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国際特許分類[H03M7/30]の内容

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【課題】より適した窓関数を適応的に用いてオーディオ信号を符号化することができるようにする。
【解決手段】窓がけ部は、フレームデータに対して窓関数WF1を乗算する。窓がけ部は、フレームデータに対して窓関数WF1と特性の異なる窓関数WF2を乗算する。窓選択部は、窓関数WF1が乗算されたオーディオ信号と窓関数WF2が乗算されたオーディオ信号とに基づいて、窓関数WF1または窓関数WF2を最適窓関数として選択する。符号化部は、最適窓関数が乗算されたオーディオ信号の周波数スペクトルを符号化する。多重化部は、符号化された周波数スペクトルと最適窓関数を表す窓関数情報を伝送する。本技術は、例えば、オーディオ符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】測定データを可逆的に圧縮すると共に、圧縮率を高めることを可能とする。
【解決手段】時系列で変化する測定データの生データを元データとしてセットすると共に、圧縮率を1に、微分演算回数を0にセットする第1ステップと、前記元データを圧縮する第2ステップと、前記元データを微分演算する第3ステップと、前記第2ステップの圧縮データに対する前記第3ステップの微分演算データの圧縮率を計算する第4ステップと、計算された圧縮率が向上したか否かを判定する第5ステップと、判定により前記圧縮率が向上した場合に、前記微分演算データをさらに微分演算し、前記第2ステップの圧縮データに対する圧縮率を計算する第4ステップを繰り返す第6ステップと、判定により前記圧縮率が向上しない場合に、前回の微分演算データを最終圧縮データとする第7ステップと、前記最終圧縮データに微分演算の回数を付加して保存する第8ステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】画素にノイズが多く含まれる環境下でのロスレス符号化方式の圧縮率を高める。
【解決手段】ランレングス符号化モードと、重み付け予測符号化モードと、それ以外の符号化モードを持ち、符号化モードの判定において符号化対象画素の周囲画素が含むノイズ量を判別し、ノイズ量に応じて符号化モードを適切に切り換え、ノイズ量は、周囲画素の分散、あるいは周波数変換後の係数の絶対値和を用いて測定する画像符号化方式を用いる。 (もっと読む)


【課題】Wyner−Ziv符号化技術において、予測画像の精度に応じて符号量を制御することができ、符号化効率を向上させることができる画像符号化システムを提供する。
【解決手段】本発明は、画像フレームを任意サイズに分割してブロックデータを生成するブロック生成手段と、各ブロックデータに対応する予測画像の精度を推定して予測画像の精度が閾値より低い場合に、当該ブロックデータに関する符号量追加信号を出力する符号量追加判断手段と、入力された各ブロックデータに基づいてWyner−Ziv符号化処理を行ない、WZ符号を生成するものであって、符号量追加信号が与えられると、当該ブロックデータに基づいて追加符号を生成して追加して出力する符号化手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の符号語生成手段によって情報から符号語を生成する場合に、その符号語生成手段の数が過剰又は過少になることを抑制するようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の情報受取手段は、情報を受け取り、複数の符号語生成手段は、情報から符号語を生成し、並列数生成手段は、並列して動作する前記符号語生成手段の数を生成し、分配手段は、前記並列数生成手段によって生成された数に基づいて、前記情報受取手段によって受け取られた情報を前記符号語生成手段の各々に分配し、収集手段は、各々の前記符号語生成手段によって生成された符号語を収集し、連結手段は、前記収集手段によって収集された符号語を連結し、出力手段は、前記連結手段によって連結された符号語を出力する。 (もっと読む)


【課題】ウェーブレット変換されたデータの効率的な分散情報源符号化方法を提供する。
【解決手段】最上位から最下位の順序で、ビットプレーンごとに、情報源画像のピクセルの階層的順序付けに従って、重要なピクセルのリスト(LSP)、非重要なピクセルのリスト(LIP)、及び非重要な集合のリスト(LIS)を取得することと、情報源画像のLSP、LIP及びLISをキー画像のLSP、LIP及びLISと同期させることと、情報源画像の非重要な集合の一時リスト(TLIS)を構成することと、情報源画像のLSP、LIP及びTLISにシンドローム符号化を適用し、情報源画像におけるピクセルの大きさ及び正負符号に対応するシンドロームを取得することを含み、これらのステップはプロセッサにおいて実行される。 (もっと読む)


【課題】ビット数が大きくなった場合にビット数及び計算量に見合う量子化性能を得るとともに、多段で量子化する際に前段で一旦小さくなった量子化歪みを後段で大きくしてしまうことを防ぎ、最終的な量子化歪みを小さくすること。
【解決手段】VQ部301、305、310、315は、量子化対象信号を量子化して復号信号を取得する。減算部302、307、312は、量子化対象信号から復号信号を減算して求めた誤差成分を後段の量子化対象信号として取得する。判定部303、308、313は、誤差成分の大きさが所定値未満の場合には、量子化を終了する。符号まとめ処理部317は、量子化の際の各段の符号を格納するとともに、量子化を終了する場合に、格納している各段の符号をまとめて出力する。 (もっと読む)


【課題】実装規模や処理負荷を軽減すること。
【解決手段】符号化装置100において、AACエンコーダ120は、低域成分のオーディオ信号に基づいて、オーディオ信号が過渡性であるか否かを判定する。SBRエンコーダ130は、AACエンコーダ120から取得する低域成分の過渡性情報を高域成分の過渡性情報に変換し、高域成分の過渡性情報を基にして、オーディオ信号が過渡性であるか否かを判定する。多重化部140は、符号化された低域成分のオーディオ信号と、符号化された高域成分のオーディオ信号とを多重化し、多重化したオーディオ信号を外部装置に出力する。 (もっと読む)


【課題】より少ない符号量で高音質な音声を得ることができるようにする。
【解決手段】区間数決定特徴量算出回路は、入力信号を構成する複数のサブバンドのサブバンド信号に基づいて、処理対象区間を、同じ推定係数が選択されるフレームからなる連続フレーム区間に分割する分割数を定めるための区間数決定特徴量を算出する。擬似高域サブバンドパワー差分算出回路は、区間数決定特徴量に基づいて処理対象区間内の連続フレーム区間数を決定するとともに、各連続フレーム区間について、入力信号の高域成分を推定により求めるための推定係数を選択し、それらの推定係数を得るための係数インデックスを含むデータを生成する。高域符号化回路は、得られたデータを符号化し、高域符号化データを生成する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の直交変換から1つの直交変換を選択し、ブロック単位の画像信号を周波数領域に直交変換して圧縮を行う画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像符号化装置10は、画像信号ごとに異なりうる直交変換の基底を算出する基準変換を用いて複数のブロックを対象に周波数領域への変換を行う基準変換基底算出部201と、固定変換基底蓄積部203に蓄積された画像信号ごとに固定の直交変換の基底を有する固定変換に関する複数の固定変換基底候補から、ブロックごとに基準変換による基底と最も類似する基底を選択する固定変換基底選択部202と、直交変換係数に対してエントロピー符号化を施し当該選択した基底の変換基底番号を含む符号化ストリームを生成するエントロピー符号化部30とを備える。本発明の画像復号装置50は当該変換基底番号に対応する逆固定変換基底を用いて逆周波数変換を施す。 (もっと読む)


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