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国際特許分類[H05H1/24]の内容

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【課題】成膜面積の拡大を可能とし、かつ、膜厚分布をより均一化できるシート状プラズマ発生装置と、これを用いた成膜装置を提供する。
【解決手段】プラズマガンから収束コイルにより引き出したプラズマビームを、プラズマビームの進行方向に対して直交する方向に延び、対向して互いに平行に配置されて対になっている永久磁石からなるシート化マグネットによって形成される磁場の中に通過させてシート状に変形させるシート状プラズマ発生装置において、シート化マグネットには、プラズマビームの中心側に対応する部分における反発磁場強度の方が、プラズマビームの外縁側に対応する部分における反発磁場強度より強いシート化マグネットが少なくとも一つ含まれている。 (もっと読む)


【課題】プラズマの加熱状態を維持できる電流波形を発生することができる高電圧パルス発生部を備えた極端紫外光光源装置を提供すること。
【解決手段】高電圧パルス発生部20の負荷Lとして極端紫外光光源装置の一対の主放電電極が接続される。固体スイッチSWをonとし、磁気スイッチSR2を介してコンデンサC21、C22、C23を充電する。ついで磁気スイッチSR3がONとなりコンデンサC21〜C23の電荷はそれぞれコイルL1〜L3及び負荷を介して放電する。コイルL1〜L3とコンデンサC21〜C23の各直列回路のパラメータを異ならせておけば、負荷Lに流れる電流波形は変極点(折曲点)を有する波形となる。したがって、この変極点で電流を増大させ、プラズマがピンチされた状態で電流を増大させるようにすれば、プラズマの加熱状態を維持して、EUV光の出力エネルギーを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】電子放出特性に優れた電極を製造するプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】チャンバー10内の陽極11aの載置面に基板1が載置される。陽極に対向する陰極13には流路13aが形成され、冷却水が通される。陽極11aと陰極13とに電圧を印加して、プラズマにより基板1上に、カーボンナノウォールの層を形成し、その後、陽極11aを冷却部材12で冷却して基板1を所定の温度に急冷する。 (もっと読む)


【課題】印刷物に形成した画像(文字を含む)を、低コストで、容易かつ迅速に消去する方法、並びにそれを用いる装置を提供すること。
【解決手段】印刷物の画像(文字を含む)を形成している色素からなる着色部にリモートプラズマ装置により発生した酸化性ガスを接触させて画像を消去する。 (もっと読む)


【課題】VHF帯を利用した誘導結合方式でマイクロプラズマジェットを生成するマイクロプラズマジェット発生装置において、さらに効率良くプラズマを発生させしかも小型化する。
【解決手段】基板2と、基板2上に配設されたマイクロアンテナ3と、マイクロアンテナ3の近傍に配設された放電管4と、VHF帯の高周波をマイクロアンテナ3に供給する高周波電源と、高周波電源からの高周波を入力し反射波を調整する整合回路7と、整合回路7とマイクロアンテナ3との間に接続された位相回路6とを備え、位相回路6はその回路定数を、定在波の電流振幅の最大値の位置がマイクロアンテナ近傍となるように、または定在波の電圧振幅の最小値の位置がマイクロアンテナ近傍となるように設定した。 (もっと読む)


【課題】被処理物の大面積化に対応できるとともに、正規の放電処理開始地点での処理の良好性確保できる大気圧プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】大気圧プラズマ処理装置のステージ20の第1ステージ部21の第1金属表面21aを露出させ、誘電体製被処理物Wを設置する。第1ステージ部21の周縁には第2ステージ部22を設ける。この第2ステージ部22の第2金属24の上に固体誘電体層25を設け、この固体誘電体層25の内側誘電部26に被処理物Wの周縁部を設置する。電極11は、第2ステージ部22上の第2移動範囲R2で助走放電D2を形成したうえで、第1ステージ部21上の第1移動範囲R1へ移動し、正規のプラズマ放電D1を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成でプラズマ処理を行なうことができる、プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】第1のステップにおいて、電圧を印加するHOT電極22の表面を覆う誘電体24に対向して、導電性を有する被処理物10を配置する。第2のステップにおいて、誘電体24と被処理物10との間25に処理ガスを供給する。第3のステップにおいて、HOT電極22に電圧を印加してHOT電極22と被処理物10との間25で放電を発生させ、放電によりプラズマ化した処理ガスを被処理物10の表面11に接触させて、被処理物10の表面11をプラズマ処理する。 (もっと読む)


【課題】複数の被処理面を、小さいスペースで簡単な設備を用いて効率よくプラズマ処理することができる、プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理ヘッド10は、互いに対向する少なくとも一対の電極12,14と、電極12,14の間の空間11x(以下、「放電空間」という。)に連通する複数の吹出口11a,11bとを有する。複数の吹出口11a,11bは、被処理物1の異なる被処理領域1a,1bにそれぞれ対向するように配置される。複数の吹出口11a,11bから、電極12,14に電圧を印加して放電空間11xにおいて放電を発生させながら放電空間11xを通過させてプラズマ化した処理ガスがそれぞれ異なる方向に流出し、吹出口11a,11bが対向する被処理物1の異なる被処理領域1a,1bにそれぞれ処理ガスが接触して被処理領域1a,1bをプラズマ処理する。 (もっと読む)


【課題】線状に連続する被処理物の表面を効率良く連続的にプラズマ処理することができる、プラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】第1の工程において、連続する被処理物4が真っ直ぐに延在する部分において、実質的に細長い開口11を有するプラズマ処理ヘッド10を、開口11の長手方向が被処理物4の延在方向と略平行になるように、開口11を被処理物4の表面5に沿って隙間を設けて配置する。第2の工程において、被処理物4の延在方向に、プラズマ処理ヘッド10の開口11に対して被処理物4を相対的に移動させながら、プラズマ化した処理ガスをプラズマ処理ヘッド10の開口11から被処理物4の表面5に吹き付ける。 (もっと読む)


本発明は、過酸化水素の当初の水溶液を、グロー放電プラズマ又はコロナ放電のような、非熱的放電プロセスに付すことにより入手可能な、過酸化水素を含む活性化殺生物性水溶液(活性化パーオキシド溶液)を開示する。0.05〜20%(重量/重量)過酸化水素を含む、結果する活性化パーオキシド溶液は、2〜4の範囲のpH、400〜600mVの範囲の酸化還元電位(ORP)を有し、そして、0.05%〜0.5%(重量/重量)の範囲のパーオキシド含量を有するときの該溶液は、100〜500μジーメンス/cmの範囲の電気伝導度を有し、0.1%〜5%(重量/重量)の範囲のパーオキシド含量を有するときの該溶液は、100〜450μジーメンス/cmの範囲の電気伝導度を有し、及び5%〜20%(重量/重量)の範囲のパーオキシド含量を有するときの該溶液は、100〜350μジーメンス/cmの範囲の電気伝導度を有する。該pH、ORP及び電気伝導度は、該溶液中に追加の化合物の存在が実質的に無い条件下で計測可能である。該溶液の殺生物活性は、一般のパーオキシド溶液のそれより実質的に高い。該殺生物性溶液は、殺菌活性及び/又は消毒活性及び/又は洗浄活性及び/又は漂白活性及び/又は防腐活性が必要とされるところの任意の目的の為に用いられうる。本発明は更に、該活性化パーオキシド溶液の調製のための、非熱的放電処理、特にパルスコロナ誘起低周波数パルスDCプラズマ放電処理を開示する。 (もっと読む)


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