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国際特許分類[H05H1/24]の内容

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【課題】大気圧プラズマにて被処理物を間欠的に処理する場合にもガスの使用量を必要最小限に抑制しながら安定して処理を行えるようにする。
【解決手段】所定の空間にガスを供給し、前記所定の空間に高周波電圧を印加して大気圧近傍でプラズマを発生させ、プラズマにて被処理物を処理する大気圧プラズマ処理方法において、処理開始認識手段5からの信号にて処理開始を決定し、ガスの流量を増加させるとともにプラズマを点火して被処理物2をプラズマ処理し、処理終了認識手段6からの信号にて被処理物2に対する処理終了を決定し、ガスの流量を減少させるとともにプラズマ11を消灯しかつ微量のガスを流し続けて前記所定の空間内の雰囲気を保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】 交流電源を用いたスパッタリング装置を、その設置場所と交流電源の設置場所との間の距離に依存せず、精度の良く電力投入できるように構成する。
【解決手段】 真空チャンバ11内に、一対のターゲット41a、41bと、この一対のターゲットに対し所定の周波数で交互に極性をかえて電圧を印加する交流電源Eとを設ける。交流電源Eを、電力の供給を可能とする電力供給部6と、この電力供給部からの電力ラインに接続された発振用スイッチ回路72を有する発振部7とに分けて構成し、この発振部と各ターゲットとをブスバー8によって連結する (もっと読む)


【課題】電気力線の集中を緩和して放電の集中を抑制することができる処理ガス吐出装置などを提供する。
【解決手段】処理ガス吐出装置20は、上部外周面に形成された供給穴23及び下部外周面に形成された吐出穴24を有する管状の外部誘電体22と、外部誘電体22の外周面に設けられ、接地された外部電極と、外部誘電体22の管内にこれと一定間隔を隔てて同軸に設けられる管状の内部誘電体35と、内部誘電体35の管内に設けられる内部電極37と、内部電極37と外部電極との間に高周波電圧を印加する高周波電源39と、外部誘電体22の軸線方向における外部電極の両端部に外部誘電体22と同軸に配置されて該外部電極にそれぞれ接続するとともに、外部誘電体22を間隔を隔てて囲むラッパ状の導電部材29と、供給穴23から外部誘電体22と内部誘電体35との間に処理ガスを供給するガス供給機構50とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部誘電体と内部誘電体との間に供給される処理ガスの流量などを均一にしたり、外部誘電体の強度を高めることができる処理ガス吐出装置などを提供する。
【解決手段】処理ガス吐出装置は、上部外周面に形成された供給穴23及び下部外周面に形成された吐出穴を有する管状の外部誘電体22と、外部誘電体22の外周面に設けられ、接地された外部電極26と、外部誘電体22の管内にこれと一定間隔を隔てて同軸に設けられる管状の内部誘電体と、内部誘電体の管内に設けられる内部電極と、内部電極と外部電極26との間に高周波電圧を印加する高周波電源と、供給穴23から外部誘電体22と内部誘電体との間に処理ガスを供給するガス供給機構とを備える。供給穴23は、長手方向が外部誘電体22の軸線に沿うように一列に形成された複数のスリット穴から構成され、各スリット穴の両端部には丸穴23bが形成される。 (もっと読む)


【課題】リモートプラズマ処理方法において、プラズマ処理効率を向上させることである。
【解決手段】相対向する一対の電極4A、4B、および一対の電極のうち少なくとも一方の電極の対向面に設置された固体誘電体層5もしくは6を備えているプラズマ処理装置を使用する。放電空間8中に大気圧以上の圧力の処理ガス9を導入し、一対の電極へのパルス電圧の印加による放電を用いて処理ガス9を活性化し、活性化した処理ガスを被処理物11に照射する。放電空間のギャップ間隔dが0.3mm以下であり、電極間の平均電界強度が10kV/cm以上であり、パルス電圧のパルス幅が5マイクロ秒以下である。 (もっと読む)


【課題】大気圧プラズマにて被処理物を間欠的に処理する場合に、ガスの使用量を必要最小限に抑制しながら安定して処理を行えるようにする。
【解決手段】所定の空間にガスを供給し、前記所定の空間に高周波電圧を印加して大気圧近傍でプラズマを発生させ、プラズマ11にて被処理物2を処理する大気圧プラズマ処理において、処理開始認識手段5からの信号にて処理開始を決定し、ガスの流量を増加させて被処理物2に対してプラズマ処理し、処理終了認識手段6からの信号にて被処理物2に対する処理終了を決定し、ガスの流量を減少させ、かつ減少させたガスの流量においてもプラズマ11を点灯維持するようにした。 (もっと読む)


【課題】プラズマの発生により誘電体のプラズマ照射面側とその裏面の金属電極側との温度差により生ずる反り量をできるだけ低減して均一性の高いプラズマプロセス装置を提供する。
【解決手段】略U字型の誘電体3aの側壁部分(側壁部)において、金属電極2aとの間に隙間が開くように部分的に熱伝導率の小さい断熱材、遮熱物あるいは絶縁材料等を挟むなどの方法で調整する。略U字型の誘電体3aの底面側(底面部)の表裏の温度差よりも、略U字型の誘電体3aの側壁部のZ方向(鉛直方向)の温度差を小さくして、略U字型の誘電体3aの側壁部でのZ方向の反りを低減する。これにより、側壁部と結合されている略U字型の誘電体3aの底面部のZ方向の反りを抑制する。表裏の底面部だけの温度差では生じてしまうZ方向の反りをU字型の誘電体の側壁部分を用いることにより抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】水系塗液を塗布する塗布工程において、塗布条件や材料の種類に影響を受けることなく、塗膜の耳高を効果的に抑制する。
【解決手段】ウェブWに水系塗液を塗布する方法であって、水系塗液塗布前に、ウェブWにおいて塗膜Cが形成される領域の縁部Tのみにプラズマを照射する。 (もっと読む)


【課題】ワークの形態、形状、数等に係わらず、プラズマ処理によるワークの表面改質を均一かつ安定的に行う。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、電極2と、電極2の下面に形成された誘電体層3と、ワーク100を載置すると共に電極2の対向電極としての機能を併有する金属パレット4と、金属パレット4を支持する非金属製のテーブル6と、電極2に対しワーク100をテーブル6ごとX方向に移動する移動手段と、プラズマ処理用のガスを供給するガス供給手段11とを備える。金属パレット4は、ワーク100を挿入する複数の凹部41を有し、金属パレット4の上面42の凹部41以外の箇所には、誘電体材料で構成された被覆層5が形成されている。電極2、金属パレット4間に高周波電圧を印加しつつ、ワーク100と電極2との間にガスを供給してプラズマを発生させ、ワーク100の被処理面101をプラズマ処理する。 (もっと読む)


本発明は概ね、種々の液体(例えば水)の少なくとも1つの表面の内部に、且つ/又は表面に近接してエネルギー場を形成することにより、前記液体との種々の反応、及び前記液体中の種々の反応に影響を与え、これらの反応を制御し、且つ/又はこれらの反応を導く新規の方法に関する。本発明の重要な観点は、プラズマの形成であり、このプラズマは、液体表面よりも上方に配置された少なくとも1つの電極と、少なくとも1つの第2電極として機能する液体自体の表面の少なくとも一部との間に形成される。液体表面の少なくとも一部が第2電極として効果的に機能するのを可能にするために、少なくとも1つの付加的な導電電極が典型的には、前記液体内部に(例えば少なくとも部分的に前記液体内部に潜らせて)配置される。プラズマは結果として、液体の再構成、及び/又は前記液体内部の少なくとも1つの活性種の存在をもたらす。 (もっと読む)


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