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国際特許分類[H04R3/04]の内容

国際特許分類[H04R3/04]の下位に属する分類

静電型変換器の (8)
電磁型変換器の
可変抵抗型マイクロホンの

国際特許分類[H04R3/04]に分類される特許

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【課題】左右のスピーカの間の筐体内に電子回路や蓄電池を内蔵する一体型の小型スピーカシステムで、パッシブラジエータを用いて強力な低音再生をしようとすると、構造物が振動する。振動を防止するために筐体を重くする必要がある。かまたは、対抗型のパッシブラジエータを必要とし、コストアップにもなり、寸法も大きくなる。
【解決手段】左右のスピーカのそれぞれに、一枚のパッシブラジエータを設け、双方のパッシブラジエータの振動方向を向かい合わせとなるよう、左右対称に配置する。電子回路では低音再生周波数範囲内で、左右の信号が同レベル同位相となるよう、左右の低音信号を合成する。電子回路とスピーカの再生部を含め、低音再生をモノラル化することで左右のパッシブラジエータの振動が対称になり、スピーカシステム全体の機械振動が抑制される。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい音出力装置を提供する。
【解決手段】外壁表面を耳軟骨に接触させることにより音を聞く音出力装置であって、振動源の振動が外壁表面に伝達されるとき軟骨伝導における周波数特性と逆傾向の周波数特性の直接気導を発生させる。外壁表面からの500Hzから1kHzにおける平均的な直接気導発生が1kHzから2.5kHzにおける平均的な直接気導発生よりも5dB小さい。軟骨伝導特有の周波数特性を考慮した振動源駆動用イコライザを設ける。外耳道が閉鎖状態では異なったイコライズを行なう。テレビ電話用スピーカと周波数特性を違える。軟骨伝導特有の周波数特性を考慮したローパスフィルタを設け、携帯電話では2.5kHz以上、オーディオ装置では10kHz以上をカットする。騒音が大きいときはカットしない。 (もっと読む)


【課題】音声出力を高音質化する。
【解決手段】帯域分割フィルタ113−1,113−2による周波数位相特性の位相差を0度、または180度に設定する。このように設定された帯域分割フィルタ113−1,113−2、増幅部114−1,114−2、およびスピーカ115−1,115−2に、補正フィルタ112を付加しない状態でインパルス信号を入力した時の音声出力をマイクロフォンにより収音し、この結果をインパルスレスポンスとしたときの逆フィルタを補正フィルタ112とする。これにより、補正フィルタ112が、帯域分割フィルタ113−1,113−2の前段において、分割される両方の帯域の音声信号を同時に補正することができるので、出力部101より出力される音声の周波数振幅特性が、全体としてフラットなものとなり、音声出力が高音質化される。本技術は、オーディオプレイヤに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】音声出力を高音質化する。
【解決手段】計測部111は、スピーカを備える出力部112に音声信号を供給して音声を出力させる。マイクロフォン113は、出力部112の音声を計測して計測部111に供給する。計測部111は、計測結果に基づいて、出力部112の逆フィルタを生成し設定する。計測部111は、マイクロフォン113の位置を変えながら、出力部112に逆フィルタを設定し、それを介して音声を出力させ、計測信号を取得する。計測部111は、マイクロフォン113の位置を変えながら計測した計測信号による周波数振幅特性と、理想的な周波数振幅特性との差分からなる誤差評価関数を算出する。計測部111は、視聴想定位置にマイクロフォン113を設置して計測信号を取得し、誤差評価関数で補正して逆フィルタを算出し、出力部112の補正フィルタとして設定する。本技術は、オーディオプレイヤに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 聴取者の好みや種々の用途等に応じて音質の調整を容易に行うことができる音響調整装置を提供する。
【解決手段】 本発明の音響調整装置は、入力される音声信号に対し、設定されるフィルタ係数に応じたフィルタ処理を施して出力するFIRフィルタ11と、FIRフィルタ11の振幅特性及び位相特性を変更するために、変更後に実現されるべき振幅特性及び位相特性を指定する操作入力部13と、操作入力部13により指定される振幅特性及び位相特性に応じたフィルタ係数をFIRフィルタ11に設定する演算制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 聴取者の好みや種々の用途等に応じて音質の調整を容易に行うことができる音響調整装置を提供する。
【解決手段】 本発明の音響調整装置は、入力される音声信号に対し、設定されるフィルタ係数に応じたフィルタ処理を施して出力するFIRフィルタ11と、FIRフィルタ11の振幅特性及び位相特性を変更するために、変更後に実現されるべき振幅特性及び位相特性を指定する操作入力部13と、操作入力部13により指定される振幅特性及び位相特性に応じたフィルタ係数をFIRフィルタ11に設定する演算制御部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車室内で乗員に会話及びサイレン等の音を聞き取り易くさせることができる車両用音輪郭強調装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用音輪郭強調装置は、音を集音する集音装置2と、集音装置2から集音された音の周波数のうち聴覚が敏感に反応する予め設定された特定周波数帯域の音信号を増幅する信号増幅器3と、増幅された音信号を固体伝搬振動に変換するアクチュエータ4と、アクチュエータ4が固定され車室内に配置された振動伝達可能な固体振動伝達部材5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】音声信号のゲイン増幅を行なう場合に、音質の劣化を抑制する。
【解決手段】入力信号の各周波数帯域のゲインをゲイン設定値に基づいて調整するイコライザ処理を行なう場合に、ゲイン設定値から求まる入力減衰量だけ入力信号を減衰させ、減衰された入力信号に対してイコライザ処理を行なう。また、予め用意された一般的な音楽信号から求められた各周波数帯域の重み係数と、ゲイン設定値とに基づいて、イコライザ処理による入力信号のゲインの増幅量が推定され、その推定値と入力減衰量との差分がゲイン補正量として算出される。さらに、実際にイコライザ処理された入力信号がゲイン補正量だけ増幅されるように、入力信号に対して非線形増幅処理が行なわれ、出力信号とされる。本技術は、音声処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数分割多重処理により複数のコンテンツの音声を出力するとき、視聴者にとって最適な状態で各音声を出力できるようにする情報処理装置を提供する。
【解決手段】本情報処理装置は、複数の表示エリアに表示される各コンテンツの各音声データに対して、各音声データの強調の度合いを示すフォーカス値をそれぞれ調節可能な音声調節部を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザに応じて自動的に音声の補正を行う音声処理装置、音声処理方法および音声出力装置を提供する。
【解決手段】音声処理装置は、ユーザの有無を検出するユーザ検出部と、ユーザ検出部により検出されたユーザについてのユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、ユーザ情報に基づいて、入力音声に含まれる所定の音声を強調する処理を施す音声処理部とを備える。 (もっと読む)


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