説明

国際特許分類[H04B10/28]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | 伝送 (66,782) | 微粒子放射線または電波以外の電磁波,例.光,赤外線,を用いる伝送システム (18,006) | 双方向伝送 (2,097) | 発光または受光のための単一の素子を用いるもの (1,014)

国際特許分類[H04B10/28]に分類される特許

61 - 70 / 1,014


【課題】遅延制御の精度と応答性を向上させた光DQPSK受信装置を実現する。
【解決手段】DQPSK光位相変調信号を、直交した位相成分に分岐して第1遅延干渉計及び第2遅延干計に入力させ、これらの出力を夫々一対のバランス型ダイオード構成の第1受光器及び第2受光器により第1受信信号及び第2受信信号に変換すると共に、前記各遅延干渉計の一対のバランス型ダイオードの受光電流の検出信号を入力し前記第1遅延干渉計及び第2遅延干渉計の前記遅延器にフィードバックする遅延制御部を具備する光受信装置において、前記第1受信信号の電圧信号を入力して減算する第1減算回路と、前記第2受信信号の電圧信号を入力して減算する第2減算回路と、前記第1減算回路の出力信号及び前記第2減算回路の出力信号を入力し、前記第1遅延干渉計及び第2遅延干渉計の前記遅延器にフィードバックする遅延制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】1シンボル時間で多ビットの情報を伝送可能な光信号を送受信する際に、該光信号の変調方式や多重化方式などに起因して発生する受信データの誤りを確実に補償若しくは訂正して良好な伝送特性を実現する。
【解決手段】本光伝送システムは、光送信器10において、予め設定したフォーマットに従って送信情報をエンコーディングして複数の伝送チャネルにそれぞれ対応した複数の送信信号を生成し、該各送信信号に従って光を変調して生成した光信号を伝送路20に送信する際に、該送信光の状態に変化を与えることで、伝送路の伝播時に発生する各伝送チャネル間の特性のばらつきが全ての伝送チャネルに亘って平均化されるようにする。光受信器30においては、送信時に与えられた状態の変化に対応させて光信号を受信し、該受信信号の誤り訂正を含んだデコーディング処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】運用・保守性を維持しながら、伝送路の増設に対応可能な光伝送装置を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態において、光伝送装置は、それぞれが複数の伝送路のそれぞれに対応する複数の第一の波長多重光信号処理部と、クライアント装置と接続しクライアント信号の送受信を行うインタフェース部と、インタフェース部と接続しインタフェース部から波長多重用信号を受ける第二の波長多重光信号処理部とを備える。複数の第一の波長多重光信号処理部のそれぞれは、複数入力を備え、その複数入力からの光入力信号から選択した信号を合波して対応する伝送路に出力する波長選択スイッチを備える。波長多重用信号を受ける第二の波長多重光信号処理部は、光信号を分岐し、複数の波長多重光信号処理部の波長選択スイッチのそれぞれに出力する光スプリッタを備える。 (もっと読む)


【課題】小型化したデータ伝送装置を提供する。
【解決手段】外部から入力された電気信号を光信号に変換して送出する光源部160と、光源部160を駆動するためのバイアス電流と変調電流とを光源部160に供給する光源駆動部140と、を備える送信部100と、送信部から送出された光信号を伝送する光伝送路204と、前記光伝送路を伝送された光信号を受光して電気信号に変換する受信部300と、を備えるデータ伝送装置1であって、レーザ駆動部140bは、前記バイアス電流に対する前記変調電流の比が一定になるように前記バイアス電流と前記変調電流とを生成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 適応等化フィルタのタップ数を増大させることなく、適応等化器のタップ係数の位置の偏りを補正し、安定した等化性能を得る。
【解決手段】 ディジタル伝送受信機の適応等化器のタップ係数補正方法において、通信開始前の初期トレーニングにおいて、適応等化器のタップ係数で決まるフィルタリング形状の重心位置を係数重心位置として計算し、前記計算された係数重心位置と、前記適応等化器のタップ数で決まるタップ中心との差が最小となるように、前記タップ係数をシンボル単位でシフトさせて、前記係数重心位置を前記タップ中心に近づける。 (もっと読む)


【課題】光量変化を検出する受光回路であり、次段の入力回路が小型で安価で、しかも、消費電流が少ない受光回路を提供する。
【解決手段】入射光量に応じた電流を流す光電変換素子と、該光電変換素子からの電流がドレインに供給されるNチャネル型MOSトランジスタと、該Nチャネル型MOSトランジスタのドレイン電圧が所望の電圧となるように、ロウパスフィルタを介して該NMOSトランジスタのゲート電圧を制御する制御回路と、を有する受光回路であり、前記制御回路は、前記ロウパスフィルタを介して制御されるNMOSトランジスタのゲート電圧の制御遅延量が所望の遅延量未満の場合は、GND端子電圧となり、前記ロウパスフィルタを介して制御されるNMOSトランジスタのゲート電圧の制御遅延量が所望の遅延量以上の場合は、前記NMOSトランジスタのドレイン電圧となる制御状態出力信号を出力する構成であり、該制御状態出力信号を出力信号とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】電気回路によって生成したデュオバイナリ信号を光強度変調器を用いて光信号に変換する場合に比較して、簡易な構成でデュオバイナリ光信号を生成することが可能な送信装置及び送受信装置を提供する。
【解決手段】送信装置1は、所定の信号周期を有する第1の光信号を出力する第2の光ファイバ602と、第2の光ファイバ602の第1の光信号が1周期分遅れた第2の光信号を出力する第3の光ファイバ603と、第2の光ファイバ602及び第3の光ファイバ603の出力側に接続され、第1の光信号及び第2の光信号を合波した送信信号を生成する光合波部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 発光パワーを迅速に調整することができる光通信システムを提供する。
【解決手段】 本発明の光通信システムは、光信号によって通信する自ノード(例えばPONの局側装置1)と他ノード(例えばPONの宅側装置2)とを含む光通信システムに関する。この光通信システムは、自ノード1からの光信号を受信する他ノード2の受光パワーを測定する測定部39と、測定された受光パワーの測定値と、他ノード2における受光パワーの目標値との差に基づいて、自ノード1において調整可能な発光パワーの変化幅を算出する算出部16と、算出された発光パワーの変化幅の分だけ自ノード1の発光パワーを変化させるパワー調整部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】発光素子がその周囲の発光素子の発熱の影響により、温度検出器の検出温度が実際の発光素子の周囲温度と乖離して発光素子の発光光量が低下してしまうことを抑制する。
【解決手段】全ての送信部のレーザダイオードをオンにする(ステップS2)。そして、フォトダイオードでレーザダイオードの光量を検出し(ステップS4)、レーザダイオードが適正な光量となるようにオフセット値を求めて(ステップS5)、これを温度オフセット記憶部に記憶する(ステップS6)。すなわち、記憶部に記憶されている設定光量となるような温度値を求め、その温度値と温度検出器の検出温度値との差分がオフセット値となる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で偏波成分を安定して分離させる。
【解決手段】偏波多重光受信機は、偏波制御手段、偏波分離手段、第一光受信手段、第二光受信手段、相関算出手段、制御手段を備える。偏波制御手段は、偏波多重信号の偏波状態を制御する。偏波分離手段は、二つの偏波成分をそれぞれ抽出して分離する。第一光受信手段は、二つの偏波成分のうちの一方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号を再生して外部に送信する。第二光受信手段は、二つの偏波成分のうちの他方の偏波成分を受信し、当該偏波成分に基づいて第一の入力信号とは異なる第二の入力信号を再生して外部に送信する。相関算出手段は、第一光受信手段によって受信された信号と第二光受信手段によって受信された信号との間の相関値を算出し、制御手段は、この相関値を最小にさせるための制御信号を生成し、偏波制御手段は、この制御信号に基づいて偏波状態を制御する。 (もっと読む)


61 - 70 / 1,014