説明

国際特許分類[H04R1/00]の内容

国際特許分類[H04R1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[H04R1/00]に分類される特許

961 - 970 / 1,035


【課題】 共振周波数を低下させ、低周波数帯域における音圧を向上させることができるスピーカを提供することを目的とする。
【解決手段】 振動発生手段のうち、コイルC,ヨーク6,マグネットを、これらの長手方向が、励振部材5の連結部5a,5aの方向に対して、直交する方向に配置する。
このようにすると、励振部材5の連結部5aと、コイルCのうち磁気駆動力が作用する横方向電流路Cbとの距離L2を、従来のスピーカにおける前記距離よりも長くすることができる。その結果、従来の場合と比べて、振動板の共振周波数を低くすることができ、低周波数帯域での振動板の振動の振幅を大きくすることができる。よって、低周波数帯域での、振動板から伝達されるパネルの振動の振幅も大きくなり、パネルは大きな音量を発揮できる。すなわち、パネルから発せられる音の音圧を大きくすることができる。 (もっと読む)


パネル音響トランスデューサは、板状アクチュエータ4及びパネル5を有する。パネル5は、2つの実質的に垂直な対称軸As、Alを持つ。板状アクチュエータ4は、‐アクチュエータ4がパネル5の両方の対称軸As、Alに対して実質的に対称に前記パネルに結合され、板状アクチュエータ4が、動作において、増大する周波数の順序における少なくとも初めの5つの奇数励起モード(1,1)、(3,1)、(1,3)、(3,3)、(5,1)が交代する符号で作動されるように構成される、ような形で前記パネルに結合される。前記トランスデューサのパワースペクトルにおけるカスプはこれにより防止される。
(もっと読む)


【課題】 人体に低周波を伝達させるための体感音響ベッドパッドでは従来は効率的に低周波を人体に伝達させることと、人体の寝心地としての柔軟性の両方を兼ね備えることが困難であった。
【構成】 低周波発振器1を備えた体感音響マット2において、前記体感音響マットが振動伝播マット3と自由振動マット4との2層構造であることと前記低周波発振器が前記振動伝播マットに固定されていることを特徴とする体感音響ベッドパッド。 (もっと読む)


【課題】音声と同時に振動から感情を伝える事により臨場感の高いコミュニケーションを行う手段を提供する。
【解決手段】音声信号を基に音を出力する音声再生手段9と、振動を発生する振動手段8と、音声信号を基に人間の感情を判定する感情判定手段1と、感情判定手段1で判定された人間の感情情報に対応した振動パラメータを記録した振動パラメータテーブル3と、振動パラメータテーブル3を参照し、振動パラメータを決定する制御判定手段2と、制御判定手段2で決定された振動パラメータを基に振動手段8を制御する振動制御手段4と、振動手段8からの振動出力を人間の触覚に伝達する作用部10とを備え、音声信号に基づいた音が音声再生手段9により再生される際に、振動手段8は、音声信号から判定された感情に対応した振動を再生することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケースとマイクロホンとの間にパッキングを介装するだけで、水噴流がかかる場合や、機器が水没した場合にもマイクロホンへの水の侵入を防止でき、また、マイクロホン前面空間に水が溜まることを防止できるマイクロホンの防水構造を提供する。
【解決手段】ケース1に設けられた音通過孔1aの周縁に圧接するように前記ケース1とマイクロホン2との間に介装されるパッキング4に弁5c、5cを一体に形成し、前記音通過孔1aから水圧が印加されるとその水圧により前記弁5c、5cが弾性変形して前記前記音通過孔1aを塞ぐように構成した。 (もっと読む)


【課題】 骨伝導スピーカーの使用時には外部へ音漏れすることなく音楽などを聴くことができるとともに、不使用時には、骨伝導スピーカーを駆動させないか、または、スピーカー出力を低減させるようにして音漏れの弊害をなくした骨伝導スピーカー装置を提供する。
【解決手段】 音声信号入力手段と、入力手段から入力された信号に基づき音声振動として出力する骨伝導スピーカー2a、2bと、この骨伝導スピーカーを保持するスピーカー保持部4とからなり、頭部の前記骨伝導スピーカーへの当接を検知する当接センサー3を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁界による携帯電話の誤作動を防止する携帯電話用外部スピーカを提供する。
【解決手段】上端にコネクタとの結合のための結合孔が形成され、内部にスピーカを内蔵するための空間を有し、側面にスピーカから出力される音声を出力するための音声出力口が形成されたケースと、一部が外部に露出するようにケースの結合孔に結合され、携帯電話と取り外し可能に接続されるコネクタと、コネクタを通じて携帯電話と電気的に接続されて相手との通話のための音声を出力し、ケースの内部に内蔵したスピーカ及びスピーカの上端及び/または下端に位置するようにケース内に配置されスピーカから漏洩する漏洩磁界を遮断する遮蔽板を具備することで、携帯電話に耳を近づけなくても、外部スピーカを通じて相手と通話ができるだけではなく、相手との通話の途中で、外部スピーカの漏洩磁界による通話遮断のような携帯電話の誤作動が起きない。 (もっと読む)


【課題】ケースとマイクロホンとの間にパッキングを介装するだけで、水噴流がかかる場合や、機器が水没した場合にもマイクロホンへの水の侵入を防止でき、また、マイクロホン前面空間に水が溜まることを防止できるマイクロホンの防水構造を提供する。
【解決手段】ケース1に設けられた音通過孔1aの周縁に圧接するように前記ケース1とマイクロホン2との間に介装されるパッキング4に前記音通過孔1aを塞ぐ振動膜4cを一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】音響放射以外の機能を併用した振動体による音響再生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】音響放射以外の機能を併用した振動体に、ボイスコイルを結合して、このボイスコイルに作用する範囲に、非接触状態で磁束発生手段を設けて構成することで、装置の小型薄型化を実現することができ、振動体は音響放射以外の機能を併用しているため、振動板が不要となり、部品点数削減によるコスト低減化と生産性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 音質および音圧の向上を図った上で、更に防水効果を十分に図ることのできる音響機器を提供する。
【解決手段】 筐体41の前面側に開孔45を形成し、そこに音響変換機51(いわゆるスピーカ)を設置し、背面側にも同様に開孔46を形成し、そこに音響放射器56を設置する。増幅器55からの出力信号がスピーカ51に供給されると、スピーカ51は筐体41外部の前面側へ空気を振動させながら押し出したり、引いたりして音を発生させる。背面側に配置された非駆動のコーン紙56(音響放射器)は、内部音響空間42の空気振動に追随し、前面コーン紙52の空気移動方向、空気移動量がそのまま同じ物理特性の背面側のコーン紙56で発生し、前面側のコーン紙52の背圧を補償する。これにより、背面に大きな開孔を設けたと同様に能率良く音が発生し、スピーカ51とコーン紙56の沿面距離の短絡を防いで、低音の相殺を改善する。 (もっと読む)


961 - 970 / 1,035