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国際特許分類[H04L13/08]の内容

国際特許分類[H04L13/08]に分類される特許

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【課題】アドレス参照でデータ転送するプロトコルにおいて、パケットの形式を変えず、かつ、通信負荷を増すこと無く、受信確認が行えるデータ転送装置を得る。
【解決手段】メモリまたはレジスタのアドレスとして複数のアドレス空間のアドレスを設定する。マスタ10は、前回のアクセス要求に対して正常なデータアクセスが行えた場合は、次のアクセス要求で異なるアドレス空間のアドレスを使用し、正常なデータアクセスが行えなかった場合は、前回と同じアドレス空間のアドレスを使用する。スレーブ20の受信確認手段22は、アクセス要求が前回アクセス要求時のアドレス空間のアドレスと同じ場合は正常終了していないと判定し、異なる場合は正常終了したと判定する。 (もっと読む)


【課題】受信側での外部バッファ起動処理開始時刻と送信側での下りデータレート制限開始時刻との時間差に起因するデータ損失の発生を防止する。
【解決手段】ONUにおいて、起動制御部28で、データ蓄積量の推測値Neおよび計測値Nmが規定値Nwに達する時刻T1,T2をそれぞれ予測し、これら時刻T1,T2の間ΔTに入力される到達データを蓄積するための予備容量ΔNを算出し、規定値Nwから予備容量ΔNを減算して得られた基準値Nsを、推測値Neまたは計測値Nmのうち少なくともいずれか一方が上回った時点で、外部バッファ23を使用可能状態とするための起動処理を開始し、切替制御部29で、計測値Nmが規定値Nwを上回り、かつ、外部バッファ23の起動処理が完了した時点で、蓄積先を外部バッファ23へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】送信機と受信機が複数の網によって接続されているマルチパス環境において、前記各網内でのパケットの順序逆転が発生しない場合に、前記受信機において、1段のみのシーケンス番号の管理を用いて、パケットロスを高速に検出する。
【解決手段】本発明の通信装置は、順序確認を行うまでパケットを蓄積する、網ごとに複数設置された順序バッファと、前記順序バッファのすべてに1つ以上のパケットが蓄積された場合に欠落が発生したと判定する欠落検出部を備える。このような構成を採用し、前記欠落検出部において、パケットロスが発生した場合はすべての網の順序バッファにパケットが格納される特性に着目し、網毎に設置した順序保証バッファへのパケット滞留状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】TDMデータをパケット化し伝送するネットワークシステムにおいて、パケットネットワーク上で発生する遅延変動を吸収するために、伝送装置内に具備した遅延変動吸収バッファにユーザデータを格納している時間を最適化し、エンド・ツー・エンドでの遅延時間によるリソースの過剰消費を抑止する。
【解決手段】伝送装置1は、TDMネットワーク7から受信したTDMフレームをパケット化してパケットネットワーク8へ送信し、また、パケットネットワーク8から受信したパケット信号をTDM化して前記TDMネットワークへ送信するものであり、パケットネットワーク上の伝送遅延時間を測定する手段106〜108、113と、測定した遅延時間から遅延変動時間を算出する手段109と、算出した遅延変動時間に基づいて、パケットネットワーク8から受信した信号をTDM化してTDMネットワークに送信するまでの時間を制御する手段112とを備える。 (もっと読む)


【課題】通信装置の高位レイヤ等から受け取ったパケットが、サービス品質(QOS)レベル等の特定のパケット取り扱い識別子を有するよう指定する。
【解決手段】パケットは、異なるパケットタイプの識別を通じ割り当てられたパケット取り扱い識別子に基づいて、取り扱われる。この識別子は、たとえば、遅延に影響されやすいパケットを遅延なしで転送可能とするとともに、可能性がある再送信のため、エラーに影響されやすいパケットの記憶を可能にする。パケット取り扱い識別子を含む再送信プロトコルを選択的に併用することにより、メモリを、コーディング、デコーディング、インターリービング、デインターリービング、エラー訂正等の他のトランシーバー機能と共有することができる。 (もっと読む)


【課題】通信装置のコストの増大とデータ送信のスループット低下を解決すること。
【解決手段】本発明における通信装置101は、セッションが確立された対向装置201との間におけるデータ送受信制御を行う送受信制御部111と、対向装置に対して送信する送信データを一時的に記憶する送信バッファ121及び二次記憶装置122と、を備える。そして、送信バッファ121は、当該送信バッファに対する送信データの記録再生速度が二次記憶装置122よりも高速である。さらに、送受信制御部111は、送信バッファ全体の使用量が予め設定された閾値以上である場合に、対向装置とのセッションに割当てられた送信バッファの割当領域に、送信データを優先的に記憶すると共に、送信データの一部を二次記憶装置に記憶する、という構成を取る。 (もっと読む)


【課題】 IPネットワークを介してメディアデータを送信する際の通信品質を向上させる。
【解決手段】 本発明は、複数の通信装置と、送信元の通信装置から宛先の通信装置へ向けて送出された、メディアデータの一部を有する送信パケットを処理して、宛先の通信装置へ向けて送出する通信制御装置とを備える通信システムに関する。そして、通信制御装置は、送信元の通信装置と宛先の通信装置との間で確立された送信セッションを管理する手段と、送信セッションごとに送信パケットを蓄積するセッションキューを1又は複数備える手段と、各送信セッションに係るシーケンス番号に従った順序により近い順序で、各セッションキューに供給された送信パケットを宛先の通信装置に向けて送出する送信制御を行う手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】データ伝送路の状況に拘らず、低遅延でデータを伝送する。
【解決手段】レート制御部212は、データを送信する際の送信レートを調整し、バッファ制御部211は、送信レートに基づいて、データを一時的に保存するための送信バッファ211aのサイズを変更し、送信バッファ211aに、送信バッファ211aのサイズよりも小さい追加可能サイズ以下のデータを一時的に保存させ、RTP送信部113に出力させる。そして、RTP送信部113は、送信レートで、送信バッファ211aにより出力されるデータを送信する。本開示は、例えば動画像等を送信してリアルタイムに再生させる送信装置等に適用できる。 (もっと読む)


【課題】パケットネットワークにおいて、流されたビデオデータを見るためにデータの蓄積器が設けられ、データのパケットの相互到着時間の変化によって引き起こされるジッターの影響を減少させる。
【解決手段】ビデオビューワがデータを消費するより急速にビデオストリーマ2からビデオビューワへデータを送信し、ビデオビューワにバッファを設けるため余分なデータを使用することにより、始動遅れなしに流されたビデオを提供する。適当な大きさのバッファが設けられるとき、バッファへのデータの送信レートは減少するかもしれない。利用可能な帯域幅の最良品質のデータを配達するために、ビデオデータの供給は、蓄積器が満たされるとき、高いビットレートソースに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】受信ID(認識情報)の増加に対して安価に対応する。
【解決手段】バッファ部3を、識別情報毎の複数領域m1〜m32に分割された複数のバッファユニット3a、3bにより形成し、所定のバッファユニット3aを、送信端子部t、受信端子部rが送受信回路部4に接続し、その少なくとも一部の領域に送信データを保持し、残りのバッファユニット3bを、受信専用に設定してその受信端子部を送受信回路部4に接続して対応可能な受信IDを増加する。 (もっと読む)


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