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国際特許分類[H04R1/00]の内容

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【課題】 簡単な構成で良好な体感を提供するスピーカ装置を提供する。
【解決手段】 略長方形筒状の枠状部111の四隅近傍から内方中心に向けて突設したブリッジ部112の先端に略円筒状の保持部113を一体的に設け、フレーム110を構成する。保持部に磁気回路を形成する磁性体121を保持し、枠状部111の内周面に磁気回路上にボイスコイル123が位置する状態に振動板122の周縁を取り付け、枠状部111の内周を閉塞して振動板122を張設しフレーム110にスピーカ本体120を配設する。振動板122を気密室132を区画して覆う状態に薄膜状の覆い体130をフレーム110に取り付ける。覆い体130のほぼ全面が振動板122の振動に対応して振動し、接触する位置を問わず簡単な構成で良好な体感を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながら、高騒音下の通信を高品質で確保することができ、受音部に突出部が存在しないために音圧型の接話マイクとしても併用できる骨伝導マイクを提供する。
【解決手段】 空気、及び人体よりも高い音響インピーダンスを有し、かつ音声振動を伝搬しにくい機械インピーダンスを発揮する重量、剛性を有した材料から成る中空のケース2と、ケースの対向する2つの壁部2、3により夫々支持されることにより密閉空間を挟んで対向配置された薄膜ピエゾフィルム素子から成る2枚の受音板11、12と、を備えた耐騒音マイクにおいて、一方の受音板は、外周縁をケースの一方の壁部により支持されると共に外部に露出した外面を有し、該外面のほぼ全面を受音対象物と接触させた状態で音声振動を受音する音声ピックアップ用の受音板であり、他方の受音板は、他方の壁部の内壁に外面をほぼ全面的に密着支持されたタッチノイズキャンセル用の受音板である。 (もっと読む)


【課題】 なるべく広い周波数範囲においてスピーカ装置の定指向性を得たい場合がある。しかし、定指向性ホーンを用いたスピーカシステムは、ウーハユニットを内蔵したボックススピーカと組合わせて使用されることが多い。このような装置は、大型となる。さらには、より低い周波数においても定指向性を得たいとの要望がある。
【解決手段】 スピーカシステム10は、エンクロージャ20と、低域用の第1スピーカユニット30と、高域用の複数の第2スピーカユニット31,32,33とを備えている。エンクロージャ20は、バッフル板としての前板部21と、後板部22とを有している。後板部22の、前後方向に直交する第1方向に沿った長さは、前板部21の該第1方向に沿った長さよりも短い。前板部21に第1スピーカユニット30と第2スピーカユニット31,32,33とが取り付けられている。複数の第2スピーカユニット31,32,33は、該第1方向に沿って並設されている。複数の第2スピーカユニット31,32,33の振動板は、前後方向において前板部21の近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は音響機器に使用されるスピーカモジュールおよび電子機器および装置に関するものであり、音響結合スピーカの音質が課題であった。
【解決手段】本発明は、第1の振動板27と第2の振動板30とパネル29とを密閉空間を構成する壁面の一部として音響結合して構成し、この密閉空間に結合するように共鳴器34を設置することにより、スピーカの音質向上を実現しつつ、大きな第2の振動板を使用して携帯電話装置の小型化、スピーカシステムのデザインの自由度向上を実現することができる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティレベルの更なる向上が可能であり、かつ、生きた本人が直接操作しない限り、セキュリティ突破することが困難な個人認証システムを提供する。
【解決手段】 認証処理対象者の音声情報を骨伝導音検出部340と気導音検出部304との双方にて検出し、それら骨伝導音声情報と気導音声情報との双方に基づいて認証処理を行なう。骨伝導音と気導音との単独では知りえなかった、両波形の差異に由来した特徴情報が新たに把握可能となり、個人認証のセキュリティレベルを大幅に高めることができる。また、骨伝導音声情報と気導音声情報とが、いずれも情報種別としては同質の音声情報であるため、ハードウェアやソフトウェアの処理上の共有化も容易であり、波形の差異に由来した特徴情報を演算によって抽出することも容易である。 (もっと読む)


天井取付け用に設計されたラウドスピーカシステム。本システムは、ウーファ、中音域スピーカ、及びツィータを有し、該ウーファ、中音域スピーカ、及びツィータは回転可能な支持体上にて支持され、該支持体は、天井内の開口部の周囲に固定されるように構成された環状縁上に支持され、かつ同縁に関して回転することが可能である。ウーファは環状縁に対して鋭角をなし、中音域スピーカ及びツィータは環状縁に対して別の鋭角をなしている。中音域スピーカ及びツィータは、バッフルによりウーファから部分的に隔離される。
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【課題】 (イ)電気音響機器で音楽を楽しむ時、もう一歩踏み込んで楽しみたい人に、従来の耳を通して聞く音楽と、肌を通して伝わる音楽の微妙な振動とを、同時に与えて、一体感のある音調を体全体で受けとめてもらい、一層の臨場感を味わってもらいたい。
(ロ)音楽に縁の薄かった聴覚障害者の方に、肌に音楽の微妙な振動を伝え、クラシック、ジャズなどの音調を体で受けとめてもらい、音楽というものの感動を味わってもらいたい。
【解決手段】 耳を通して聞く音楽は、従来通り従来の技術によるスピーカーから聞く。肌を通して伝わる音楽の微妙な振動は、以下のようにして得る。
電気音響変換装置の振動板(4)を閉鎖形状にして、極力音響エネルギーが拡散しないようにする。音楽の電気信号(1)を入力することにより、閉鎖形状の振動板(4)は音楽の振動と同じ微妙な機械的振動をする。が、音楽は聞こえてこない。この閉鎖形状の振動板(4)を掌でにぎりしめて音楽の微妙な振動を得る。 (もっと読む)


【課題】 タッチパネル等の操作手段と音響出力のための振動板とを重ねて配置した構成の操作ユニットにおいて、操作者が操作スイッチを操作する時に、振動板による音響振動が指先に伝わることを防止し、もって操作者に違和感を与えない構成を実現する。
【解決手段】 音響出力を行う薄膜振動板(9)が、タッチパネル(8)に近接して重ねて設けられている。近接センサ(11a、11b)を用いて、操作者の薄膜振動板(9)への接触を検出する。ここで、操作者の薄膜振動板(9)への接触を検出した場合、上記薄膜振動板(9)による音響出力を禁止する。 (もっと読む)


画像情報を表示すべく形成され、光を放出すべく駆動可能な平面的な部材(2)と、音響情報を出力すべく形成され、平面的な曲げ強い部材(3)を有し、該部材が横曲げ振動を起すことに伴い音を放射すべく励起可能なオーディオビジュアル装置(1)関する。本発明によれば、音を放射する部材(2)が、光を放出する部材(3)に対して実質的に同形に形成されており、この分野におけるオーディオビジュアル装置を有する機器を、特にコンパクトに形成し、場合によっては構成部品を削減できる。
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本発明は、振動板を用いた骨導スピーカーに関するものである。本発明による振動板を用いた骨導スピーカーは、上下部が開放された筒状の本体と、下部直径が上部直径よりも相対的に小さいマストイドと、前記マストイドの下部に挿入されて前記本体の上部開放部を閉鎖する弾性材質の振動板と、前記マストイドに挿入固定された前記振動板の下側にある前記マストイドの下部に挿入された補助振動板と、前記補助振動板の下側に付着された振動コイルと、前記筒状の本体の内部中央に固定され、中央に中央ホールが備わったスピーカープレートと、前記スピーカープレート上に固定されたリングマグネットと、前記リングマグネット上に縁部が固定され、中央部には、前記スピーカープレートの中央ホールの内側方向に突出された突出部が備わるヨークと、前記本体の下部に固定されて前記本体の下面を閉鎖する音響振動板と、前記音響振動板上に固定されて前記リングマグネットと前記ヨークとの間に挿入された音響コイルと、前記振動コイルおよび前記音響コイルのうち少なくともいずれか一つに所定の電気信号を印加する電気信号入力部とを備えて構成され、本発明による移動電話機は、前記骨導スピーカーが移動電話機の所定部分に備わることを特徴とする。
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