説明

国際特許分類[H03M7/30]の内容

国際特許分類[H03M7/30]の下位に属する分類

国際特許分類[H03M7/30]に分類される特許

41 - 50 / 1,678


【課題】ステレオ信号復号装置において従来と異なる処理を行わなくても、Lチャネルの信号レベルとRチャネルの信号レベルに偏りが大きい場合に生じる量子化雑音を聴こえ難くすることができるステレオ信号符号化装置を提供する。
【解決手段】Lチャネル信号とRチャネル信号とを入力とし、入力された2つのチャネルの信号の和信号(以下、Mチャネル信号という)を符号化するMチャネル符号化部と、入力された2つのチャネルの信号の差信号(以下、Sチャネル信号という)に、2つのチャネルの信号のレベル比またはレベル差が大きくなるほど小さな値をとる重み付け係数γを乗じた信号を符号化するSチャネル符号化部とを備える。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号を時間軸領域処理にて伸張または圧縮する場合において、処理対象となるオーディオ信号の配置に制約がある場合でも処理量を低減することができるようにする。
【解決手段】処理バッファ部は、オーディオ信号を記憶する。ピッチ算出部とピッチ周期補正部は、オーディオ信号のピッチ周期のサンプル数として、1以上の整数であるNの倍数を算出する。処理制御部と開始位置移動量補正部は、オーディオ信号の時間軸領域における圧縮処理の開始位置のサンプルとして、その開始位置の1つ前の開始位置からNの倍数番目のサンプルを順次決定する。演算部は、オーディオ信号の開始位置のサンプルからピッチ周期の所定数倍分のサンプルを時間軸領域で圧縮し、圧縮後のオーディオ信号のサンプル数をNの倍数にする。本技術は、例えば、オーディオ信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブロックを単位とする可逆符号化データ、非可逆符号化データが混在しつつも、目標符号レートの符号化データを容易に生成することが可能になる。
【解決手段】 属性判定部は、入力した着目ブロックを解析することで、当該着目ブロックを非可逆符号化、可逆符号化のいずれで符号化すべきかを判定する。着目ブロックが可逆符号化すべきとして判定された場合、可逆符号化部は基礎となる画質の階層から予め設定された許容画質の階層までの符号化データを生成する。そして、生成された符号化データ量が予め設定された目標符号量を超えるか否かが判定され、超えると判定した場合には着目ブロックを非可逆符号化すべきブロックとして変更する。また、超えないと判定された場合には、可逆符号化部は、残りの階層の符号化データを可逆符号化部により生成させる。また、属性判定部で非可逆符号化すべきと判定されたブロック、或いは、可逆から非可逆へ変更されたブロックについては、非可逆符号化部で非可逆符号化する。 (もっと読む)


【課題】自然度、明瞭度ともに高い擬似広帯域音声信号を生成する。
【解決手段】周波数変換部は、離散値化された狭帯域音声・音響信号を、一定時間ごとに区切られたフレームごとに周波数領域の低域領域の信号に変換する。高域信号生成部は、低域領域の信号の全部または一部を複写して高域領域の信号を生成する。自己相関係数計算部は、狭帯域音声・音響信号の自己相関係数を所定の複数の次数についてフレームごとに計算する。ゲイン決定部は、低域領域内の2つの異なる周波数範囲の信号のパワーまたは振幅の絶対値和の大小関係と自己相関係数とからゲイン係数を決定する。ゲイン乗算部は、高域領域の信号にゲイン係数を乗じて強調高域信号を生成する。結合部は、低域領域の信号と強調高域信号とを合わせて擬似広帯域周波数信号を生成する。周波数逆変換部は、擬似広帯域周波数信号を時間領域の擬似広帯域音声信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】高い圧縮率で符号化された画像データを高速かつ低コストで復号するデータ複合装置およびデータ復号方法を提供する。
【解決手段】ライン画像データの上位側データが複数結合された状態で符号化された第1の符号化データと前記ライン画像データの下位側データが複数結合された状態で符号化された第2の符号化データと前記ライン画像データの参照データが入力される入力手段と、前記参照データに基づいて、前記第1の符号化データを前記上位側データに復号するための第1の参照データと前記第2の符号化データを下位側データに復号するための第2の参照データを取得する取得手段と、前記第1の参照データに基づいて前記第1の符号化データを前記上位側データに復号する間に、前記第2の参照データに基づいて前記第2の符号化データを前記下位側データに復号する復号手段と、前記復号手段で復号された前記上位側データと前記下位側データを結合する結合手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 整数MDCT係数がラプラス分布を示すという仮定に関係なく、最適の圧縮率を提供可能な無損失オーディオ符号化方法および装置を提供すること。
【解決手段】 無損失オーディオ符号化方法は、オーディオビットストリームを逆多重化し、損失符号化された損失ビットストリームおよびエラービットストリームを抽出し、損失ビットストリームを損失復号化し、エラービットストリームをコンテキストを利用して無損失復号化し、復号化された損失ビットストリームとエラービットストリームとを利用して周波数スペクトル信号を復元し、周波数スペクトル信号から時間領域のオーディオ信号を復元する段階を含む。選択された二進サンプルに対し、既に復号化された上位ビットプレーンの値が存在するか否かについての情報を利用してコンテキスト値を計算し、上位ビットプレーンに「1」が1つでも存在すればコンテキスト値を「1」とし、そうでなければ「0」とする。 (もっと読む)


【課題】音質を向上させるとともに、より効率的に音声の符号化を行なう。
【解決手段】第一高域符号化回路は、低域サブバンド信号と高域サブバンド信号とに基づいて高域の符号化を行い、その高域符号量を求める。低域符号化回路は、高域符号量により定まる符号量で低域信号を符号化し、低域復号回路は符号化された低域信号の復号を行なう。サブバンド分割回路は、復号により得られた復号低域信号を複数のサブバンドの復号低域サブバンド信号に分割し、第二高域符号化回路は、復号低域サブバンド信号と高域サブバンド信号とに基づいて、高域成分を得るための高域符号列が高域符号量以下の符号量となるように、高域符号列を生成する。本発明は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明はオーディオ符号化および復号化方法とその装置に関するもので、より一層詳細にマルチオブジェクトオーディオ符号化および復号化方法とその装置に関するものである。
【解決手段】本発明によるマルチオブジェクトオーディオ符号化方法は主オーディオオブジェクトと副オーディオオブジェクトをダウンミックスしてダウンミックス信号および残余信号(residual signal)を生成するステップと、ダウンミックス信号および残余信号を含むビットストリームを生成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】オブジェクトベースのオーディオ信号を効率的に処理できるように符号化及び復号化するオーディオ符号化及び復号化方法とその装置を提供する。
【解決手段】相対オブジェクトエネルギー情報及び絶対オブジェクトエネルギー情報を含む少なくとも2つのエネルギー情報を獲得し、エネルギー情報を用いて、結合された絶対オブジェクトエネルギー情報及び結合された相対オブジェクトエネルギー情報を含む結合されたエネルギー情報を生成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮率を高めることが可能なデータ保存プログラム、データ表示プログラム、データ保存方法及びデータ表示方法を提供することを課題とする。
【解決手段】コンピュータに、各時間における空間に離散化された分布点の値を、分布点毎にまとめて時系列に並び替え、分布点又は複数の分布点集合ごとに圧縮条件として指定されている、圧縮有無、圧縮間隔、圧縮アルゴリズム種別に従って、分布点毎にまとめて時系列に並び替えた値を圧縮し、分布点毎にまとめて時系列に並び替えた値を記憶装置に記憶させる処理を実行させることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


41 - 50 / 1,678