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国際特許分類[H03M7/30]の内容

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【課題】複数種類の直交変換から1つの直交変換を選択し、ブロック単位の画像信号を周波数領域に直交変換して圧縮を行う画像符号化装置、画像復号装置及びこれらのプログラムを提供する。
【解決手段】本発明の画像符号化装置10は、画像信号ごとに異なりうる直交変換の基底を算出する基準変換を用いて複数のブロックを対象に周波数領域への変換を行う基準変換基底算出部201と、固定変換基底蓄積部203に蓄積された画像信号ごとに固定の直交変換の基底を有する固定変換に関する複数の固定変換基底候補から、ブロックごとに基準変換による基底と最も類似する基底を選択する固定変換基底選択部202と、直交変換係数に対してエントロピー符号化を施し当該選択した基底の変換基底番号を含む符号化ストリームを生成するエントロピー符号化部30とを備える。本発明の画像復号装置50は当該変換基底番号に対応する逆固定変換基底を用いて逆周波数変換を施す。 (もっと読む)


【課題】音質を向上させることができるようにする。
【解決手段】QMFサブバンドパワー算出部は、入力信号を構成する複数のQMFサブバンドのうち、高域のQMFサブバンドのQMFサブバンド信号のパワーを算出する。高域サブバンドパワー算出部は、高域のいくつかのQMFサブバンドからなるサブバンドについて、大きいQMFサブバンドパワーに、より大きい重みがかかる演算を行い、サブバンドの高域サブバンドパワーを算出する。多重化回路は、高域サブバンドパワーに基づいて選択された、入力信号の高域成分を推定により得るための情報を符号化して得られる高域符号化データと、入力信号の低域成分を符号化して得られた低域符号化データとを多重化して出力する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない符号量で高音質な音声を得ることができるようにする。
【解決手段】符号化装置は、入力信号の低域成分を符号化して得られた低域符号化データと、入力信号の高域成分を推定により求めるための推定係数を含むデータを符号化して得られる高域符号化データとを多重化して出力する。入力信号の符号化時には、算出部は処理対象のフレームの直前のフレームで選択された推定係数と、入力信号の高域成分とから高域成分のパワーの推定値である擬似高域サブバンドパワーを算出する。そして、判定部は、算出された擬似高域サブバンドパワーと、実際の高域成分のパワーとの比較結果に基づいて、処理対象のフレームにおいて、直前のフレームの推定係数の再利用が可能か否かを判定する。本技術は、符号化装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】チャネル間の音質のバランスを維持しながら音質が向上したオーディオ信号符号化方法および装置の実現。
【解決手段】オーディオ信号符号化装置であって、知覚エントロピー算出部21と、知覚エントロピーに応じて、各チャネルの使用可能ビット数を決定するビット配分部22と、窓判定部23と、使用可能ビット数を補正する補正部24と、各チャネルのオーディオ信号を、補正された使用可能ビット数以下となるように順次量子化し、その際にフレーム内で既に量子化されたチャネルの余りビット数を順次後のチャネルに加えながら量子化する量子化部25と、を有し、補正部24は、以前のフレームの窓のタイプごとの量子化ビット使用率を算出する使用率履歴算出部31と、量子化ビット使用率で量子化が行われた場合の各チャネルの使用可能ビット数に対する使用率が等しくなるように補正する補正ビット数算出部32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 量子化パラメータをブロック単位で制御する場合、従来は予測量子化パラメータの算出方法が単一であり、画像の符号化方法や画像の特性によっては、その差分値の絶対値が大きくなり、不要に量子化パラメータ符号の符号量が増加してしまっていた。
【解決手段】 入力画像を大きさの異なる複数のブロックに分割し、前記分割されたブロック単位で画像を符号化する画像符号化方法において、処理対象ブロックの属性情報を取得し、前記処理対象ブロックの画質を制御するパラメータを算出し、前記属性情報に基づいて予測制御パラメータを決定し、算出された前記制御パラメータと前記予測制御パラメータとの差分値を計算し、計算された差分値を符号化して制御パラメータ差分値符号化データを生成する。 (もっと読む)


【課題】未符号化の符号化サブバンドに対して周波数スペクトル再建を行う。
【解決手段】周波数帯コピー方法は、(A)MDCT周波数領域係数の中においてオーディオ信号のある音調の所在位置を捜索すること、(B)音調の所在位置により周波数帯コピー周期及びソース周波数範囲を確定し、該周波数帯コピー周期が0周波数点から音調位置までの周波数点の帯域幅であり、該ソース周波数範囲は、0周波数点が後へcopyband_offset個周波数点のオフセットから音調位置の周波数点が後へ前記copyband_offset個周波数点のオフセットまでの周波数領域であり、その中、前記オフセット量copyband_offsetが0より大きいまたは0と等しいであること、(C)周波数帯コピー周期によりゼロビットの符号化サブバンドに対し周波数帯コピーを行うことを含む。 (もっと読む)


【課題】直交変換または逆直交変換を整数精度で行う際に、基底ベクトルのノルムをできるだけ等しくすると共に、基底ベクトルの直交性を考慮した基底を用いることにより、符号化効率の改善を可能にする。
【解決手段】符号化装置11の直交変換部3は、整数DCT基底を用いてDCTを行う。直交変換部3にて用いる整数DCT基底は、直交変換基底算出装置20により算出される。直交変換基底算出装置20の基底算出手段22は、小数DCT基底の各要素が整数に丸められた基底の各要素を±n(nは1以上の整数)の範囲で操作し、基底ベクトルのノルムの大きさの統一性と基底ベクトルの直交性とを向上させるための以下の数式のコスト関数を用いて、コストが最小になるように整数DCT基底の要素を求め、整数DCT基底を出力する。
cost=a×Σ|(xi,xi)−b|+Σ|(xi,xj)| (もっと読む)


【課題】予測量子化において主観品質の劣化を抑えるようにパラメータの補償処理を行うこと。
【解決手段】増幅器(305−1〜305−M)は入力した量子化予測残差ベクトルxn-1〜xn-Mに重み付け係数β1〜βMを乗算する。増幅器(306)は前フレームの復号LSFベクトルyn-1に重み係数β-1を乗算する。増幅器(307)はコードブック(301)から出力されたコードベクトルxn+1に重み係数β0を乗算する。加算器(308)は増幅器(305−1〜305−M)、増幅器(306)および増幅器(307)から出力されたベクトルの総和を計算する。切替スイッチ(309)は、現フレームのフレーム消失符号Bが「第nフレームは消失フレームである」ことを示し、かつ、次フレームのフレーム消失符号Bn+1が「第n+1フレームは正常フレームである」ことを示す場合には、加算器(308)から出力されたベクトルを選択する。 (もっと読む)


【課題】受信側の処理効率を維持し、且つ復号処理における復号ミスの発生を回避する。
【解決手段】送信装置200における符号化処理、および音響装置100が受信した音声符号化データの復号処理に用いる第1のコーデック条件を決定する条件決定部11と、音声符号化データを受信し、受信した音声符号化データに条件決定部11が決定した第1のコーデック条件を付加する条件付加部12と、第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを格納するメモリ部13とを有する受信部10と、条件付加部12により第1のコーデック条件が付加された音声符号化データを取得し、付加された第1のコーデック条件と、送信装置200における符号化処理に用いられた第2のコーデック条件とを比較し、両者が一致した場合に音声符号化データを出力する比較部30と、比較部30から出力された音声符号化データを復号するデコード部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のデータを転送する際の転送効率を向上させるデータ転送プログラムを提供する。
【解決手段】さまざまなデータ量の複数のデータの中から、同じデータ量のデータを検索して同じデータ量のデータを1群とする並列転送データにして(S4、S5、S10)、同じデータ量のデータを同期させて一度のタイミングで転送する(S8)、各手順をコンピューターに実行させることを特徴とするデータ転送プログラム。 (もっと読む)


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