新装置とを有する。そして、データ更新装置は、第1のデータと、復号手段により復号された複数ビットでなる第2のデータとが、異なる領域箇所を特定する予測誤り箇所特定部と、第1のデータと第2のデータとが異なる領域箇所について、異なる桁より下位桁の第1のデータにおけるビットを所定の更新方法に従って見直して更新し、予測誤り箇所特定部の特定処理に委ねるデータ更新部とを有する。 (もっと読む)


【課題】高品質な動画像を適切に提供することができる動画像処理システムを提供する。
【解決手段】動画像を構成するフレーム画像が格納されるフレーム画像格納部103と、フレーム画像格納部103に格納されている各フレーム画像をN個(Nは2以上の整数)の領域に分割して、分割された各領域のフレーム画像でそれぞれ構成されるN個の分割動画像を取得する分割動画像取得部104と、分割動画像取得部104が取得したN個の分割動画像をN個の分割動画像格納部201に出力する出力部105と、分割動画像格納部201のそれぞれから分割動画像を構成する分割フレーム画像を個別に読み出し、読み出した分割フレーム画像を結合して、時系列に沿った結合済のフレーム画像を取得する結合処理部202と、結合処理部202が取得した結合済のフレーム画像を時系列に沿って順次表示する動画像表示部203とを備えた。 (もっと読む)


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